エ・ビ・ス Eco Business Study

環境ビジネスの研究をしています。
エコロジー・ビジネス・スタディ

空調の排熱を考える

2010年01月09日 08時08分32秒 | ビジネスアイデア
スマートなエコ家電カタログっての見ていたら、
もっとも電力を消費するのはエアコンだ、と書いてました。
家庭内の電力の25%をしめます。
そりゃ考えなければなりません。
まぁ、エ・ビ・ス家は、エアコン使用率は低いですけどね。

選ぶ時のポイントは、
1.センサーを搭載している
2.空気清浄や保湿機能を搭載している
3.フィルターを自動洗浄する
となっています。

確かに自動洗浄は大事な機能です。
また空気清浄や保湿がついてれば、別に買うこともなくなるので
いいといえばいい。

しかし・・・

ここで久々のエ・ビ・スのビジネスアイデア。

エアコンの問題点は、室外機にもあります。
夏場のヒートアイランドの大きな原因にもなっています。
去年も某エアコンメーカーに提案してたんですけどね・・・
排熱だけでなく、水もいっぱい出しますよね。
「その水を使って、植物を栽培して、外気温を下げられないの?」
って言ったら、
「排水はカビの温床なんで・・・」
みたいな話でした。
それを解決するのが、メーカーの役割だと思うのですが・・・

そういえば、関西電力の本社ビルは、
堂島川・土佐堀川の川の水を使って、空調しています。
2005年度・第18回日経ニューオフィス環境賞を受賞しているビル。

なんかそういうことを家庭でも取り入れられないのかなぁ・・・


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