講演の機会

最近人の前で話す機会が増えています。
挨拶ではなく、まとまった時間、特定のテーマで話す機会です。

うまく行くときもあれば、失敗したと思うときもあります。
先週も、ある労働組合の職場の代表者100名くらいの前で「労働組合の必要性」のようなことを90分ほど話させてもらいました。
導入部分がやや難しいなと自覚していましたが、その組合役員が送ってくれた参加者の感想もその通りで、しかし何とか立て直して後半はかなり好評で所期の目的を達することができたようです。

翌日には、まったく別の話でしかも参加対象やセッティングも違う催しで、私の出番は20分というものでしたが、これは正直あまりうまく行きませんでした。
参加者のレベルが高いのにピント外れの話をしてしまったことと、説明不足で誤解を招く惧れがあると思ったからです。

うまく行かなかったときは、かなり落ち込むタイプです。
でも、私の考えを伝えたいという気持ちも強いので、これからもへこたれずに頑張ります。
講演を頼まれると、そのテーマについて自分の考えを整理する機会にもなるので、ありがたいと思っています。