江花和郎@ブログ

2005~2011年連合新潟会長を務める間書いたブログをその後も時々更新しています。

大阪

2006年12月18日 | その他
週末用があって関西方面に出かけた。三度もそれぞれ違う知り合いに遭遇するなどという体験も。

日曜は帰りまで時間があったので大阪城へ行こうと思ったがどこにあるか分からない。
地元の人にとって当り前のことがよそ者には全く見当もつかないことが沢山ある。
電車路線図を眺めJR環状線に乗ってとりあえず「大阪城公園」で降りてみる。

ところが何かイベントがあるらしく若い女性を中心に大阪城ホールに向って群衆が流れていく。
「チケットあるよ」「余ったチケット買うよ」とダフ屋が呟いている。

私はとにかく辺りを見回して大阪城を探す。
群集を離れてグラウンドの方向に行くと視界が開けて天守閣が見えた。
お堀の手前の出店でチジミを買って「今日何があるの」聞くと「タッキーのコンサート」
いやあ、すごい動員力。うらやましい。

天守閣に上るには入場料600円。
よい天気で、眺めも最高。
時間がないので十分に見学できなかったが、大きいし中の展示も見応えがありそうだった。

来ている人は中国人が多い。大陸か台北かは分からないが日本人より多そう。
次が韓国人だが、彼らからすれば秀吉は仇みたいなものだから複雑な気持ちだろう。

帰りは大手門から出て地下鉄で伊丹空港へ。
好天の大阪とはうって変わって新潟上空では雷雲が発生。
しかも横からの強風は制限風速を超えていると機長の説明。
しばらく上空で待機してから着陸態勢に。
接地してからも機体が振られるという体験をしながらも予定より15分遅れで無事帰り着きました。

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1 コメント

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平成の大阪城の風景 (剣持政幸)
2006-12-18 21:30:12
大阪城は、以前に比べると、ビルの谷間になっていて、天守閣の周囲には、巨大な建物が邪魔していて、まさに主役を奪われていますね。平成の大阪城群が、ぐるっと囲んでいます。その中のひとつ、地上公園などへ行ってみるとそうかんじました。いまから6年も前の話ですが、またかなり変わったことでしょうか。

それにしても通天閣などもそうですが、昔はある程度高さの限界というのがあったはず、でも今はハイテクを屈指したかたちで、さらに挑戦し続け、ますます限界の限界が延長するたびに、なんだか人間のエゴイズムをみてるような気がしました。
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