青森在宅緩和ケア懇話会会長の橋川正利先生からいただいた本をようやく読み終えました📖
看取りの家「なごみの里」主宰の柴田久美子さんの「抱きしめておくりたい」です。読み終えてとても優しい気持ちになれました😊
すべての人がその最後、いい人生だと思えるように、愛する人の腕の中で逝けるように祈りながら、これからも活動を続けていく。「ありがとう」の言葉の中で送り、送られるように・・・。
「あの人のようになったらいいなあ、この人のようになりたいなあと思うことがたくさんあるかも知れないけれど、気を取り直してみると、その人は私ではない。私もその人にはなれない。なる必要もない。私が私だから、この世に生まれてきたのだ」(渡辺和子先生「人間としてどう生きるか」)