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dullhikoのだるいブログ

殆ど日記のだるいブログ

BitCometでBittorrentなファイルをダウンロードしてみた

2005年06月25日 | ソフトウェア
山に行っていた。
山は涼しかったが、下は暑いのぅ。まあ、それはともかく。
BitCometでbittorrentなファイルをダウンロードしてみた。とりあえず、debianのsargeのDVDイメージを。
実は、今更初bittorrent。
P2Pなんてめちゃ遅いんだろうなーと思っていたがさにあらず、500kbyte/secぐらいのスピードでがんがん落ちてきて、bittorrentマンセー状態に。すごいね。
さて、落としてみたイメージだが、3時間ほどかけて落としたわりには実はまだ焼いていなかったりもして。どうしたもんだか。

PyGTKとGladeとGTKとGimpなどでハマリにハマル

2005年05月17日 | ソフトウェア
PyGTKを試そうと思って入れてみた。

が…
動かん!!
import gtkでエラーを出すのだ。DLLにそんな関数ないよ、みたいな。
何が悪いのかと思っていろいろやっていて、GTKを2.4.14から2.6.7に入れ替えることにした。

すると。
今度はGimpがScript-Fuで落ちる。
その上、PyGTKも変わらず。
さらに、Gimpの日本語がおかしくなってしまったので、わざわざ手打ちで直すのも面倒なのでgtk2_prefs.exeをゲット。ところが。
こいつも動かない。
iconv.dllにそんな関数ないよ、と。
調べてみたら、どうもtclについてきたやつと干渉してるらしい。
というわけで、リネームして消し去ってやった。(いいのだろうか…)
すると、PyGTKもgtk2_prefs.exeも動くようになった。
感動で泣けた。

でも、
Script-Fuが落ちるのだけは直らないっと。なんか、.moファイルを弄ればいいらしいが。
俺には難しすぎる。

まあ、2.4.14に戻せばいいんだが。ダウングレードは好きじゃない。
仕方ないので、Script-Fu.exeをパージしてTiny-fuを入れた。
今後はTiny-fuだけになるって話もあるし、まあいいかとは思うが。
なんか起動遅くない?

備忘録 Vimで特定行に印をつけるにはどうするか

2005年04月19日 | ソフトウェア
まだ思いつきの段階だが、デバッガ(のフロントエンド)を自作したらvimを統合環境みたく使えるんじゃないか…とか、思えてきた。まあすでにそれっぽいスクリプトはあったと思うのだが。
ヘルプを読むとSUNのデバッガには既に対応しているようなことが書いてある。

そこで、やはりブレークポイントや現在の行が見えないと使いづらいな、と。その辺はどうなっているのか。該当するデバッガも持ってないしなぁ。と思っていたわけだが。ちょいとヘルプを追ってみればその辺のことが書いてあった。

signコマンドだ。

vimでは、signコマンドで、自分の好きな行に好きなマークを設置して、好きな配色を指定することができるのだ。マークは画面左隅に行ごとに置ける。しかも、pixmapなアイコンも使用できるらしい…(Windows版ではどうなんだろうか。試すのもだるいので放置)

使い方は、ヘルプを読めば判るわけだが、とりあえず俺が理解した部分を備忘録として自分用に噛み砕いて書いておく。

まず、
sign define 名前 linehl=ハイライト名 text=マーク文字列
と言う感じで、まずサイン形式を登録する。

sign define s1 linehl=Visual text=>>

とすると、s1というサイン形式ができ、それは行自体がVisualブロックな配色で、>>というマークが左側に付くものである。
この時点では、まだ何も表示はされない。
実際に指定行にサインを置くには

sign place 0 line=30 name=s1 buffer=1

など、placeオプションを使う。
placeの直後の0はIDとのことだ。その他のオプションはまあ説明不要だろう。
実用的にはexeコマンドなどを併用し

exe "place 0 line=30 name=s1 buffer=" . bufnr("%")

とすれば、カレントバッファの30行目にs1スタイルなサインが表示されるわけだ。
ちなみに試したところ、IDが重複するサインを複数置ける。
そして、sign unplaceコマンドでは、同じIDならば、行番号が若い方から消えるようだ。よって、IDは重複しない方がいいんじゃないかなと思う。

ちなみにサインの位置にジャンプすることも可能らしく、なるほどデバッガとしても使える可能性を秘めた機能ではあると感心した。

今更になってPygameを知る

2005年03月31日 | ソフトウェア
Pygame
Pythonによるゲーム開発のためのライブラリ集、とでも言おうか。
ちょっとinitするだけでバックバッファを持つウィンドウを生成し、気軽にbltできる。しかもインタプリタ(のはず)なのでコンパイル時間なし、と、なかなかおもしろいものだ。
しかも、当然ではあるが、OS間で高い互換性があるため、クロス開発っつーか、ポータブルなのだ。
もちろん、速度はネイティブコードに劣るわけだが、そんなことは問題じゃない。思うに、プロトタイプ作成や思考ルーチンなど、いちいちビルド時間かけてらんないっす的な、思い付きを実験するものにどうだろうかと。
先日ディスカバリーチャンネルで見た遺伝子工学におけるショウジョウバエのようなものか。
(ショウジョウバエは世代交代が早いので、遺伝子に関わる学者にとって思い付きを気軽に実験できる対象だそうだ)

