江花和郎@ブログ

2005~2011年連合新潟会長を務める間書いたブログをその後も時々更新しています。

長岡の大花火

2010年08月03日 | 地域
昨夜、長岡へ花火見物に行ってきました。
実は長岡の花火を見るのはこれが初めてです。
高教組の書記局の皆さんに誘ってもらい一緒に出掛けました。
夕方5時ころから信濃川左岸の長生橋と長岡大橋の間の河川敷にブルーシートを敷いて、用意したビールやつまみで花火打ち上げ開始の7時半を待ちます。

昭和20年8月1日、長岡空襲で1470名の方々が犠牲となりました。
その追悼と平和への願いを込めて、昭和22年8月長岡復興祭に花火が復活したのだそうです。

花火の大きさは5号・7号・10号などと示され、10号がいわゆる尺玉と呼ばれるもの、さらに2尺・3尺と大きくなります。
最初のうちは先の方に上がっているのですが、大きくなるに従って高いところまで打ち上がり、目線が上方に上がっていきます。
そしてだんだん真上に迫ってくる感じになるのです。

ナイアガラが二つの橋に仕掛けられ、ベスビアス大スターマインが次々に目を楽しませてくれます。
最初のうち、私はスターマインが上がるたびに「わぁー」と言ったまま「わ・はっ・はっ・はっ」と笑っている自分に気がつきました。
嬉しくて自然に笑い出してしまうのです。

クライマックスは「天地人」と「フェニックス」です。
言葉での説明は無理ですが、超ワールド・ワイドと言われる通り、10数ヵ所から一斉に打ち上げられるため、視界からはみ出てしまう幅で目の前いっぱいに2尺玉が同時に花を開かせる迫力こそ、長岡大花火の醍醐味だと感じました。
いやあ驚きました。

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