「パーソナル・サポート・サービス」(以下PSと略します)モデル事業を新潟県労福協が新潟県から受託して実施することに決まりました。
新潟県HP
格差と貧困が拡大する中で、一度つまずくと再び社会的関係に復帰することが困難な社会状況が出現しています。
社会的排除が進行していると言ってよいでしょう。
これに対して「社会的包摂」政策の必要性が論じられてきました。
その具体的施策の一つが「PS」事業です。
寄り添い型・伴走型とも呼ばれ、住居・生活費・健康・仕事など多面的に問題を抱える人を継続的に支援して自立につなげていこうという活動になります。
2年前からモデル事業がスタートして、昨年は全国19ヵ所で実施され、今年2012年度に新潟県も手を上げたものです。
労福協は昨年暮れの<新潟県→政府>の申請段階から深く関与し、国の決定を待って県が予算化し委託団体公募に到るや逸早くこれに応募して、書類・ヒヤリング審査を経て、受託にこぎつけました。
責任の重さを噛みしめ、困っている人たちへの支援にしっかりと取り組んでいきたいと思います。
福祉や就労支援のみならず様々な団体・個人と連携をはかりながら事業を実施することになります。
詳しい内容は順次このブログでも紹介していきますので、地域からたくさんの情報とお力添えをお願いいたします。
新潟県HP
格差と貧困が拡大する中で、一度つまずくと再び社会的関係に復帰することが困難な社会状況が出現しています。
社会的排除が進行していると言ってよいでしょう。
これに対して「社会的包摂」政策の必要性が論じられてきました。
その具体的施策の一つが「PS」事業です。
寄り添い型・伴走型とも呼ばれ、住居・生活費・健康・仕事など多面的に問題を抱える人を継続的に支援して自立につなげていこうという活動になります。
2年前からモデル事業がスタートして、昨年は全国19ヵ所で実施され、今年2012年度に新潟県も手を上げたものです。
労福協は昨年暮れの<新潟県→政府>の申請段階から深く関与し、国の決定を待って県が予算化し委託団体公募に到るや逸早くこれに応募して、書類・ヒヤリング審査を経て、受託にこぎつけました。
責任の重さを噛みしめ、困っている人たちへの支援にしっかりと取り組んでいきたいと思います。
福祉や就労支援のみならず様々な団体・個人と連携をはかりながら事業を実施することになります。
詳しい内容は順次このブログでも紹介していきますので、地域からたくさんの情報とお力添えをお願いいたします。