EBBRO・ebbro・エブロ!!~K-CUSTOM別館~

日本を代表するミニチュアカー・ブランド「EBBRO(エブロ)」
魅力あふれる「EBBRO(エブロ)」を紹介!

エブロ「ESSO Ultraflo SUPRA JGTC 2004」

2007-09-04 20:17:58 | EBBRO-JGTC2004
「トヨタ スープラ」
かつて日本国内では「セリカXX(ダブルエックス)」という名称で販売されていました。「スープラ」は「セリカXX」の海外での名称でした。
そのため日本国内での「スープラ」としての歴史は3代目からとなります。
1986年から2002年までの累計生産台数は28万5280台。
最後の1年(2002年)に生産されたのは、僅か340台でした。
国産車初の6速ミッションを装備するなど、時代の最先端を走り続けました。
因みに、「スープラ」という名前は、ラテン語で「至上かつ最高」「上へ」「超えて」(スーパー)と言った意味を持ちます。

「TEAM Le Mans」
ドライバーはトヨタ陣営のエース。
1996年の全日本F3選手権チャンピオンでもある脇阪寿一選手。
パートナーは様々な「ハコ」レースに参戦。
脇阪選手と共に2002年のGT500チャンピオンを獲得したベテランの飯田章選手が担当しました。

本日紹介するのはEBBRO1/43ミニカー「ESSO Ultraflo SUPRA JGTC 2004」です。
製品番号は43592。BOXは「SUPER GT2004」。
総生産数は3000pcsです。

エンジンは昨年に引き続き「3UZ-FE」を使用。
排気量がNA5.2リッターから、NA4.5リッターに変更。
フロントセクションのデザインもより洗練されました。

スープラ陣営では唯一BBS製メッシュホイールを装着しています。
細かい線で構成されているメッシュがモデルを引き立てます。
試作品では5本スポークを装着していましたが、本戦仕様で製品化されています。

ブルーとホワイトが曲線で細かく分けられています。
更に、サイドに大きく入った「タイガー」が特徴となっています。
因みにこのモデル、サイドウィンドウのウェイトハンデステッカーが「30kg」であることから、第二戦「菅生ラウンド」仕様ということがわかります。

2004年のリザルトは、

開幕戦 岡山2位
第二戦 菅生11位
第三戦 セパン14位
第四戦 十勝2位
第五戦 もてぎ2位
第六戦 オートポリス4位
第七戦 鈴鹿はリタイヤ

年間ランキング3位。シーズン未勝利という結果になりました。

2002年にはチャンピオンを獲得した為か、毎年「ESSO」は瞬殺アイテム。
スープラの中でも、最もプレミアムが付きます。
2004年も例年通り、1番人気のモデルとなりました。
オークションなどでも「高値安定」になっていますが、今が狙い時かもしれません。

EBBRO・ebbro・エブロ!

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