ル・マン24時間(耐久)レースは、以前はWSPC(世界スポーツプロトタイプカー選手権)などのFIAの世界選手権に編入されていたこともありました。
その長い歴史から「モナコGP・インディ500・ル・マン24時間」は世界の「3大レース」と呼ばれています。
そのためル・マンの総合優勝は「他のモータースポーツ(F1、WRC等)の年間タイトルを取る事と同じ位の価値が有る」と言われるほどのステータスがあります。
本日紹介するのはEBBRO1/43ミニカー「PORSCHE 908 LONG TAIL LE MANS 1969 NO,64」です。
製品番号は43740。BOXは「RACING(黒)」です。
1968年のプロトタイプカーの規定改正に合わせて製作されたオープン2シーターのプロトタイプレーシングカーです。
しかし同時期にGTの規定が存在し、ポルシェ自身がGTの規定に合わせた「ポルシェ917」を製作したため「908」活躍の場は殆んどありませんでした。
ドライバーは71・73年のル・マンで優勝し、後にF1チーム「ラルース」を設立する事になるジェラール・ラルース選手。
パートナーには翌70年のウィナー、ハンス・ヘルマン選手が担当。
全長6キロにも及ぶロングストレートの「ユノディエール」を安定して、高速走行するために長く伸ばされたテールエンドが特徴。
後端に取り付けられた「可変ウィング」も印象的です。
1969年レースリザルト
コース全長13.469km
予選
タイム-4'28"2
アベレージ-180.792km/h
グリッド-41位
決勝
総合2位
周回数-371周
アベレージ-208.25km/h
モデルを裏側から覗くと、デフケースや底面から伸びるエキゾーストを見ることができます。
クリアーのエンジンフードから、「水平対向8気筒エンジン」を見ることができます。
国産車が中心のエブロですが、ポルシェに対しても強い意気込みを感じます。
EBBRO・ebbro・エブロ!
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その長い歴史から「モナコGP・インディ500・ル・マン24時間」は世界の「3大レース」と呼ばれています。
そのためル・マンの総合優勝は「他のモータースポーツ(F1、WRC等)の年間タイトルを取る事と同じ位の価値が有る」と言われるほどのステータスがあります。
本日紹介するのはEBBRO1/43ミニカー「PORSCHE 908 LONG TAIL LE MANS 1969 NO,64」です。
製品番号は43740。BOXは「RACING(黒)」です。
1968年のプロトタイプカーの規定改正に合わせて製作されたオープン2シーターのプロトタイプレーシングカーです。
しかし同時期にGTの規定が存在し、ポルシェ自身がGTの規定に合わせた「ポルシェ917」を製作したため「908」活躍の場は殆んどありませんでした。
ドライバーは71・73年のル・マンで優勝し、後にF1チーム「ラルース」を設立する事になるジェラール・ラルース選手。
パートナーには翌70年のウィナー、ハンス・ヘルマン選手が担当。
全長6キロにも及ぶロングストレートの「ユノディエール」を安定して、高速走行するために長く伸ばされたテールエンドが特徴。
後端に取り付けられた「可変ウィング」も印象的です。
1969年レースリザルト
コース全長13.469km
予選
タイム-4'28"2
アベレージ-180.792km/h
グリッド-41位
決勝
総合2位
周回数-371周
アベレージ-208.25km/h
モデルを裏側から覗くと、デフケースや底面から伸びるエキゾーストを見ることができます。
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国産車が中心のエブロですが、ポルシェに対しても強い意気込みを感じます。
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