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ムライ博士の異常な愛情

〜私は如何にして散財し将来を心配するのを止めて、フィギュアや模型を愛するようになったか〜

1/72 タミヤ ヴォート F4U-1A コルセア ②

2025年02月14日 | スケールモデル(飛行機)
さて、筆塗りトライブの進捗です。



というか完成写真ですw
まー何度もいいますが、本を買って見ながら
やりましたがそう簡単にうまくはいかないw
そんな感じです🤣
そんな事後報告w

チッピング作業です。タミヤエナメルの
ダークグレーを使用、スポンジヤスリをちぎってペタペタやります。


特にカウリング周りは入念に。
エナメルのダークグレーいいですねー♪
雰囲気でてます。

ここからトップコートを吹いてウォッシング
なのですが、ここでトップコートを缶スプレー
でやってしまい小失敗😞
容量が少なくダマでぶわーっと出てしまい
表面がつぶつぶだらけに!!(涙)



なかなか修正も厳しいのでこのまま進め
ます!
ただ初めてタミヤの墨入れブラックを使いましたが、エナメルのチッピングを溶かす溶かす🤣
再度チッピングから行い、日にちを置いてから
墨入れです。
日にちをおいてトップコートしてもなんだか
微妙に消えますねー
トップコートがあかんのか
初めても経験で焦りましたw






とりあえず完成!
筆塗りなので独特の艶感はありますねー
しっとろとした塗面です






筆はガイアの02平筆一本で塗りました。


スス表現はガイアエナメルのススよサビを使用
なかなかイイ色目です。
これから重宝しそうなアイテムっす

機体下面は筆塗りのムラが表現力になっていますでしょうか。

いやー、なかなか面白かったです!
筆🖌️一本でここまで行けるとは
当然清水氏のようには全然いけなかったですが
修行が必要だと思います。
本を見て一発でイケる人は美術の才能😊あり
でしょうねー

ちょっと修行をしてみたい気持ちになって
おります!

ではまた!







1/72 タミヤ ヴォート F4U-1A コルセア

2025年02月10日 | スケールモデル(飛行機)
皆様、如何お過ごしでしょうか。
今年の冬はやっぱり暖冬なんですかねー
ここ数日めっきり寒いけど🥶

さて、お次は…

我らがタミヤ様の安定ナナニイ。
米軍機のコルセアです。零戦イジメですね…
でコレ

筆塗りが非常に気になっておりまして、清水圭氏の独特の作風に魅入っております。
youつべとかで作例をみております。氏は非常に
簡単にサラッとやっておられますがほんとかなー!?
と言うことで挑戦してみましたです。


インテリアはもうチャチャっとやっつけですw
ま、でもタミヤなんで非常に出来良いw

あっという間に士の字です。
一応パテで継ぎ目消し。



で、ベースにサーフェイサーでもいいのですが
小生はラッカーのグレーをエア吹き(?!)しました😅
まーここから筆塗りですよ!

書籍に詳細が書いてあるので省略ですが
1回目の筆塗り。
やっぱり…難しい😞
清水圭氏の筆塗りは、クレオスも水性ホビーカラーを使うのですが希釈には専用溶剤を使います。水は一切使わないとのこと。
塗料を薄めて塗るとだけしか記載がないので
薄めて、サーっと塗っていますが紙面のように
はなりませんw
薄めすぎてしゃびしゃびの塗料になり表面で
だれております

2回目の上塗りで、塗料を薄めるけど希釈溶剤は
少なめで…この塩梅が結構難しい…
なんとなく紙面っぽくなってきたw



大体一色を3回くらい上塗りする感じ。
で筆は平筆一本で!
機体胴体は上下の筆目🖌️
翼面は進行方向の筆目。あえて筆目を出す事で
ベース色とのコントラストをつけていきます。


この筆目の方向は鉄則だそうで、返し筆や
上下のあとに左右で塗って筆目を消すという
作業も基本NG。


基本色が一旦塗り終わったら、その上に
ハイライトを置いていきます。
基本色より明るい色ですが、単に白を混色して
明度を上げた色よりも、同系色の彩度が高い色
を置くことでよりハイライトが際立ちます。

