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dullhikoのだるいブログ

殆ど日記のだるいブログ

KDEとXfceとフォントにまつわる話

2005年02月26日 | ソフトウェア
LinuxをXfceで使っているため、KDEは関連ライブラリのみでデスクトップ環境としては入っていないようにしてある。
そこで、kitaといういわゆる「2ちゃんねるブラウザ」を拾って来て入れたとき。
メニューとかの文字が、異常にでかい。
そしてそれは俺のKDEの設定が疎かだからであるという結論に達した、のだが。
どうググっても「どこそこの.hogehogercを書き換えろ」という話が出てこないのだ。
出てくるのはKDEコントロールセンター、いわゆるkcontrolについての話だけなのである。

しかたないので、apt-get install kdeadminして入れた。

さて、フォントの設定は終わり、無事満足行く環境ができた、と思ってふとrootのホームディレクトリを見ると。っていつもrootで作業してんのかよ! > 俺

あるじゃないですか、.kdercが。

そういうわけでもしも同じ目に逢った場合、この青字の部分を新規作成した.kdercに書いちゃうとわざわざkde各種ツールを入れなくてもいいかも。


[General]
StandardFont=helvetica,12,-1,5,50,0,0,0,0,0
activeFont=さざなみゴシック,9,-1,5,50,0,0,0,0,0
fixed=Kochi Fixed,10,-1,5,50,0,0,0,1,0
font=さざなみゴシック,10,-1,5,50,0,0,0,0,0
menuFont=さざなみゴシック,9,-1,5,50,0,0,0,0,0
taskbarFont=Kochi Gothic [Kochi],11,-1,5,50,0,0,0,0,0
toolBarFont=さざなみゴシック,9,-1,5,50,0,0,0,0,0


いや、さざなみゴシックとかがあればの話だけど。てかKochi Gothicって入ってないんだけどねぇ。不思議だ。まあWindowsと同じで代替フォントが使われているのだろう。面倒くさいから直さないけど。

Vimでsyntaxファイルに新しく文法を追加する

2005年02月25日 | ソフトウェア
突然__fastcallを色分けしたくなり、これについてググってはみたものの、あまり参考になるページが出なかったので自分で読んで解決したわけだ。
つまり、これは皆さんが「簡単だから、わざわざ書くまでもあるまい」と判断しているのだと思う。
しかし、それでは何のためのwebか。というわけで、とりあえずここに記しておく。

vimは、syntaxフォルダに c.vim のような形で文法ファイルが保存されている。
(俺の使っているWindowsバイナリ版ではvim/runtime/syntaxとなっている)

文法ファイルでは、まず
    syn keyword キーワード名 キーワード文字列

として、キーワードを指定する必要がある。
__fastcallは「呼び出し規約」なのでCallConvという名前を適当に思いつき、
どうも、キーワード名としては文法ファイルの拡張子以外のファイル名がプレフィクスとして付くようなんで、cppCallConvとした。
そういうわけで、

syn keyword cppCallConv __fastcall __stdcall __cdecl

などとしておいた。
さらに、このキーワードを実際のハイライトと結びつける必要がある。

    HiLink キーワード名 ハイライト名

という構文だ。
このハイライト名に対して色を指定するのが、colorsディレクトリのハイライトファイルというわけだ。

ところで、HiLinkは、面白いことに、キーワード名同士を結合させることができる。
つまり(cpp.vimから引用)
HiLink cppAccess cppStatement
HiLink cppCast cppStatement
としてから
HiLink cppStatement Statement
とすると、cppAccessもcppCastも、cppStatementと同じStatementハイライトを適用できるというわけだ。
まあ、今回はそれは面白いと思っただけで実際には使用せず、BuilderのIDE風に

HiLink cppCallConv Keyword

と、Keywordと結びつけておいた。
これは最も初歩的なsyntax弄りだろう。
というか、ここまで書いてみて「やっぱり書く必要は特に無かった」と思うわけだ。むなしい。

備忘録 OpenOfficeのHTMLエディタで行間を空けない改行をするには

2005年02月24日 | ソフトウェア
SHIFT + ENTER で行間が開かない。
それだけのことだ。普通にEnterをパカパカ押してると行間が開きまくるので何でかなーと思っていたら、Enterを押してるとPタグが生成されてるんだな。つまり段落が無駄に沢山出来てるわけだ。
生成されたHTMLのソースを見てやっと気づいた。

しかし、段落を作るときは明示的に行動するだろうから、逆にしないか?普通。まあカスタマイズすればいいだけの話なんだが。
というわけでdullhikoのだるいサイトに、SPUSBBのページを作成している時に気づいたことを書いておいた。

