ムライ博士の異常な愛情

〜私は如何にして散財し将来を心配するのを止めて、フィギュアや模型を愛するようになったか〜

1/72 AIRFIX Bristol Beaufort ボーフォート MkⅠ ②

2024年03月12日 | スケールモデル(飛行機)
3月というのにまだまだ寒い日が続きます。
お身体ご自愛しながら趣味に邁進いたしましょうー

さて、ブリストルボーフォートの進捗!
マジメに進めております。

もう面倒くさいからカウリングも付けてから
1200番のサーフェイサーを軽く吹きます。
上面は水性アクリルを吹きますのでやっぱり
軽くサーフェイサーは必要かなと。
ラッカー塗料なら必要ないんでしょうけどw
で合わせ目を消しながら進めます

タミヤラッカーの黒を影入れします。


さて下面ですが、イギリス初期迷彩といえば
下面はほぼスカイなんですが、塗装指示を見るとベージュという風な記載があります。
まースカイでもいいよ的な括弧付きもありますが、ここはベージュっぽい色で!
タミヤラッカーのバフに少しイエローを混ぜて
塗りました。
うーん、もう少し黄色なのかなー?


上面はファレホの特色のダークアース。
このファレホのダークアースはいい色です♪
少し茶系が強いのですが、発色が良い。
他色だと、結構くすんでいてよくわからない
色が多いんですけどねー

塗装図を見ながら迷彩のダークグリーンを
型紙を使ってエア吹きしていきます〜
イギリス機の迷彩はほぼこのパターンなので
頭に焼きついていますねぇーー

軽ーく吹きました。ファレホのエア吹きは塗料の濃度調整が面倒ですが、うまく行くと薄く吹くだけで塗料が乗ってくれます
少し色目が薄いかなぁー

ファレホのミディアムオリーブをダークグリーンの中心部分にエア吹きして少し色味を変えます。まーこんなもんでしょうか。
あとは、フィルタリングやすみ入れで調整して行きます


脚注部分は全塗装後に後付けするか悩んだんですがエアのバーツは頑丈なんでもうしっかりと接着してフィルタリングやウェザリングを機体と同時に施していきます。
まー面倒くさがりなのでw

魚雷も装着、仮止めっす。
なんか微妙に斜めってますが気にしないw
それにしても中途半端に下面にぶら下がって
います。半分格納して半分はみ出ちゃってる
感じですわ。
イギリスの魚雷って日本みたいに性能がよくなかったらしく雷撃時に速度を200kmくらいに
落として発射しないと水面に落ちた際に壊れて使い物にならなかったそう‥ボーフォートもさすがにこの頃は時速400kmは普通にでるし、雷撃時の急降下は490kmくらい出てたみたい。
だから雷撃機時は速度を落としてそっと雷撃w
それじゃあ、艦船の激しい対空砲火は避けれらなかったでしょう。現にこの機体も雷撃後撃墜されて、キャンベル中尉も亡くなってしまったそう‥涙
結局はイギリスではソードフィッシュみたいな複葉機の雷撃機で充分だったってことですねw


さてフィルタリングに入ります。
いつものクレオス、フィルタリキッド。全色使用します。
今回は赤も入れて5色で。
翼前方はちょっと茶系で後方にいくにつれて黄色味を増やし退色感を出しました。

下面は、青と紫メインで、黄色をところどころに使用。流石に赤がビビット感が強すぎるので
使用せずw

デカール前とフィルタリングを保護するために
クリアを吹きます。


デカールを貼ります。エアフィックスのデカールは非常にイイですよね。
蛇の目を貼ると一気にイギリス機ですw当たり前かw

さて最後にすみ入れとウェザリングをして
完成とします。
一気にいくぞー
ではまた!