党利党略と見えるのは私だけでしょうか。
絶対多数の権力を持つとこうも傲慢になれるのか、怖いと同時に呆れもします。
国政選挙の日程くらいは、もう1ヵ月を切っているのですから確定していて当り前です。
重要法案をどうしても成立させたいので会期延長するという、何かもっともらしい理由ですが、そもそも労働関連法案、教育関連法案、国家公務員法など重要法案が多過ぎるのです。
教育関連法案は安倍晋三・教育再生会議グループの暴走で、政府与党内でも合意形成できていない問題を強引に通してしまおうということでしょうし、国家公務員法改正も「ザル法」だという野党の批判に対してもっと審議をつくさなければなりません。
数の力で何でもやれる今のうちに国会に重要法案を詰め込んで通してしまおうとする稚拙な発想です。
スケジュール優先の強行採決国会となってしまっています。
さらに年金記録問題が出て支持率も急落、今は少しでもほとぼりの冷める時間を稼ぎたいということでしょう。
その間に、年金問題で野党との相討ちに持ち込み、公務員と労組をスケープゴートにして自民党政権に対する国民の批判を逸らそうという筋書きが見えます。
選挙前は、選挙で勝つことが最優先。
そのためには権力を使ってきることは何でもする安倍晋三。
世論はどう反応するのでしょうか。
絶対多数の権力を持つとこうも傲慢になれるのか、怖いと同時に呆れもします。
国政選挙の日程くらいは、もう1ヵ月を切っているのですから確定していて当り前です。
重要法案をどうしても成立させたいので会期延長するという、何かもっともらしい理由ですが、そもそも労働関連法案、教育関連法案、国家公務員法など重要法案が多過ぎるのです。
教育関連法案は安倍晋三・教育再生会議グループの暴走で、政府与党内でも合意形成できていない問題を強引に通してしまおうということでしょうし、国家公務員法改正も「ザル法」だという野党の批判に対してもっと審議をつくさなければなりません。
数の力で何でもやれる今のうちに国会に重要法案を詰め込んで通してしまおうとする稚拙な発想です。
スケジュール優先の強行採決国会となってしまっています。
さらに年金記録問題が出て支持率も急落、今は少しでもほとぼりの冷める時間を稼ぎたいということでしょう。
その間に、年金問題で野党との相討ちに持ち込み、公務員と労組をスケープゴートにして自民党政権に対する国民の批判を逸らそうという筋書きが見えます。
選挙前は、選挙で勝つことが最優先。
そのためには権力を使ってきることは何でもする安倍晋三。
世論はどう反応するのでしょうか。
自民党のやり方で日本が良くなるなんて思いません。