Linuxの楽しさにハマる

2005年02月22日 | ソフトウェア
そう、Linuxなのだ。
結局いままでインストしてほとんど使わなかったLinux。
その原因は、難しくて勝手がよくわからない、デスクトップ環境が重すぎ、ということも大きいが、第一には
使いたいソフトがなかった
ということに尽きるだろう。俺の場合、サーバを立てる必要もなかったし、必要がなければわざわざソフトを検索したりはしない。よって、存在する有用なソフトを見つけられること自体が無かった。さらに、とっつきにくいエディタも障壁となっていた。ほかは、Gnome上海がデキがいいのでたびたびハマるぐらいか・・・
しかし、ほしかったソフトが偶然、俺の目に飛び込んできた。そいつが
partimage。
というわけでpartimageの起動にはCDでもIDE-HDDでもないことが望ましい。となると残るはUSBぐらいしかないわけで、LinuxをUSB-HDDに入れたりしているうちにその虜に。初心者として言わせてもらえば、設定ファイルの位置やディレクトリの役割がわかれば、だんだん道筋が見えてくる、ような気がする。しかしまだまだwebのお世話にならねば何一つできない俺。道のりは遠い‥
それはさておき。xfceという軽いデスクトップ環境。これ最高ですな。もはやその手軽さ、Windowsと変わらない。KDEやGnomeでガリガリガリガリ‥とHDDを読みまくってたのとはぜんぜん違う。
さらに気に入ったのがDVD-RAMをマウントできたこと。どの辺から対応が始まったのかはよくわかんないけど。Knoppix3.4のUSB版でマウントできたんで、これならもう大抵使えそうだ。

ところで、partimageで気をよくしてバックアップしまくっていたんだが
DVD+RWが一枚死んでいたことを知ってちょっとブルー。

PartitionImageを使ったり、LinuxをUSB-HDDから起動したり。

2005年02月20日 | ソフトウェア
PartitionImage。実際にまともに使ってみたら結構骨が折れた。それも、マシン側の不備で。
どうも、SYBA SD-USB22IDE-A1ASrock K8S8X (SiS755 & SiS964) との組み合わせは、最悪に近い相性のようだ。
書き込んでいたら時折極端に遅い、とは書いたが、さらにそのまま待っていたら途中でエラーを出して止まってしまった。様々手を尽くしてみたが、やっぱりダメ。
そこで、USB-HDDケースに余っていた2.5インチHDD(東芝MK1004MAT)を突っ込んで容量一杯までバックアップしてみたところ、無事に「一杯だからメディアを交換しろゴルァ」画面までたどり着いた。
もちろん、所々遅くなる現象は同じなのだが…

で、SD-USB22IDE-A1が悪いのかと思ってPentium4 + i845マシン + NEC USB2.0で試したところ、当然と言うかなんと言うか、こっちでは全く無事にSD-USB22IDE-A1が動作、極めて快適に進行してやがる、という。こっちでも時折遅くなるのは同じなのだが、K8S8Xほどではない。Linuxのディスクキャッシュのフラッシュか何かだろうか。

さらに、せっかくだからMK1004MATにUSBメモリ用Knoppixを書き込んでブートしてみた。K8S8XではBIOSでUSBレガシーをEnabledにしないとUSBブートできない。忘れやすいことだけに、重要。ちなみに、さらにHDDのブートプライオリティも操作しなければならないが、まあこの辺は言うまでもなかろう。
これにはpartimageが入っていないので拾ってこなければならなかった。正直、partitionImageを収録して入らないのなら、他に削るべきソフトがあったと思うのだが…簡単にネットに接続できるようになっているので、その辺は問題にならないということだろう。まあ、いいか。

ちなみに、SYBA SD-USB22IDE-A1とASrock K8S8Xでは、WindowsXP上でもおかしな症状が一個だけあった。転送などは問題なかったと思う。ただし、長時間の使用でなかったから詳しくはわからない。
おかしな症状は、再現させる手順としては、
デバイスの電源を入れてWindows上でプラグして認識させる→繋げたままリブートor電源offで再起動→次回起動時には存在が忘れ去られている、というものだ。i845+NEC USB2.0ではそんなことはなかった。

今更、PartitionImageを知る

2005年02月19日 | ソフトウェア
というわけでいろいろググってて発見した。ってかおせーよ > 俺
てかコレ知ってたらGhost買わなかったのに!バカ!!
と喚いてももう遅いんだが。
とりあえずKnoppixから使ってみた。

当然、USB2.0も使えるわけで。

もう最高です。
圧縮率もgzipで十分なものがある。
使い心地は、は、早ぇぇぇっ!!何コレ。
と思う瞬間もあれば、じーっと固まってることもある。圧縮してるのかな。まあそれはいいが。
とにかく、思ってたことが全部出来て感動。
と、ここではたと気が付いたが…DVDに焼いたらドライブはKnoppixでふさがっているから、このままでは復元できんような…USBメモリとかフロッピーとか、何か手を考えなくては。