コレも結構難しい…ちゃんと実機写真等でどの
部分が退色や太陽光で明るくなるかをイメージして塗れとのこと😅
自分は結構テキトウですw
このハイライト色は薄めに塗らないとあっという間に塗面を塗り潰しちゃうので要注意。
感覚的にはドライブラシに近いくらいのカサカサ感かなー、なかなか難しい😓



一応こんな感じ。
筆塗りなので独特のテカリと艶がありますよね
この艶はイイ感じです



でもうデカールを貼っちゃいます。
この後チッピング、ウェザリングに入ります。

まだまだ先が見えませんが新たな塗装技法って
面白いですよねー
やれるとこまでやってみたいと思います。

ではまたー






1/72 タミヤ 川崎三式戦闘機 飛燕 1型丁 ③

2025年01月08日 | スケールモデル(飛行機)
皆さま新年あけましておめでとうございます⛩
昨年4月からの更新ですw
放置にもほどがあります‥
今年も心機一転頑張ります😅

で年末にちゃちゃっと飛燕を完成させました。


小林少佐もいい感じ‥似てないけど😅
小粒でスリムな局地戦闘機ですね。日本の戦闘機は隼、零戦共に細身で独特の造形美があります。この飛燕もそうだなー
日本人として感じる美ですねぇ





















綺麗な飛行機です
なんとなくイタリア機的な色気をこの飛燕には
感じてしまうのは小生だけでしょうか‥

やっぱりタミヤは作りやすくて最高です。

今年はなにからいこうかな?
であであ



1/72 タミヤ 川崎三式戦闘機 飛燕 1型丁

2024年03月29日 | スケールモデル(飛行機)
最近は雨が☂️異常に多いですが、寒さは和らぎ暖かくなってきましたです。
桜の時期ですな〜

真面目に模型を作っております。
今、年度末で忙しいのですが趣味もできるということは心身共に調子がいいのでしょうー
しかし公私共にいろいろ問題が山積みなんです
けどねぇー
ある意味現実逃避か?!w

タミヤのナナニイ飛燕、トニーです。
飛行機が続きますw
タミヤの2015年以降くらいでしょうか、ウォーバードシリーズの箱も箱絵が素晴らしくついつい手に取ってしまいました!
ちょっと古いやつですと完成品の写真がウォーバードシリーズの定番パッケージでアレはアレで作例見ながら作り易くていいんでしょうが
小生的にはやっぱりアートボックスがヨイ!w
箱絵だけでもリニューアルしてくれんかなー
全部買うのにw

ナナニイ単発大戦機ということもあって
パーツは少ない!
ほぼランナー一枚にクリアパーツのみ


機体と翼面の筋彫りも繊細ですなぁー
ところどころのリベットもあります。
メリハリの効いたタミヤらしい造形ですね!

さて、バッツンバッツン切り離してー
コクピットを組んで機体内部を塗ります。
説明書ではダークイエロー系のようですが
箱絵なんかは緑が強めのオーカーっぽい
色かなーと思い、ファレホのタンクオーカー
をエア吹き。
あ、最初に黒で影吹きしてますw



コクピット内も丁寧に塗り分けます。ナナニイ
でこれだけ精密に内部を造形されてますので
塗装も気合い入ります!
軽くウェザリングカラーのグランドブラウンで
墨入れします。タンクオーカーはちょっと暗め
ですがイイ色味!


とりあえず翼面をくっつけて形にします。
それにしてもピタぱちで組めます。
それにパーツ割がほぼ合わせ目が出ません!?
流石タミヤですねー
影吹きをしましたが、この飛燕はシルバーで
塗ろうと思っていますので黒立ち上げになる
ので‥この影吹きは‥いらなかったかw
下からコクピットをはめ込みます。

内部がここまで出来てますし、シートベルトの
デカールも貼りましたが、やっぱりフィギュア
がほしい!

で、最近再販されたハセガワの爆撃機クルーよりピックアップ。飛燕に乗るように改造w
というか腰から足を切り離してコクピットに
収まるように調整します。
このフィギュアは顔の造形がイイんですよねー
服装は爆撃機搭乗兵なのでシートベルト類が
いっさい彫刻されてませんが、まーこのサイズ
でキャノピー被せますのでこのままいきますw


塗装は飛燕で防空任務にあたった小林照彦少佐
乗機で行こうと思います!
なので‥このフィギュアは小林少佐‥?
ま、あんまり似てないですがw
気合い入れて塗り分けましたw
シタデルとアミペを使いました。
軽く手を上げてこちらを向いている感じ‥



こんな感じで乗っけました。
まーキャノピー被せたら、シートベルト見え
ないねーってことでおけw

やっぱりタミヤのキットはイイねー
なんだかんだ言ってナナニイ飛行機の新製品
をいまだに出してくれる唯一の国内メーカーか
!?って感じw
最近はF35ライトニングでしょうか‥あれも
イイキットみたいですねー

では今日はこの辺で!







