佐渡島のレジ袋

『さどへ～、さどへ～～と草木もなび～く』
新潟県佐渡市、人口６７，５７０人。
市内全域のスーパー、コンビニエンスストアを対象に、
４月１日から、全店レジ袋有料化に取り組み始めます。
環境省では、
「自治体全域でレジ袋を有料化する取り組みは
　全国で始めてのこと」
といってるとか。

６７，０００人が一年間で使うレジ袋は、
２，０００万枚ぐらいだと推測されている。
１人１年で、３００枚も使ってたの？

レジ袋の料金は１枚５円。
どうも５円に定着しそうですね。
この５円は、そのまま各店の収入になるんだとか。
これだけで２，０００万枚×５円＝１億円！！
佐渡市としては
「環境事業や消費者還元に充てて欲しい」
と話しているそうですが。

店舗側の了承は大筋得ているそうで、
８０～９０％の参加を見込んでいるらしい。
特に条例などはなく、自主参加。
大きな市だったら、
「レジ袋０円の店」
とかやりそうだけど。

この有料化によって、
レジ袋の使用量を７０％削減できるよう目指すそうです。
有料化実施のいい目安になりそうですね。

で、気になるレジ袋の収入ですが、
海の清掃とかはどうでしょうか？
海のゴミになっているレジ袋を回収する。
なんか目にみえるようにして
５円払った消費者が誇れるようなことに使って欲しいものです。


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by　エ・ビ・ス