最近になってスクリプト言語熱が高まってきた俺にとってはまさに新しい情報なわけだが、ずっと前からあったわけだ。こんな面白そうなものを見逃していたとは、とちょっと悔しい。
市販ゲームでもPythonを使っているものがあるらしく(とはいえ、Pygameをそのまま使ってるとは思えないが)、なかなかいい時代になってきたな、と。

Linux移行について真剣に考えてみる

2005年03月11日 | ソフトウェア
というか、Radeonドライバ導入に失敗して落ち込んでいて日記が書けなかった、というわけでもないのだが。

ビデオカード変えてもいいんだが、と思いつつショップで見て見たりしたりもしたんだが、そこまでGLにこだわる必要ってなんだろう、としばし考えた。
せっかく機能があるのに、勿体無いからかなあ。
まあ、vesaドライバにしてみたらなんかウィンドウの描画遅れが見えたので、まったく機能を完全に無駄遣いしているわけじゃなさそうだ。2Dアクセラレーションは効いてるっぽい。
あと、どうもgnomeじゃないとKDE系のアプリケーションではフォントのアンチエイリアスのRGBサブピクセルが強制されるようだ(Vine3.1)
xfceでもそうなる。サブピクセルの方法は変えられるが、オフにしてグレイスケールにはできない。
これはvesaドライバ or nVIDIAドライバ with FX5700では直るので、radeonドライバのバグなんだろう。垂直にサブピクセルを持っていくように設定すると、まあ、違和感なく見れるようになる。

まあ、Linuxでゲームをやるにしても2Dばかり(てか、pingusとか、gnome上海とか、wesnoth)なんで、特にビデオカードを換えるまではないだろうって感じだ。
というか、さらに言えばちょい昔、「実は今こそ高解像度2Dゲーム専用機が必要とされている時代なんじゃないか?」とか妄想しちゃってたりした俺が3D機能がなきゃ嫌だなんて、なんかおかしくない?みたいな気分に。
でもサブ機のFX5700でUT2004demoとかをやるとLinuxで3Dゲームもありだな、とか思ったりして。
ちなみに、Windows2000でのほぼ同一構成でのUT2004demoと比べると体感的にはややビミョーに劣るかな…と言う感じ。
それに、2Dゲームでも3DAPIで豪華エフェクトってのが最近は普通だし。

てか、待ってればそのうち対応事情が変わるかもしれないし。というわけで動かないのがベストだ。

cygwinを入れてみて凹む

2005年03月07日 | ソフトウェア
cygwinを入れてみた。
しかし、こいつは本当に分からない物体だ。
考えてみれば、WindowsでもUnix風じゃないといやだ!なんて考える人が使うものなんだから当たり前なのかもしれない。
はー、難しいなぁ。まだ実物のLinuxのほうがわかりやすい。いや違うな、分からなくても使える。

そのLinuxだが、メイン機にリムーバブルカートリッジを取り付けてVineやSuSEを入れ、ATiのドライバを入れてみようとしたがどうにもmake.shの実行がうまくいかず断念。
それにAudigy2も鳴らないし (鳴らす方法もあるようだが、わからなかった)
やっぱ、次はGeForce6600にしようかとも思う。サウンドカードはSBPCI128があまってるので、これで。
(オンボードでもいいか)

まあともかく壁の厚さを感じてしまった。

WinDbgと格闘する

2005年03月03日 | ソフトウェア
以前より入手してあった、Visual C++ Toolkit 2003を使ってみた。
こいつにはデバッガが無いので、Windbgも別途入手。
そして思ったこと。

いやぁ、gdbって本当に使いやすいなぁ。

ということだけだった。cdbの殺人的な使いにくさといったらもう。
コマンドはまったく直感的ではなく、機能してるのかしてないのか全然わからん。
そして日本語は化けて出る(Windbgは大丈夫)。なんじゃこれは。
それに比べてgdbはスパッと初心者でも一発で分かる見通しのよさ。やりたいことはヘルプ出せばすぐにわかる。
さらに言えばGUIフロントエンドのKdbgなんかもう天国なところを見ると、なんつーか、もはやWindowsのデスクトップの方が使いにくい時代が近づいてんじゃないか、なんて。てかWindbgでそれを語るのは間違ってるような気はするんだけども。

それはさておき。Windbgの初歩的な使い方を備忘録的に書いておく。
まず、実行バイナリを読み込んでも自動的に最初の関数(たとえばmainなど)のソースを開かない点について。
これは一発、bp mainとコマンドウィンドウに打ち込んでやれば、gすれば自動的に開いてくれる。
別にソースファイルを自分で開いてブレイクポイントをGUIから設定してもいいが、それだとシンボルがまだロードされてないだのなんだのとよくわからない文句を言うダイアログを出し、yes no cancelの三択を強制してくるのだ。
これは内容はまあ無視してyesにしまえばいい。適切なソースファイルならブレイクポイントが設定される。二回目以降は何も言われないし。
もしまったく関係ないソースファイルでブレイクポイントを設定しようとすれば、どうあれエラーとなりブレイクポイントはまったく設定されない。