Norton Ghost2003でバックアップに苦心惨憺する

2005年02月19日 | ソフトウェア
そろそろ、SP2を導入しようと思ってクリーンインストールの準備として、今の快適な環境をバックアップしておこうと考えた。わけだ。
そこで、「USB-HDDを使えば簡単高速にバックアップできるんじゃねー?」とか考えた。
これが、地獄の第一歩だった。
まず、おれの使っているK8S8XのUSBでは、Norton Ghost2003付属のDOSドライバ最新版はDivide Overflowというメッセージを残してハングする。LogitecのUSB-HDDと、SIBAのUSB-IDE変換カセットを使った3.5インチHDDの双方で同様の現象。
アップデートする以前のDOSドライバならDivide overflowという文字は出さないしハングもしないんだが、物凄く時間をかけた上、結局ドライブを発見できずに次に行ってしまう。
本体側のプロトコルをUSB1.1に限定するなどしてみたが、結局無理っぽいので諦めた。

次に、DVD+RWにいったん書き込むという行動に出た。が。まず、PX-605Aは+RWではエラーを吐いて中断するし、-RWで試してみたがエラーこそ吐かないものの、何も書き込めずに勝手にクローズを始める。
+系専用のTEAC DV-W58Eを使ってみたが、何故か非常に遅い。まあそれでも我慢して書き込み終わるまで待ってみたんだが。
出来上がったイメージを整合性チェックにかけると「エラー」と言い出す。なんだそりゃ。
もしかしてこの環境では整合性チェックがそもそも通らないのかと疑って以前に作ったバックアップディスクをチェックにかけてみたら、普通に通るし。

結局、IDEカードをPCIにぶっこんで、余ってる3.5インチHDDに分割して書き込ませるというなんとも迂遠な解決法を取った。
まあ当然だけど整合性チェックもクリア。なんかもう+RWもUSBもGhostで使うのが嫌になったわけで。Ghost2003買った意味ねぇじゃんw
もしかするとPCIにUSBカードを入れれば解決したのかもしれないが、N県に持っていってしまったので手持ちが無かった。買ってもいいけど…なんかね。
ちなみにGhostには新版も出てるし、他社のはWindowsからバックアップが取れるようだ。まあ、2003は既に元は取れるぐらい使いまくったんで、もういいかって気もする。
それに、いずれマザボを変えてUSB周りの互換性の問題も変わるかもしれないし。しばらくはこのまま我慢しよう。

WinXPやらWin2Kやらをチューンしてみた

2005年02月16日 | ソフトウェア
突然、そういう気分になったのでAttosoft様のWin高速化 PC+を利用して高速化チューンしてみた。

特に、俺は自分ではActiveDesktopを切ったつもりになっていたが、実際は切れていなかったようで。このソフトを使って本当に切ることに成功した。
その他、安全そうな項目だけを選んで適用。
ただ「不要なサービス」だけはチェックを入れたサービスが起動するのか、なんなのかよくわからなかったので、システムの管理から要らないらしいサービスを切りまくった。

なんか、メインマシンは以前もサクサクだったわけだが、それにも増してサクサクになったような気がする。

で、親父マシンの2Kはログイン時になぜかハングしてんじゃねーかって程時間がかかってて、このソフトの起動チューンでも若干速くなったかなって程度でそれほど高速化はできなかった。
しかしWindows Updateを久々にかけたら劇的に超高速でログインできるようになった。まあ、結果オーライということで。
ちなみに、サボっていたので溜まっていた13個ものアップデートパッチ+LANドライバ更新を同時に適用したため、
実際、どれが効果があったのかは不明。
まあ、そういうこともあったということで…

やっぱりMac Miniホスィ GarageBandにあこがれる編

2005年02月13日 | ソフトウェア
先日ようやくその存在に気が付いたソフトウェア「GarageBand」
素人でも「わりかし」音楽が簡単に作れる、というところに惹かれる。

いや、実は下手の横好きってやつで、既に昔出ていたACIDの廉価版は持ってたりするんだけど。
廉価版だからかどうかは知らないが、ピアノロールで作曲なんてのは存在しなかった。
本当にただフレーズを置くだけという。
その辺が痒いところに手が届き、なおかつシームレスになっているGarageBand、いいじゃないかぁ。

とは言うものの、それなりの環境を要求するソフトらしく、激安で売ってる中古iMacは言うまでもなく(てか動かないかも) Mac miniでもつらいっぽい。いろいろ買い足すと多分それなりの額になってしまうわなあ。
ああ、誰かフリーでクローン作ってくれねーかなー・・・