dullhikoのだるいブログ

殆ど日記のだるいブログ

Radeon X550について思った

2005年06月17日 | 自作PC&パーツ
一日前のニュースではあるが。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0616/ati.htm

Radeon X550は
GPUクロックがX300の325MHzから400MHzに引き上げられ、VRAMはDDRで500Mhz。
思ったのだが、これってX700SEといわれてる物体なのではないだろうか…
少なくともスペック上は区別が付かない。

HDTV出力にも対応しているようだし、PCI-Express乗り換え時には、まあこれでいいかという気分でもある。

CATALYST 5.6を入れてみる

2005年06月14日 | 自作PC&パーツ
http://biz.yahoo.com/prnews/050609/nyth059.html?.v=10
> ATI Catalyst(TM) Drivers Named Most Stable by Independent Test Organization AppLabs

ということなので、ちょっと入れてみた。
まあ、実のところ5.6以前でもRADEONドライバは既にかなり安定しているわけで、これ以上の安定性というものを想像しても?だったが、やはり安定度の差は全く体感できなかった。

それはともかく。
このドライバからだろうか、DVDを再生しても普通に「ビデオモード」に入れるようになった。専用機と変わらない良い画質でDVDをテレビ出力できる。というか、もしかすると画質だけなら上かもしれない。ただし、動きは劣っているけど…PowerDVDだからだと思う。

あと、何かビデオモードではないTV outの画質が微妙に改善されているような気もする。

Macが本当にIntelのCPUを使うということに…

2005年06月07日 | 自作PC&パーツ
WSJの情報は正しかった…
昔からIntel使用はちょくちょく言われてはいたものの、本当にIntelのCPUを使うことになるとは思わなかった…。まあ、いまどきCPUがIntelになる事がどれほどの違いをもたらすかといえば、68Kと8086ほどの差は無いわけだが。
なんつーか、俺から見てPowerPCに対するイメージ的に未知のもののような憧れ感が吹っ飛ぶって感じか。とはいえ、やっぱりMac OS Xは俺にとって殆ど未知の存在で、珍しいものであることには代わりがないんだが。
結局MacOSを他のインテル搭載機向けに出すことは無かった。過去にBeOSとかNeXTもfor Intel出して結局ダメだった、というか逆に滅びの速度を速めた気もする感じだったから、賢明ともいえるか。ハードウェアの検証に金と手間が掛かるだけだし。
とはいえ、「最先端の統一されたGUIを持つBSD」としては需要があると思ったんだが、まあ、仕方ない。

WWDCの公演をAppleのサイトから動画で見たが、かなりサクサク動いていて裏返ったり波紋が出たり、やっぱりUIの見た目って大事だね、とか思った。というかやっぱり時代遅れと化したXPのGUIから見るとウラヤマシイ…
ちなみに今のMac miniでは波紋が出ないらしい。次のMac miniではどうなんだろうか。

AppleがIntelのCPUを使う?!

2005年06月06日 | 自作PC&パーツ
という話で各所がもちきりのようで。
しかし、どこもソースがWSJだけっぽいのがなんとも。

まあ、俺はMacは持ってないんだけどね。金無いし('A`)
しかし仮にMacがIntelCPU搭載になったとしても、Appleから出るMacに囲い込むつもりだろうから、汎用的なPCで使えるMacOS for Intelなんて…出ないとは思うが、出たら面白い。BSDの1ディストリビューションと考えると何か革命的な気すらする。

が。
PowerPCを使ったパソコンが消えるのは実につまらんなあ。

懲りずにSPUSBB2など作ってみた

2005年03月20日 | 自作PC&パーツ
まあ、別に懲りる必要性もないわけではあるが。



DSUB9ピンのコネクタなどを利用して新型Super Powered USB Bracket、通称SPUSBB2(そのまんまだ)をつくってみた。
何をしてるかというと要するに、ダイソーの100円USBケーブルを半分に切り、DSUB9ピンに半田付け。そして、本体側ブラケットに付けたメスコネクタを利用して電源線だけを本体+5V電源にすりかえる。USBの信号線はそのまま結線。一応、銅線の網でシールドも付けておいた。今思えば、USBの信号線は切らずに電源線だけ引き出せばよかったように思うが、まあやってしまったものは仕方が無い。

