「エンバーミングは、意義ある仕事だと思います。私も、以前、ガンで亡くなられた方とお別れした時、すざまじい形相をしておられ、なんとかならなかったのかと思ったことがありました」(リンクモアに寄せられた声)
リンクモア平安閣グループは、遺体の防腐処置をする県内の初の「エンバーミングセンター」建設に着手しました。センターは、同市中央1丁目の本社建物を近くに移転するのに合わせ、遺体安置特化施設「祈りの庵」とともに整備します。遺体安置施設「祈りの庵」は5月、「エンバーミングセンター」は来年前半にも稼働予定です。国の「中小企業等事業再構築促進事業補助金」(4千万円)を活用させていただきます。
⬛エンバ―ミングの必要性⬛
痛々しい死顔、私にも経験があります。お顔を見てやってくださいとご家族から言われて、棺の窓から覗き込んだら、頬はこけて、口を空けて、断末魔の表情をしておりました。また心疾患で急死した男性は、ご自宅に安置して対面したら、変わり果てておりました。100人のご遺体があれば、100様の死顔があると思います。エンバ―ミングは残された人たちのグリーフケアでもあると私は思います。誰もが安らかな死を望んでおります。これからの心を込めて啓蒙活動にに取り組みます💟。