エ・ビ・ス Eco Business Study

環境ビジネスの研究をしています。
エコロジー・ビジネス・スタディ

食品廃棄物で育つブランド牛 横濱ビーフ

2012年02月27日 10時56分02秒 | エ・ビ・スの食卓
日本人って牛肉好きですよね。
エ・ビ・スはへそ曲りなので、
みんなが好きっていうものじゃない
もののほうが好きっていいたくなります。

でも、牛肉は美味いですよね。
時々食べたくなります。

そのときどこの肉を選ぶか?
断然、国産?輸入物でもOK?
国産なら神戸牛とか松坂牛とか?
輸入物ならアメリカ?ニュージーランド?
それともオージービーフ?

そんな選択肢の中に、
この”横濱ビーフ”が俄然順位を上げてきました!

なにしろ、おからとか、ビールかすをエサにしてます。
横浜は、豆腐工場やビール工場が多くて、
けっこう残渣がでるそうで、
これを牛のエサにしてるんだとか。

おからやビールかすを食べた牛は、
肉のうまみ成分、オレイン酸が
豊富に含まれているんですって。
良質な植物性たんぱく質、食物繊維に
適度な水分を含んでいて飼料として優れているそうです。

ブランド化したのが2005年。
現在250頭を飼育中。
2015年までに300頭を目指すんだそうです。

横浜で育った牛の肉。
神戸牛を追い越せるかどうか?

それにしても、なんでマークが馬車なんだろ・・・
牛なのに・・・


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