川がコンクリートで埋められている・・・
水害の防止のために、
自然な川が、コンクリートで固められました。
日本中の隅々まで・・・
それを嫌がった住民が、なんとかしてくれ!
といったので、今ではかなりの川から
コンクリートが剥がされてきています。
それでもイメージが悪い・・・
ってことで、鹿島建設さんが、
生き物に対応できるコンクリート護岸を開発しました。
それが「カニパネル」
1年がかりで、生物の生息するコンクリートを
全国で調査したところ、
3つの共通点を発見。
1.表面が白くない。
出来立てのコンクリートは真っ白で、
光は反射するは、紫外線は被いは、
少し色を加えて、自然に近づけるのがいい。
2.表面の粗さ
コンクリートはほっとけば、表面が凸凹に。
ここに、土が付き、
藻類やコケ類、カビが付き、そのエサを求めて
小動物も登ってきます。
3.目地
石積みの壁は、隙間に生き物の家が出来ます。
人工的に作ってあげれば
快適な生活の場が出来ます。
2000年に導入した、
東京湾の中央堤防堤には、
1年後に454匹のカニを確認。
2006年の芝浦アイランド護岸には、
157個の穴にカニが生活。
コストを抑える工法もでき、
今後の広がりに期待したいです。
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by エ・ビ・ス
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自然な川が、コンクリートで固められました。
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1.表面が白くない。
出来立てのコンクリートは真っ白で、
光は反射するは、紫外線は被いは、
少し色を加えて、自然に近づけるのがいい。
2.表面の粗さ
コンクリートはほっとけば、表面が凸凹に。
ここに、土が付き、
藻類やコケ類、カビが付き、そのエサを求めて
小動物も登ってきます。
3.目地
石積みの壁は、隙間に生き物の家が出来ます。
人工的に作ってあげれば
快適な生活の場が出来ます。
2000年に導入した、
東京湾の中央堤防堤には、
1年後に454匹のカニを確認。
2006年の芝浦アイランド護岸には、
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コストを抑える工法もでき、
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