
今朝の日経MJのトップです。こんなに元気な高齢者集合住宅「CCRC」(Continuing Care Retirement Community) に関心が寄せられているとは意外でした。国が喚起しているせいかも…。
【CCRC】
高齢者が健康なうちに入居し、終身で過ごせる生活共同体。生涯学習や社会活動に取り組む。1970年代に米国で始まり米国では約2000箇所は、計75万人が暮らすと推定されている。
「移住」を伴うCCRCは地方創生のキーワードになり、人口減少に悩む自治体がかなり関心を寄せているようです。新潟県魚沼市や山梨県都留市は地元の大学と組んでコミュニティーを進める計画もあります。
問題は価格です。有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅よりは安いので新たなライフスタイルを切り開く先駆者になりえると日経MJは書いております。それでも月額費用は15万円以下で負担は少ないものの、分譲で1000万円をゆうに越えて初期費用にはまとまった資金が必要となります。
低所得短命県の青森県に移住者が増えるかどうかは単純に行かないと思います。
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