
最近では「失楽園」に続いて「愛の流刑地」が映画化になりいつも話題の作家であり医学博士の渡辺淳一さんの本というか精神安定剤です。17章にわたって生理学的・哲学的に鈍感力の強さを裏付ける証言をしております。一言で言えば「鈍感力」とは「許せる心」でしょう。この力は特に子供を生み育てることにより養われると述べています。ですから母親は鈍感力の固まりであります。父親はガラス細工のように脆い生き物です。うとう彫りだるま作家で詩人の福井強先生から聞いた「迷悟不二」という言葉を思い出しました。迷いも悟りも一緒という意味です。鈍感力あって鋭さやナイーブさも輝き出すと著者も最後に述べてました。
鈍感力を磨きましょう!
鈍感力を磨きましょう!
「愛の流刑地」の冬香!!
あんな女性を書く渡辺淳一さんはきっと凄く女性を愛してきた方なんでしょうね!!
「鈍感力」も良いけどっ。愛ルケにもかなり考えさせられました~。
お父さん達にオススメ~。