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<熊本・高3殺害>容疑者「口論となり、カッとなって」 : 生活保護費で逃避行した容疑者の表と裏の顔

2014-06-21 07:07:13 | 事件
<熊本高3殺害>「被害者は友人」…パティシエの夢を相談か
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20140620k0000m040153000c.html
2014年6月20日(金)06:00
毎日新聞

 熊本県人吉市の県立高校3年、荒川真侑子(まゆこ)さん(当時17歳)を殺害したとして殺人と死体遺棄の容疑で逮捕された住所不定、無職、赤石弥(わたる)容疑者(47)が「荒川さんは友人だった」と供述し、進路相談などに乗っていたとみられることが、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、赤石容疑者は、荒川さんとインターネットのコミュニティーサイトで知り合い、今年3月ごろから電話やメールで連絡を取り合っていた。通信内容などを解析したところ進路相談などに応じた形跡があったという。荒川さんはパティシエになるのが夢だったが、赤石容疑者も過去に料理人を目指したことがあった。また、赤石容疑者は「4月に初めて人吉市で荒川さんに会い、5月4日にレンタカーに荒川さんを乗せて高塚山に行った」と供述している。一緒に川遊びをしたこともあったという。

 逮捕容疑は5月4~5日、同市の高塚山山中で、荒川さんを殺害し、遺体を遺棄したとしている。県警人吉署捜査本部によると、殺人容疑は認めているが、死体遺棄容疑についてはあいまいな供述をしているという。【志村一也、柿崎誠】

<熊本・高3殺害>容疑者「口論となり、カッとなって」
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20140621k0000m040095000c.html
2014年6月20日(金)22:03
毎日新聞

 熊本県人吉市の県立高校3年、荒川真侑子(まゆこ)さん(当時17歳)を殺害したとして殺人と死体遺棄の容疑で逮捕された住所不定、無職、赤石弥(わたる)容疑者(47)が「荒川さんと口論となり、カッとなって殺した」と供述していることが、捜査関係者への取材で分かった。県警人吉署捜査本部は口論に至った詳しい経緯を慎重に調べている。

 捜査関係者によると、赤石容疑者は荒川さんとインターネットのコミュニティーサイトで知り合い、今年3月ごろからメールや電話でやりとりをして進路の相談などに応じていたという。赤石容疑者は「荒川さんと初めて会ったのは4月で、5月に会ったのは2回目だった。人吉市には荒川さんに会うために来て、5月4日にレンタカーに乗せて高塚山に行った」などと供述しているという。

 逮捕容疑は5月4~5日、人吉市上永野町の高塚山山中で、荒川さんを殺害し、遺体を遺棄したとしている。【志村一也、柿崎誠】

熊本・女子高生殺害事件 生活保護費で逃避行した容疑者の表と裏の顔

http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/jitsuwa-20140620-6291/1.htm
2014年6月20日(金)19時0分配信 週刊実話
niftyニュース

 熊本県人吉市で、県立高校3年生の荒川真侑子さん(17)が5月4日から行方不明となり、7日に同市の山中で遺体が発見された事件は、6月6日に静岡県浜松市に住む赤石弥(わたる)容疑者(47)が逮捕され急展開を見せた。
 「赤石容疑者は、17歳の沖縄在住の女子高生への淫行で静岡県警に捕まり罰金刑が科せられ、その直後に、人吉市内のホテルで50代の女性マッサージ師の腕を股間に押しつけたとする強制わいせつ容疑で熊本県警に身柄を確保されたのです」(社会部記者)

 しかも、その強制わいせつを認めただけではなく、行方不明だった真侑子さんを殺害し、山中に捨てたことも自供したという。
 「真侑子さんの遺体は、人吉市街から約9キロ離れた高塚山のテレビ塔付近で、うつ伏せでビニールシートを被せられた状態で放置されていました。下半身はほぼ白骨化し、司法解剖でも死因がわからないほど腐乱が進んでいたのです」(捜査関係者)

 自宅から約700キロ離れた地まで足を運び女子高生に接近した赤石容疑者の素顔とは、どんなものだったのか。
 「弥は3人兄弟の二男で、高校一年を終わったところで中退。兄によれば、弥の希望で調理師学校へ通い、板前になると言っていたそうです」(近所の住人)

 親族の話によれば、赤石容疑者は調理師免許を取得後、日本料理店に住み込みで働くようになったが、どの店でも人間関係で悩み長続きしなかったという。
 「20年近く料理屋などを転々としていたのですが、そのうち大手自動車メーカー関連の部品メーカーで夜間勤務を始めたんです。ところが昼夜逆転の生活で体調を崩し、睡眠障害に陥って辞めてしまった。結局、5年ほど前からは障害年金、昨年初めからは生活保護を受給するようになっていたのです。それで生活にゆとりができたのか、度々『気分転換』と言っては旅行へ出掛けるようになりました」(関係者)

 気分転換は、“わいせつ行脚”だったのか。赤石容疑者の動機も含め、全容解明が待たれる。


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