憎いし苦痛？

先日、ある人が「美しい国（うつくしいくに）」を逆から読むと「憎いし苦痛」だと言っていた。
他愛のない言葉遊びではあるが‥‥

教育基本法が今日改悪される。
あの美しく簡潔な基本法が醜悪なものに変えられようとしている。
物事を捻じ曲げるときにはゴテゴテと説明が必要だ。

世論操作を自ら認めた政権が100万円で責任を逃れ居座る国が美しいであろうか。
わが国の民主主義は100万円の価値しかないのだ。

憎むだけでは痛みは治まらない。
改悪された教育基本法の下で、本当の闘いはこれからである。