このタイプのSPUSBBは何が利点かというと、拡張スロットをひとつ犠牲にするが、マザボ上のピンに刺して拡張するタイプではない、普通のUSBコネクタにも使用可能だというところだ。つまり、マザボ本体に作りつけのATXパネル部分のUSBコネクタでも使えるし、拡張スロットに付けたUSB2.0カードにも使えるという柔軟性だ。

まあ、危険性については初版の内蔵用SPUSBBと何ら変わらないので、とりあえずコネクタ部分の取り扱いと火事にだけは注意ということで。

使ってみたら当たり前だが、USB-HDDもバスパワーでちゃんと使えた。

ミツバチ様の12cmファンを交換する

2005年03月14日 | 自作PC&パーツ
というわけで鎌フロウという12cmファンの1500rpm版のを買ってきて、ミツバチ様ことAOpenの12cmファン/350W電源のファンと交換した。耐久時間80000時間とか強烈な売り文句が踊っていたが、半分も信用していないというか、まあ壊れたらまた買いなおせばいいやという程度の価格だったので。

さて、そのミツバチ様の内部では、電源ファンにはコネクタが無くコントローラ基盤から直に線が出ているようだったのでやむなく線を切断。そして鎌フロウについてきた4ピン→3ピン変換コネクタをバラして3ピンコネクタを取り出し、そいつを半田付けした。つまり鎌フロウ自体はそのまま使った。まあ、もちろん、ケースファンとしてのファンであるため線が長いわけだが、それはヒートシンクに触れないようにタイラップで固定したりした。
ちょっともともとのyateloonの12cmファンよりごくわずかに厚みがあるようで、シンクと接触しかねない勢いだが、まあもし溶けて臭いがしてきたら使用を中止しようと考えて無理やりケースに収めた。
今のところ元気に回ってるし、出てくる風も以前より勢いがあるように思う。もちろん風も電源本体も温かくはない。そしてなにより、結構静か。いい買い物だった。
あまりファンが高いようなら電源を買い換えたほうがいいかと思ったが、しばらくはコレで行こう。

SPUSBBなどなくてもUSB-HDDがスピンアップしてしまった

2005年03月13日 | 自作PC&パーツ
親父マシンを作った際、オンボードのUSB2.0チップでの動作というか電力供給がやや弱いと思っていた。
親父マシンに組み込む前はUSB-HDDがスピンアップしなかったのだ。
そこで、SPUSBBなる物体を作り出したわけだった。が。
さすがに危険物なので親父マシンにはふさわしくないと撤去。普通にそのまま繋げたのであった。

しかし先ほど、親父マシンのフロントUSBポートにそのUSB-HDDを試しに差し込んだら
何事もなくスピンアップして快適に動作。
なんなんだろーなぁ…。世の中、そういうもんか?

親父マシンを製作する

2005年03月12日 | 自作PC&パーツ
あまってるパーツを寝かしてももったいないし、売っても二束三文なので、クソ遅いDynabookで苦闘する父上用にマシンを組んだ。

ケースはオウルテックのOWL-103-SLTII/350のアイボリー。デザインも自己主張のない大人しいタイプですっきりして俺好み。仕上げも細部までかなりきっちりとした、結構いいケースだ。俺が欲しいぐらいっつーか、こいつが12cmファン電源付きで10000円もしないのは超が付くほど格安だ。おまけに電源LEDは青色。なんか得した気分。
前面ポートにはUSB2.0x2と、IEEE1394x1。前面ポートカバーもスムーズに開閉する。
拡張カードの固定は変なレバー付きの金具でやるようだが、ちゃんとネジ穴も開いている。金具は保存して、今回はネジ穴での固定にしておいた。

