３市町に義援金

本日、十日町市と上越市に出向いて、長野県北部地震（新潟・長野県境地震）被災者支援の義援金をお渡しして来ました。
津南町にはすでに一昨日、県庁で上村町長にお会いしてお渡ししました。
津南町では被災家屋が約800軒あるそうです。
また農地の被害も大きく、美しい棚田が何ヵ所も崩壊したという話を十日町市の関口市長からお聞きしました。

金額は十日町市と津南町には各213,100円、上越市には106,600円です。
端数があるのは、6月22日に新潟駅前で行った街頭募金で約33,000円が集まったので、それを被害状況によって配分した事によるものです。

幸いにも死者はありませんでしたが、全・半壊などの家屋被害が多く、被災者の皆さんに支援の手が必要です。
東日本大震災の凄まじい被災状況を見ると、自分たちに支援を求めることはできなかったという被災者心理があったそうです。

わずかな義援金ですが、少しでもお役に立てればと思いますし、支援の機運をこれから醸成して行っても遅くはないはずです。