1/72 AIRFIX Bristol Beaufort ボーフォート MkⅠ ③

2024年03月23日 | スケールモデル(飛行機)
なんとか週末で完成させました。
エアフィックス、ブリストルボーフォート
完成です♪

赤箱をバックに完成図w
キャノピーの張り合わせに少し苦労しましたが
これは経年変化のプラ歪みと思いますので個体差かなと。総じて良キットでした!


上面はクレオスのグランブラウン、マルチブラックで墨入れと、ステインブラウンとラストオレンジで錆、雨垂れ表現。
通常の凹モールドは彫りが深いのでクレオスのリアルタッチマーカーのグレー3を使いました。
しっかりと黒が入った感じ。


下面は、グランドブラウンですみ入れ。
ところどころアクセントでラストオレンジ、ステインブラウンでウェザリング。
下面はリアルタッチマーカーは使用しませんでした‥まーこれで充分かなと。

最後にアンテナ類はモデルカステンの艦船用メタルリギングの1/350を使用。
あまりリアリティーはないのですが、お手軽なんでこれにしていますw

最後に排気管からのススはエア吹きで。
グランドブラウンとマルチブラックを混ぜてエア吹き、エナメルのエア吹きって久々だなーw
でも家庭事情でハンドピースが充電式の簡易なものを最近使っており、これが全然細吹きできないのでなーんかブワーって広がって、うまくいきませんでしたw



完成です!!
それにしても愛くるしい機体です。
下面のリモート銃座がかわいい‥でもほとんど当たらずに空気抵抗だけ増すのでさっさととり
外されてしまったとのこと。
でもへんてこりんでカッコいいw


前面の風防キャノピーがいかにもブリストル!
ブリストル三兄弟の次兄だけあって長兄のブレニムに似てます。
キャノピーも透明度が高いので機内がよく見えます。操縦手も結構顔もクリアw
頑張って塗った甲斐あり(^^)



エアフィックスの筋彫りは深いのでエナメルの
墨入れより、リアルタッチマーカーでの書き込みの方がしっかり入ってイイ感じ。
おもちゃっぽさは増すけど、まーナナニイなんでw
後部の動力銃座以降の機体は垂直尾翼なんかも
ブレニムに似てるなーと思います。

機首周りも似てるー
加重変形タイヤがイイ感じですね



ポテっとしてかわいい

機内もほんとよく見える。



機体のフォルムは意外と綺麗ですね
このボーフォートの戦闘機バージョンが
ボーファイターですもんね。まぁでもだいぶ
雰囲気は違いますよねー

動力銃座部。これもよく出来ています。
少し旋回できますw
グレーで塗装剥がれをすこーしやりましたが
色目がイマイチw
上面一部、フィルタリングの効果が出てますが
ちょっと赤を多用し過ぎたかもしれないw


下面です。英国機といえば下面はスカイですが
ベージュ(バフ)もイイ感じですねー
アクセント変えによいかもです。



机上にて撮影w

エアフィックスのボーフォートMK1
今更こんな地味な機体を新金型で出すあたり
エアフィックスは貴重なメーカーですよね。
もう日本メーカーで飛行機キットを新金型で
出すのはタミヤくらいだもんなー
ハセガワやフジミも復活してほしい。
というかやっぱり儲かんないだろうね
飛行機✈️模型ってw

まーチェコや中国が活気がいいから、全体としての新製品はヨンパチやビックスケールはバンバン出てますよねー

ナナニイの双発雷撃機なんてオツなもんでした。
ブレニムも新金型分もストックあるし作ってみるかなぁー
旧キットは20年以上前に作りましたw
リベットバリバリの卸し金キットw
あれはあれで雰囲気良かったです♪
エアフィックスのイギリス機は愛が詰まって
おりますぞ!
ではまた!