goo blog サービス終了のお知らせ 

e411y(回顧録)

e411yの旅でのことを書き残しておきたいと思います。

漢竹

2011年11月04日 | 趣味の園芸
京都御所の清涼殿は紫宸殿の西北に東面している御殿で、平安期には天皇の日常の御住居であった。
近世は儀式のみに用いられる。
清涼殿の東庭に源氏垣という木製のすかし垣で囲んで植えられていたのが「漢竹(かわたけ)」と「呉竹」。
「漢竹」を「かわたけ」とどうして読むのかが分からない?
たしか・・・
若き笛の名手でもあった武将平敦盛は、退却の際に愛用の漢竹の横笛(青葉の笛・小枝)を持ち出し忘れ、これを取りに戻ったため退却船に乗り遅れてしもたんやったよなぁ~

@から‐たけ【幹竹・唐竹・漢竹】-日本国語大辞典
〔名〕(「からだけ」とも) (唐竹・漢竹)昔、中国から渡来した竹。笛などを作る材料とし、また、庭園に植え、生垣などにもした。寒竹(かんちく)のこととされる。*古今六帖〔976〜987頃〕五・服餝「から ...
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

呉竹

2011年11月03日 | 趣味の園芸
京都御所で「呉竹」を見かけた。
「呉竹」って、あの筆ペンを作った会社?
せやけど、これは細めの竹?
私の好物の「ハッチク」に似てる???
帰宅して調べた。

@ハチク(淡竹)は中国原産の竹の一種。黄河流域以南に広く分布し、日本ではモウソウチク、マダケに次いで各地でよく植栽されている。北海道南部以南に分布し、モウソウチクよりも耐寒性を有するために特に日本海側に多い。山地では野生化しているものもある。別名アワダケ、呉竹(くれたけ)。

@株式会社呉竹(くれたけ)は、日本の文具メーカー。以前の社名は呉竹精昇堂。本社は奈良市にあり、書道用の墨汁、筆、硯などで知られるメーカーである。他にペン、糊、便箋などの紙製品を製造。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホップ

2011年10月27日 | 趣味の園芸
ホップ(学名:Humulus lupulus)はアサ科のつる性多年草。雌雄異株。
和名はセイヨウカラハナソウ(西洋唐花草)。
ホップという名は、ベルギーのポペリンゲ(Poperinge)という町で植樹されたことに由来している。
毬花はビールの原料の一つで、苦味、香り、泡に重要であり、また雑菌の繁殖を抑え、ビールの保存性を高める働きがある。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

片喰

2011年10月23日 | 趣味の園芸
カタバミ(片喰、傍食、酢漿草)は、カタバミ科カタバミ属の多年草。

夜になると葉を中央で折るように閉じるという就眠運動をする。
就眠運動の様子が、
葉が半分なくなるように見える→片方喰(は)む→片喰み→片喰、
という感じでカタバミの名前になった、
というのが名前の由来の有力な説である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黄金色とサクラ色

2011年10月18日 | 趣味の園芸
田んぼの稲穂は黄金色。
コスモスは何色?
コスモス色ってあるんやろか?
コスモスは秋桜やから、やっぱりサクラ色?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

畝傍山とコスモス

2011年10月10日 | 趣味の園芸
コスモスが美しい季節。
写真は畝傍山とコスモス畑。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金木犀のかほり

2011年10月09日 | 趣味の園芸
栗を拾いにいく道中、キンモクセイの垣根の横を通る。
この季節、強いキンモクセイのかほりが・・・
私が初めて買った車に入れた芳香剤もキンモクセイの香りやったよなぁ~
あれは“車にポピー”やったっけ・・・

@キンモクセイ
キンモクセイ(金木犀)はモクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹で、ギンモクセイの変種。
中国南部が原産で江戸時代に渡来した。
中国では正しくは丹桂がこれに当たるが、一般には桂花の名で呼ばれることがある。
金木犀の花は甘めでしっかりした強い香りであることから、日本において汲み取り式トイレが主流で悪臭を発するものが多かった時期には、その近くに植えられることもあった。
その要因から香りがトイレの芳香剤として1970年代初頭から1990年代前半まで主流で利用されていたため、一部年齢層においてはトイレを連想させることがある。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

