先週の連合中央執行委員会の冒頭、民主党の小沢一郎代表が挨拶しました。
名目は民主党の緊急経済対策の説明ということですが、政治資金規正法での秘書の逮捕・起訴に関する釈明と理解・支援を求めるものでした。
「政権交代に命をかける」の言葉にウソはないのでしょう。
まさにそのように生きてきたとも見えます。
しかし「命をかける」のであれば、政権交代時に彼が代表であることにこだわる必要もないはずです。
政治家は人気商売の側面を否定できませんから、失礼ながら小沢氏はトップの顔としてはあまり適してはいないように思えます。
政治手腕の凄さ、とくにその選挙対策の強さは他の追従を許さないものがあると誰もが認めるところです。
やはり幹事長タイプなのかもしれません。
たとえ検察が異常であっても、国民世論は民主離れの兆しを見せ始め、連合の木会長に説明不足を問われた小沢氏は国民対話の全国行脚を再開することを表明しました。
私見ですが、やはりこの際民主党は顔を代えて小沢氏は側面支援に回るべきだと思います。
問題は党一丸となって支えられるような首相にふさわしい顔がいるかどうかです。
もっともこの「未曾有の危機」に、雑誌表紙のタレント写真でウケをねらう程度の発想しか持てない麻生太郎に日本の舵取りを任せるわけにも行きませんから。
名目は民主党の緊急経済対策の説明ということですが、政治資金規正法での秘書の逮捕・起訴に関する釈明と理解・支援を求めるものでした。
「政権交代に命をかける」の言葉にウソはないのでしょう。
まさにそのように生きてきたとも見えます。
しかし「命をかける」のであれば、政権交代時に彼が代表であることにこだわる必要もないはずです。
政治家は人気商売の側面を否定できませんから、失礼ながら小沢氏はトップの顔としてはあまり適してはいないように思えます。
政治手腕の凄さ、とくにその選挙対策の強さは他の追従を許さないものがあると誰もが認めるところです。
やはり幹事長タイプなのかもしれません。
たとえ検察が異常であっても、国民世論は民主離れの兆しを見せ始め、連合の木会長に説明不足を問われた小沢氏は国民対話の全国行脚を再開することを表明しました。
私見ですが、やはりこの際民主党は顔を代えて小沢氏は側面支援に回るべきだと思います。
問題は党一丸となって支えられるような首相にふさわしい顔がいるかどうかです。
もっともこの「未曾有の危機」に、雑誌表紙のタレント写真でウケをねらう程度の発想しか持てない麻生太郎に日本の舵取りを任せるわけにも行きませんから。