ペットボトルが命綱 ごみ箱ごと海へ 漂流2時間 タンカーの航海士を無事救助 鹿児島・与論沖(西日本新聞)
13日午前7時ごろ、鹿児島県の与論島の東約25キロの海上で、漂流していた男性がリベリア船籍の貨物船に救助されたそうです。
第10管区海上保安本部によると、男性は東京の海運会社「旭タンカー」の3等航海士(24)で、同午前5時ごろ、救助現場付近で乗船していたタンカーの甲板から転落し、漂流していたそうです。
航海士は甲板でごみ拾いをしていた際、誤ってごみ箱ごと転落したそうです。
他の乗組員はそれに気付かず、航海士は救命胴衣も着けていませんでしたが、ごみ箱の中にあった空の2リットル入りペットボトルにつかまって漂流していたそうです。
10管では偶然ペットボトルと一緒に転落し、偶然貨物船が現場を通りがかって航海士に気付いたことは奇跡的だと評しているそうです。
また、甲板から海面までは約12メートルもありましたが、ケガも無く元気だということです。
13日午前7時ごろ、鹿児島県の与論島の東約25キロの海上で、漂流していた男性がリベリア船籍の貨物船に救助されたそうです。
第10管区海上保安本部によると、男性は東京の海運会社「旭タンカー」の3等航海士(24)で、同午前5時ごろ、救助現場付近で乗船していたタンカーの甲板から転落し、漂流していたそうです。
航海士は甲板でごみ拾いをしていた際、誤ってごみ箱ごと転落したそうです。
他の乗組員はそれに気付かず、航海士は救命胴衣も着けていませんでしたが、ごみ箱の中にあった空の2リットル入りペットボトルにつかまって漂流していたそうです。
10管では偶然ペットボトルと一緒に転落し、偶然貨物船が現場を通りがかって航海士に気付いたことは奇跡的だと評しているそうです。
また、甲板から海面までは約12メートルもありましたが、ケガも無く元気だということです。