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6月6日といえば

2016年06月06日 | ★毎日の悲喜
アラフィフの方ならおそらくご存知、
6.6.6と聞けば、
私は映画「オーメン」を思い出します。


ご存知ない方のため、ちょっとだけご説明しますと、
「オーメン」は1976年公開のアメリカ映画で、
6月6日6時に生まれ、
ヨハネ黙示録による獣の数字、666を身体に刻印された
悪魔の子供 ダミアンが主人公のオカルト映画です。
日本でも、かなりヒットしました。


私はホラーやオカルトが大好きなので
6.6.6なら「オーメン」というのもありますが、
父に連れられ、初めて映画館で観た映画ということで
とても印象に残っています。


その数年前、「エクソシスト」が大ヒットしました。
見たお友達から面白かったと聞き、
私も見たかったのですが、
まだ小学校低学年だったので、
連れて行ってもらえませんでした。


父は、私が「エクソシスト」を見たがったのを覚えていて、
代わりに「オーメン」に連れて行ってくれたのだと思います。


それからしばらく、週末になると
父はよく映画に連れて行ってくれました。
まだ小学生だったので、字幕で読めない漢字も多く、
内容がよくわからないことも多々ありました。


でも、やはり楽しかったし、嬉しかった。


病気のせいでおかしくなって、暴れる父のことは
本能的に怖かったけれど、
映画館に連れて行ってもらったことは、
ほんのいくつかしかない、親子らしい思い出として、
いまも心に残っています。


父は、あの精神の病いさえなければ、
本質的にやさしい人間だったでしょうに・・・。
人生は、それぞれが自分で選んで決めて
作りあげたものとは承知していますが、
父の人生は、気の毒だったなと思います。
病いを憎んで、人を憎まず。


しかし、映画館に入った後の父は
とても自分勝手でした。
2時間、じっと座っていることができないのです。
映画館のすぐ近くには、
新鮮な魚介を売っている市場がありました。
父は、映画が始まると1時間もしないうち、
「ちょっと出てくる」と言って
私独りを残し、市場に買い物に行きました。


小学生の女の子ひとりを暗い映画館に残してです!
それもどうかと思いますよね・・・。
小1時間もして、私が不安になった頃、
父は袋いっぱいに買った魚をもち、
得意そうに戻ってくるのが常でした。


父はやはり、変わった人だったのかも。


でも考えてみると、母の方が酷かった。
母と映画に行ったことは、一度もなかった。
母が私の好みに合わせたこと自体、一度もなかった。
母は、買い物に行っても自分の好きなものしか見ない。
私の見たいものは、下らないものとバカにする。
一緒にバスに乗っても、椅子取りゲームのように
自分だけ席を取って得意顔。
病名はなかったけれど、
むしろ母の方が病的な人格の持ち主だったのかも・・・。



6月6日がお誕生日だったクラスメートの女の子は
ダミアンをもじって「ダミ子」というあだ名でした。
彼女は今も元気にしているかな。



色々なことを思い出した6月6日でした。





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