ムライ博士の異常な愛情

〜私は如何にして散財し将来を心配するのを止めて、フィギュアや模型を愛するようになったか〜

1/72 ICM BM-21 グラ-ト 122mm自走多連装ロケット砲

2024年01月17日 | スケールモデル(AFV)
それにしても正月早々この日本国ではあまり
よくないと事が立て続けに起こっていますね‥
そんなネガティブな報道をよく見ますが、庶民としては変な情報に惑わされずに日々をしっかり生活していきたいとおもいます。

今年は模型を積極的に取り組んで行こうと決心(怪しいモノですがw)して、いろんなキットが手付かずに散在したものより消化していきたいとおもいます。
でコレ。


ICMのミニスケ。現用のナナニイは初めてかなぁーと思い起こしております。過去にタミヤ
MMヨンパチでT-55を作って以来かしら。
ICMは言わずと知れたウクライナ🇺🇦の企業。
この大変な国難に現在も精力的に模型を作り輸出しております。ガンバレウクライナ🇺🇦!!

BM-21、グラート(グラッドとは読まないそうw)
元々ロシアも自走ロケット砲。原型は第二次大戦まで遡り、スターリンのオルガンで有名なカチューシャ。やっぱりロシアってこういう陣地制圧兵器みたいなのが好きですよね。
とりあえず大量の火力でその付近を制圧するという事でしょうか。
そのウクライナ供与版です。

このウクライナ版デカール。デジタル迷彩というのでしょうか‥なかなかオリジナリティのある迷彩です。MiGなんかの飛行機にもこんな迷彩がありますよね‥カッコいいですね。

キットですがなかなかパーツ数も多く、キャビネットは一発抜きです。やるな!ウクライナ🇺🇦


足回りだけども苦労します😥
相変わらずの組立マニュアルがわかりづらくパーツをどこにつければ良いのか苦労いたします‥
このキットって足回りだけなんとなく金型が古い気がしますね‥でキャビネットとロケットランチャー部分だけ少し新しいような感じ。
車体のウラル6輪式トラックはICMからは結構昔から発売されていました。
足回りだけが組みにくい‥w

まぁしかしですね、給油タンクをどこにつけるのかとか、排気ノズルはどっち向いてんだ?とか‥わからないから、ネットで実車の写真を探したりこのキットを組み立てた海外の勇者を検索したりと‥こんな作業が実は楽しいっちゃー楽しい😀
あーここに付くのかー!?とわかったときは
アハ体験ですw←ほんとか!?

タミヤの精緻極まりないキットと組立マニュアルはそりゃーノーストレスだけど、昔のキットはあまりにもわからないから参考図書を古本屋にいってバックナンバーを調べた事もありましらねー、ネットなんてない時代もありました‥

こんなジジイの戯言は若者から煙たがられますが所詮模型なんて自己満の世界。
自分がどう楽しませてもらうかだとおもいます。

一応キャビネット内部も筆塗りで。
フィギュアがないので、MiGの現用ロシア兵の
ナナニイレジンは手に入れましたがうまくフィットできればよいのですが‥


とりあえず形にはなりましたぞ。

なーかなかカッコいい。
不謹慎ではありますが、ロシア兵器って妙にカッコいいですよね‥ほんとに。

さて次回から塗装に入りたいとおもいます。
ではでは。