「ラスト・コーション」

ラスト、コーション」、アン・リー監督作品見てきました。

ワイズポリシー配給「ラスト、コーション」はスゴイ映画でした。この真夏日にぴったりの映画です。レトロだし、ドキドキするし、御色気たっぷりです。なぜか「マジック・アワー」と重なってました。

（以下「文化通信」より）

「同作品は、ベネチア国際映画祭でグランプリ〈金獅子賞〉・撮影賞〈オッゼラ賞〉を受賞した愛の問題作。1942年、日本占領下の上海を舞台に、抗日運動に身を投じる美しき女スパイ(タン・ウェイ)と、敵対する傀儡政権下特務機関の顔役(トニー・レオン)とのスリリングで危険に満ちた禁断の愛が描かれる。」

プレミアム上映会では会場前に敷かれたレッドカーペットにアン・リー監督、主演女優のタン・ウェイ、助演男優のワン・リーホンが登場、会場入りした。ジャパンプレミアは大盛況のうちに終演した。

▽アン・リー監督の話　私は日本が重要な市場、特にアジアでは一番の市場だと思っており、日本の観客がこの映画にどのような反応を見せるのか興味がある。日中戦時下を描いてはいるが、基本的にはラブストーリーであり、アジア的な感性のもと、不可能な愛を描いた。ベッドシーンが話題になっているが、これは物語の中核をなす部分であり、タン・ウェイ演じる女スパイと、トニー・レオン演じる顔役とが互いの感情を確かめ合う重要なシーンとなった。

▽タン・ウェイの話　映画が完成し、自らが演じたベッドシーンを実際に見てみると、自分が俳優なのか、それとも観客なのか分からなくなってしまった。

ぜひぜひ、お勧めですがR-18指定ですので、お間違いないように。

ちょっとお尋ねします！

本日の夕刊に“街の絵描き屋さん““平安閣キャラクター産みの親“池田海さんが登場してます。青森に来て今年でちょうど１０年。初心忘るべからずで１９日～２１日の「海の日」まで３日間路上販売するそうです。

マック

暑いですね。みちのく銀行本部前の電光表示の温度が１２時ちょうどで３０℃になってました。サンロード青森のマックでエビフィレオ(２９０円)とテリヤキ(２５０円)を単品で買いました。ちょっと涼みます。

竹中平蔵氏

李明博大統領から公営企業改革の助言役に指名されたそうです。格差は改革が原因では泣くグローバリゼーションの波が激しくなったからだと説いてました。地方分権を進めるには国と地方の役割を明確にすることが必要であり自己責任が伴うもので、官僚は抵抗勢力であると述べてました。本当に分かりやすく解説してくれました。日本が世界に誇れるものは「環境」と「農業」の技術。もっと自信を持ちなさい。ドバイではスイカが１０万円で売れたとか。
これから力を入れなくてはならないのは「文化観光」だとも。絶対に団塊世代がリタイヤして旅行需要が増えると確信してました。
夕張が破綻した原因は「絶対につぶれない」と思ったから。住民のチェックがあれば防げたとおっしゃてました。最後に教鞭をとる慶応大学の創始者・福澤諭吉が「１個人の独立なくして１国の独立はなし」を理念に「学問のススメ」を書き上げたことを紹介して、「規制緩和」や「改革プログラム」など、なんでも人や国のせいにする今の日本に警告を鳴らしてました。
なお、竹中平蔵氏の兄である竹中宣雄氏はミサワホームの社長であり、青森にも勤務していたそうです。

お土産でいただいた「闘う経済学」を今日から読み始めました。

豆腐

サッパリしてうまいです。脳死状態で朝飯を食べてます。リセットするぞ！

水がうまいです。

いやあー、昨夜は参りました。朝から頭の中でゾウさんが足踏みしてます。三次会までいってしまいました。水がうまいです。今朝はウォーキングなし。反省の朝でスタートです。