社会連携

新潟大学の社会連携フォーラム・感性とものづくり「昨日の自分に勝つ」という催しに参加してきました。
岡山県の工作機械メーカーの品質へのこだわりと職人技能の伝承の話。
人間の目の原理を電子回路化しさらに高精度化する技術開発の話。
日本文理高校野球部の大井道夫監督の話。
スペシャルオリンピックス日本・新潟の取り組みの話。
新潟県中小企業家同友会の経営改革の取り組みの話。
５人の方からのお話と公開討論で４時間のプログラムでした。

「社会連携」と「ものづくり」の文字に惹かれて参加を申し込みました。
県内の地域社会を持続可能なものにするヒントがあればと思って。

それぞれの話はとても面白く、新しいことを学ぶことができました。
直ちに何かが始まることはないと思いますが、いずれ後に何らかの実を結ぶこともあるかもしれません。
このような取り組みを評価しますが、大学が主役ではなく企画段階から市民参加にしたらもっと地域社会に貢献できるものになると感じました。