根来寺庭園

2011年10月05日 | 趣味の園芸
光明真言殿と本坊・名草御殿の間にある自然の滝と池を取り入れた池泉式蓬莱庭園の池庭(江戸時代作庭)、

枯山水庭園の平庭(江戸時代作庭)、

平安時代開創より遺る聖天池、

以上3つの日本庭園が国の名勝に指定されている。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あすかルビー準備中

2011年09月29日 | 趣味の園芸
アスカウェイブ×女峰を交配して1992年に育成、
2000年に農林登録。
出願時の名称は「奈良7号」
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高砂神社の御神木いぶき

2011年09月26日 | 趣味の園芸
謡曲「高砂」に登場する阿蘇神社の神主、阿蘇宮(あそのみや)友成(ともなり)が大阪の住吉大社へ向かう途中、高砂の浦の相生の松を一目見ようと立ち寄った折、つえを立てたところイブキになった―という伝説が残る。
以来、高砂神社の神木として、相生の松とともに信仰の対象になった。
高砂神社には一七〇〇年代にイブキを植え替えたという記録が残るが、境内にはもう一本、老木があり、どちらを指すのか分からない。

幹回り約三メートルの太さから「樹齢約七百年」とみる専門家もいる。
曲がりくねりながらも、枝先は必ず神殿を向くといわれる。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うるち米ともち米の違い

2011年09月18日 | 趣味の園芸
「うるち米」と「もち米」。
この違いは・・・・と言うと、でんぷんの性質の違いで決まる。
でんぷんは、アミロースとアミロペクチンとで構成されている。
この二つの配分で「もち米」になったり、「うるち米」になったりする。
数字で表すと、アミロペクチンが100%、アミロースが0%の米が「もち米」で、もちの粘りはアミロース0%に起因している。
一方、「うるち米」は、アミロペクチンの含有量が65~85%で、アミロース分が15~35%という配分になっている。
要は、アミロースの量で粘りが多いか少ないかが決まる。
【写真】我が家のもち米
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彼岸花

2011年09月17日 | 趣味の園芸
花言葉は
「情熱」「悲しい思い出」「独立」「再会」「あきらめ」
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伯母峰の花

2011年09月15日 | 趣味の園芸
大台ヶ原への道,

伯母峰峠付近で咲いていた花。

私,名前を知らない花やった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウラジロモミとトウヒ

2011年09月07日 | 趣味の園芸
・果実(球果)
紫色した大きな松ぼっくりは、遠目からでもよく目立つ。トウヒのものは下向きにぶら下がるのに対して、モミ属のものは上向きに直立している。また、この松ぼっくりは、熟すと1枚1枚鱗片状にはがれて風に飛ばされるため、最後に細い支柱だけが残る。したがって、クロマツのような完成形の松ぼっくりが地面に落ちていることは少ない。
・葉
ウラジロモミの最大の特徴は、その名にあるように葉の裏の真っ白な気孔帯。ただ、トウヒの葉も似たような真っ白な気孔帯があるため、最終判断として葉の付け根にあた葉枕(ようちん)があるかないかで見分ける。ウラジロモミをはじめ、モミ属は葉枕がない。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コダカラベンケイソウ

2011年08月08日 | 趣味の園芸
いつ見ても、何度見ても飽きないですよねぇ~
“コダカラベンケイソウ”

マダガスカル島南東部原産の多年生多肉植物。
コダカラベンケイ・シコロベンケイともいう。
茎は直立し,ふつう枝はださない。葉は長い三角形で,長さ:10〜15cm,生育すると葉のへりに無数のむかごができ,これで繁殖する。
秋の末から冬にかけて,茎の先に大きな花序をだして,灰紫色の花を下むきにつける。
高さ50〜100cm。(被子植物 双子葉類 ベンケイソウ科)
じょうぶで育てやすいが,越冬温度は4〜5℃を必要とする。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする