
⬛️出生数初の80万人割れで過去最少に⬛️
青森県は少子化加速、出生数が過去最少になりました。厚生労働省は28日、2022年の人口動態統計(速報値)を公表しました。青森県で22年に生まれた赤ちゃんの数(出生数)は6348人で、21年の6874人から526人減少した。確定数値は今後定まるが、過去最少になるとみられます。減少率は7.7%で、全国平均の減少率5.1%よりも大きく、青森県の少子化は全国を上回るペースで進んでおります。死亡数は21年の1万8821人から1396人(7.4%)増え、2万217人となりました。全国ベースでは、去年生まれた赤ちゃんの数が初めて80万人を下回り、過去最少を更新したことについて、岸田首相は28日、「危機的な状況」との認識を示しました。厚生労働省によると、2022年に生まれた赤ちゃんの数を示す出生数の速報値が、前年比で約4万3000人減って79万9728人でした。出生率が減少するのは7年連続で、80万人を下回るのは統計開始以来初めて。岸田首相は、このことについて記者団から問われ、「危機的な状況だと認識している」と述べた上で、「少子化のトレンドを反転させるために、今の社会において求められる子ども・子育て政策を具体化し、政策を進めていくことが重要であると強く感じている」と強調しました。
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