そして、こいつの言うところの「ワークスペース」というのは、ファイルに何かを書くというよりは
とあるデバッグ対象となる実行バイナリファイルに対しての各ウィンドウの状態を保存しておくものである。
たとえばソースファイルやらウォッチウィンドウやらの内容などだ。
つまり、ソースファイルをいちいち開いたりしなくても自動的に開いてくれる。これ、結構便利。

これはまあ、理にかなっている。ファイルはパスにひとつしかない。わざわざ設定ファイルに保存してファイルダイアログを出したりするよりは数段楽、かも。

さらに便利な機能として、コマンドウィンドウで" $<テキストファイル名 "とすると、そのテキストファイルに書かれたcdbのコマンドをバッチ実行してくれる。(windbgは単なるGUIフロントエンドなのでもちろんcdbでも使える) これも結構便利。

まあ苦言も呈したが、Windbgは長い間使われてるものだけあって、死ぬほどクソというほどのものでもない。

Inkscapeのグラデーションがわかった

2005年03月01日 | ソフトウェア
最初はぜんぜん理解できなかったが、ようやく分かった。
グラデーションはオブジェクトのフィルのグラデーションエディタで設定するわけだが。

最初は一色しか無いのだ。

つまりどういうことか、理解するのに手間取った。
要するに。

一色しか無いから、グラデーション対象として同一色の透明度をInkspaceが勝手に作り上げる。

そしてそのデフォルトでの対象は操作することはできない。
この最初の状態で操作対象色選択のコンボボックス(のようなウィジェット)を押しても、最初の一色しか表示されないので、操作はできないというわけだ。
そこで、手動で「色を追加」して、二つ以上の色を指定して好みのグラデーションを作り上げるわけだ。
色を追加した時点でデフォルトの対象はどこかに行き、最初の色からはじまり追加した色で終わるグラデーションが作り出される…はずなのだ。が。
まだ問題は残っている。

色を追加しても、デフォルトで勝手に指定された透明度設定だけは残ったままである。

よって、見た目だけではぜんぜんグラデーションが作り出されず、相変わらず半透明な単色グラデに見えてしまうのだ。
これでハマって、「ぜんぜん色追加できねーよ!なんだこりゃ!バグか?」とか思っていた。
忘れずに「A」(Alpha channelの意味だろう) スライダーを完全な不透明な255に指定しなければならない。



これでようやく思い通りのグラデーションが作れた。
なお、色を何色も増やしてグラデーションの偏りも当然作れる。
これで金属っぽいメタリックなグラデも簡単だ。
もっと色をたくさん足してレインボー…はやったことないが、多分できるだろう。

今日知ったソフト : Inkscape

2005年02月28日 | ソフトウェア
Inkscapeというドロー系ソフトを今日知った。
http://www.inkscape.org/

いや、Expressionというドロー系ソフトもフリーになったと知ったのは今日でしたが。
ってもうそろそろ一年前の話だぜ、おい。
とりあえずこいつもゲット。しかし日本語環境では動かずorz
なんでもバイナリエディタでいじればいいらしいのだが。
チキンなんで公式コメントが出るまでアドレスとバイナリコードをメモして封印。
てか、Pureなんて安い版が出てるなんて知らなかったよ。買い逃したのが悔しい。
かといってInkscapeの存在を知ってたら買ったかどうかは不明なんだがw

さてInkscape。こいつもなかなか捨てたもんじゃない。
ってそりゃExpressionにはかなわんけどね。
多分、手間隙かければそこそこ行けるんではないかと。
どっちにしろExpressionは使いこなせなさそうだし。あと、GhostScriptを使ったGimpとの連携を考えると、やや分があるような気もする。

Windows版Gimp 2.2.3(GTK+)でメニューなどのフォントを変更する

2005年02月26日 | ソフトウェア
本当はGimpの話というよりGTK+の話なのだが、まあそれはともかく。
レイヤーフローティングオブジェクトが発生した時、フォントが文字化けするのと
いまいち明朝体なフォントが使用されているのがいやなので、それを直そうと思った。

GTKがインストールされているディレクトリにあるrcファイル、たとえば、
C:¥Program Files¥Common Files¥GTK2.0¥etc¥gtk-2.0¥gtkrc
俺の環境ではこのファイルには一行しかなく、しかもコメントアウトされていた。

# gtk-font-name="tahoma 12"

こんな感じになっていた。
そこで、これに手を加えてコメントをはずした。

gtk-font-name="MS UI Gothic 10"

これでお好みのMS UIゴシックが使え、文字化けも収まった。
ところでGimpは既に2.2.4がリリースされているので、Windows版も早く出ないかなぁ~