e411y(回顧録)

e411yの旅でのことを書き残しておきたいと思います。

高砂神社の御神木いぶき

2011年09月26日 | 趣味の園芸
謡曲「高砂」に登場する阿蘇神社の神主、阿蘇宮(あそのみや)友成(ともなり)が大阪の住吉大社へ向かう途中、高砂の浦の相生の松を一目見ようと立ち寄った折、つえを立てたところイブキになった―という伝説が残る。
以来、高砂神社の神木として、相生の松とともに信仰の対象になった。
高砂神社には一七〇〇年代にイブキを植え替えたという記録が残るが、境内にはもう一本、老木があり、どちらを指すのか分からない。

幹回り約三メートルの太さから「樹齢約七百年」とみる専門家もいる。
曲がりくねりながらも、枝先は必ず神殿を向くといわれる。

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2 コメント

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Unknown (kazuyoo60)
2011-09-26 14:26:45
イブキが御神木ですか。長生きするのですね。見事な樹形です。
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Unknown (酒徒善人)
2011-09-26 17:58:25
kazuyoo60さんへ
このいぶきは、樹齢700年とか1000年とか・・・
高砂の松よりず~っと立派でした。
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