先週後半は県外出張2件に新春行事3件とバタバタしていてブログを書き込む態勢になりませんでした。
木曜に東京から帰る新幹線車内で「中国の10%成長(09年10~12月)」「2010年世界経済の成長率2.7%(世銀予測)」というニュースを見てこう考えました。
このまま行ったら10年後には地球はパンクする。
もはや量的な成長を求める経済は限界のはずなのに、依然として物差しを変えようとはしない。
世界全体が地球環境と南北格差問題を自らの課題として受け止め切れず、グローバルな新自由主義経済から脱却できないでいる。
もちろん量を必要とする人たちは存在するので分配の是正が急がれるとしても、総量拡大でないとしたら次は何を目指したらいいのだろうか。
そこで浮かんだキーワードは、Ecology Compact Quality
翌日、ある労働組合の新春行事で話してみましたが反応なし、つまりあまり受けなかったようです。
エコは誰も否定しないでしょう。
スモールでなくコンパクトを使ったのは縮小イメージへの抵抗感があると思ったからですし、クオリティには質の価値観がそれぞれ違うことを前提に解釈に幅を持たせたつもりです。
「エコ・コンパクト・クオリティ」は供給サイドだけでなく需要サイドからのアプローチも必要です。
もちろん働き方にもこのキーワードは通用すると思います。
経済・社会を測る別の物差しを提示する国家戦略が求められます。
木曜に東京から帰る新幹線車内で「中国の10%成長(09年10~12月)」「2010年世界経済の成長率2.7%(世銀予測)」というニュースを見てこう考えました。
このまま行ったら10年後には地球はパンクする。
もはや量的な成長を求める経済は限界のはずなのに、依然として物差しを変えようとはしない。
世界全体が地球環境と南北格差問題を自らの課題として受け止め切れず、グローバルな新自由主義経済から脱却できないでいる。
もちろん量を必要とする人たちは存在するので分配の是正が急がれるとしても、総量拡大でないとしたら次は何を目指したらいいのだろうか。
そこで浮かんだキーワードは、Ecology Compact Quality
翌日、ある労働組合の新春行事で話してみましたが反応なし、つまりあまり受けなかったようです。
エコは誰も否定しないでしょう。
スモールでなくコンパクトを使ったのは縮小イメージへの抵抗感があると思ったからですし、クオリティには質の価値観がそれぞれ違うことを前提に解釈に幅を持たせたつもりです。
「エコ・コンパクト・クオリティ」は供給サイドだけでなく需要サイドからのアプローチも必要です。
もちろん働き方にもこのキーワードは通用すると思います。
経済・社会を測る別の物差しを提示する国家戦略が求められます。