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motoの徒然なるままに…

日々是好日日記

「一握の砂」

2011年05月05日 | 日々徒然


函館では桜咲き始めの頃でしょうか。昨年は初めて五稜郭公園の桜を見て感動しました。歴史を感じさせる雅な桜でした。函館と言えば、サブちゃん(北島三郎)と啄木さんを連想します。

東海の小島の礒の白砂に
われ泣きぬれて
蟹とたはむる

【プロフィール】
詩人 歌人 評論家
本名一(はじめ)
岩手県の僧家(曹洞宗常光寺)に生まれる
与謝野鉄幹の知遇を得る
代表作に 詩集『あこがれ』(1905) 歌集『一握の砂』(1910)など
大逆事件を契機に社会主義思想に目ざめたが、 肺疾患と窮乏のうちに死んだ(1912)


函館に行きたくなりました。朝市でわれ鼻を鳴らして毛蟹とたわむれたくなりました。
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