エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

ホームエスコンで3連勝

2023年07月29日 | ひとりごと
ホームエスコンで3連勝
<日本ハム4-0オリックス>◇28日◇エスコンフィールド

(各社スポーツ記事の寄せ集めコピーです)

日本ハムは万波がプロ5年目で初の4安打をマークした。初回2死一塁から右前打でつなぎ、山下
のボークによる先制点を呼び込むと、4回先頭では左前打で一挙3得点の突破口となった。

5回に中前打、7回は左前打とし「出来過ぎです」と笑顔。それでも若き主砲はすぐに「長打は
一本もなかった。長打をもっと打てるように」と表情を引き締めた。

日本ハムが1点リードの4回に一挙3得点を挙げ、初対戦のオリックス・山下舜平大をKOし
た。

初回にボークで先制し、1点リードで迎えた4回に打線が爆発した。万波、マルティネスの連
打などで1死満塁のチャンスを作ると、伏見の遊ゴロで1点を追加。なおも2死二、三塁から
五十幡が左前へ2点適時打を放った。加藤豪が四球、松本剛も死球で2死満塁となったところ
で山下がマウンドを降りた。

日本ハムは25日の楽天戦(楽天モバイル)まで続いた13連敗から脱出し、2連勝中。トン
ネルを抜けたチームが、試合前まで8勝2敗、防御率1・49と圧倒的な投球を見せていた
“令和の新怪物”をマウンドからひきずりおろした。



日本ハム対オリックス 4回裏日本ハム2死二、三塁、五十幡は左前適時打を放つ(撮影・佐藤翔太)
© 日刊スポーツ新聞社


★ 上沢が7勝目掴む・・・
日本ハム先発の上沢直之投手(29)が、8回6安打無失点でチームトップの7勝目をつかんだ。

6回まで散発3安打。落ちついた投球で二塁を踏ませず、終盤も7回1死一、二塁、8回1死一塁
と走者を背負ったが、いずれも併殺に斬って取り、失点を許さなかった。

6月16日中日戦(バンテリンドーム)以来、42日ぶりの白星で、パリーグ相手の白星になると、
5月17日西武戦(エスコンフィールド)以来72日ぶり。27日には母校の専大松戸(千葉)が2
年ぶり3度目の夏の甲子園出場を決めており、先輩も負けじと力投した。

北海道の夏の夜空に、雄叫びが響いた。蒸し暑い中、初めて屋根を開いてのナイター。日本
ハムの先発・上沢直之投手がチーム打率12球団トップのオリックス打線に立ちはだかった。
8回6安打無失点。自身6月16日以来の勝ち星で今季4度目の3連勝に導いた。

新庄監督は「上沢君の季節がやってきた」とコメント。伝え聞いた上沢は「いつが僕の季節
か分からないですけど、勝利に貢献できたのはよかったです」と話した。

山下との投げ合いは「対戦したくなかった。防御率見ればエグい」と本音を見せながらも0
を並べた。六、七回に得点圏に走者を置いたが、いずれもカーブを決め球に切り抜けた。
「握りを変えたら感覚が良くなった。この前の試合からいい感じ」と明かした。

母校・専大松戸が前日に甲子園出場を決め「気になるし、刺激になる。僕の夏の楽しみが増
えた」と笑顔も見せた。13連敗が止まったら3連勝。「いい流れが来ていたんで切らない
ように。すごいプレッシャーでした」。暑さに負けない投球で、連勝のバトンをつないだ。