中身はi845D(845Ultra-ARU)、Spectra5400PE、Pentium4 2Ghz、I/OデータのNSチップなNICと、いい具合に枯れまくったハードで固めた。
なお、OWL-103-SLTIIの前面USBポートはかなり独特なピン配列だったので、テスターで配置を調べつつ全部引き抜いて再配置した。しかも、誤挿入防止のためだと思うが、穴が開いてないところがあったのだが、当然ながら845Ultra-ARUには合わないため、ドリルとデザインナイフで強制開通。無事に使用可能に。

無線LANの設定でしばし苦しんだものの、なんとかこれも開通。アクセスポイントにMACアドレスを設定するのを忘れていた…

そして後はソフトをひたすらインストール。ドライバからOffice2000まで、入れまくり。俺はOfficeはOpenOfficeで済ませているのだが、親父用なのでもう構うことなくあるものはすべて入れまくった。というか親父はなぜかOffice2000がお気に入りだそうで。筆まめのhotupdateとかいうかなり鬱陶しいソフトがうざかったが、簡単に単体でアンインストールできたので助かった。
さて、最後に使わないサービスを無効にしまくって終了。Pentium4にはZERO-1に9cmファンを付けて風量を自作ファンコンで絞った。かなり静かなマシンになった。
しかし、Dynabookからの移行でかなりOS起動が高速になると思ってたんだが、全然早くなってないのには正直、がっくり。HDDのせいかなぁ…

電源ファンが異音を発し始めた

2005年03月05日 | 自作PC&パーツ
愛用しているAOpenの350W電源、通称ミツバチがついにファンから異音を発しはじめた。
いよいよか…
ファンを取り替えるほかないようだ。まあ、電源変えてサブマシンにまわしてもいいが、そうするにしても、どっちにしろファン取替えは必至だろう。
だいぶ使い込んだので、仕方ないところではある。

ロジクールのマウスをさらに改造した

2005年03月03日 | 自作PC&パーツ
なんか、ロジクールMX310ホワイトのホイールが黄ばんでたのが気になったので。
まず、ホイールだけ取り出してハイターに漬けてみた(無謀)

…一晩置いたら、なんか、ホイールの表面をカバーする、
ゴムが溶けてきてる。

しかも汚れはあんまり取れてない( ´Д⊂ヽ

まあ、正直、なるようになれというよりなってしまえという勢いだったので
カッターナイフで慎重にゴムを切り裂き、ホイールから取り外した。
なお、ロジクールのホイールは超慎重な設計になっており、ゴムは空回りしないように工夫して設計され取り付けられている。ので、非常に取り外しにくかった。

さて。ホイールのプラ部分があらわになったところで考えた。何かいい部材はあるだろうか、と。
最悪の場合はエポキシパテを盛って削り出す…という工作も考えたが、時間も手間もかかるのでそれは最後の手段ということで、今回は、あまっていたエレコムの古いマウス M-WUP2Y4LGからホイールを取り外して流用することにした。
最初はホイールごと流用できないかと思ったが、それは無理だった。ホイールのスリットの大きさが全然違う、ということはもとより、そもそも軸の太さが当たり前に違う。
さてどうするか。エレコムのは単純な設計で、ゴムがただカバー式にかぶさっているだけのように見える。
というわけで、ゴムカバーだけはずしてみた。
そして、ロジクールのプラ軸に付けてみた。

なんということでしょう!

まるで標準規格があるかのごとくぴったりとはまるではありませんか!
(以上、テレ朝ビフォーアフターのサザエ調に読むべし)

 Before

 After

実際に組み込んでみても問題なく、回しても何の違和感もない。
なんたる偶然。これでホイールを含めた配色も俺的にはぐっとよくなったように思っている。