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7人死傷 「全く記憶がない」池袋脱法ハーブ事故、逮捕の男 危険運転致死傷適用検討

2014-06-25 18:44:22 | 社会
歩道に車、7人死傷=運転の男「脱法ハーブ吸った」―池袋駅西口・東京
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-140625X568.html
2014年6月25日(水)00:57
時事通信

 24日午後7時55分ごろ、東京都豊島区のJR池袋駅西口の路上で、歩道に車が突っ込み20~30代の男女7人を次々とはねた。警視庁によると、20代の女性が心肺停止状態で病院に搬送されたが間もなく死亡した。ほかに3人が重傷、3人が軽傷を負ったが、命に別条はない。同庁池袋署は運転していた自称飲食店経営の名倉佳司容疑者(37)=埼玉県吉川市高久=を自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)容疑で現行犯逮捕した。今後、容疑を過失運転致死傷に切り替える。

 名倉容疑者は「脱法ハーブを吸った後に車を運転し、けがを負わせたことに間違いない」と供述し、容疑を認めている。「脱法ドラッグを車内に置いている」とも供述しており、同署などが確認を急いでいる。

 同署などによると、現場近くの交番から池袋署員が現場に駆けつけた際、名倉容疑者の意識はもうろうとしていたという。

 交番の防犯カメラには、歩道を約40メートル走る車が確認されているという。名倉容疑者の車は歩道に乗り上げ、歩行者を次々とはねたとみられる。 

「全く記憶がない」池袋脱法ハーブ事故、逮捕の男 危険運転致死傷適用検討
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20140625543.html
2014年6月25日(水)12:13
(産経新聞)

 東京・池袋の歩道に車が突っ込み7人が死傷した事故で、自動車運転処罰法違反(過失致傷)容疑で逮捕された名倉佳司容疑者(37)が「池袋で脱法ハーブを買い、運転前に車の中で吸った。途中から全く記憶がない」と供述していることが25日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁交通捜査課は、薬物の影響で正常な運転ができない状態だったとみて、同法違反(危険運転致死傷)容疑の適用を検討している。

 同課によると、新宿区のアルバイト女性(24)も左肘などを擦る軽傷を負っていたことが判明し、死傷者は8人となった。

 名倉容疑者は「池袋駅北口周辺から、事故後に警察官に声をかけられるまで記憶がない」と供述。車が停止した現場から約100メートル手前のガードパイプに衝突した痕跡があり、その後、対向車線を約10メートル逆走して歩道に乗り上げていたことも明らかになった。

 名倉容疑者は「過去にも脱法ハーブを吸った」とも供述しており、同課は名倉容疑者の尿を鑑定するとともに、25日中に同法違反(過失致死傷)容疑で車内や埼玉県吉川市内の自宅を捜索する。


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