
日本の国旗は、シンプル・イズ・ベスト!なんとも、めでたい‼️
日本国旗の赤い部分は日、つまり太陽を象徴すると言われています。また紅白は日本の伝統色でめでたいものとされており、赤は博愛と活力、白は神聖と純潔を意味するとも言われています。
皇室の祖先とされる天照大神は太陽の神で、古来より人々に恵みをもたらす太陽は信仰の対象とされてきました。
飛鳥時代には聖徳太子が隋の皇帝に向けた国書で、有名な「日出ずる国」という表現を使用しており、このことからも太陽を強く意識していることがわかります。
その後の平安時代末期の源平合戦では、平氏が赤地に金丸の旗を、源氏が白地に赤丸の旗を掲げて戦い、源氏が勝利しました。平家が滅亡し、源氏による武家政権が誕生すると、代々の将軍は源氏の末裔を名乗って白地に赤丸の日の丸を掲げることで、天下統一を成し遂げた者の証として受け継がれていったといわれているそうです。もしもこのとき平家が勝利していたら、現在の日の丸は赤地に金丸になっていたのかもしれないようです🎌
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