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【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

【永岡浩一さんからの通信】 ジャム・ザ・ワールド-UP CLOSE(2023/1/3) 青木理&望月衣塑子

2023-01-03 19:32:19 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】


ジャム・ザ・ワールド-UP CLOSE(2023/1/3) 青木理&望月衣塑子 グチャクヂャの2022年から2023年を少しでもまともな社会にするために提言、安倍氏銃撃と統一協会問題は解決されず、反社会的勢力の統一協会を解明すべき、入管の人権蹂躙はいずれ「日本人」の人権も破壊、日本学術会議問題は解決されず、戦争のためにひたすら邁進するアベスガキシダ政権にアホなことをするなと徹底的に言うべきことを語る


 永岡です、アマゾンミュージック配信のジャム・ザ・ワールド-UP CLOSE、火曜日の担当はラジオジャーナリズム界の首位打者、ジャーナリスト青木理さんでした(https://music.amazon.co.jp/podcasts/8b57f1db-5114-443e-8ff9-eb4f6c35dc41/episodes/74c8ca99-9332-4ccf-8f05-8f9a48fc652d/jam-the-world---up-close-2023-01-03-%E9%9D%92%E6%9C%A8%E7%90%86%E3%80%8C%E6%96%B0%E6%98%A5%E3%83%8A%E3%83%93%E5%AF%BE%E8%AB%87%E3%80%8D )。朝日に、統一協会と自民党ズブズブの記事がありました、https://news.yahoo.co.jp/articles/bb7761aad71fedc331230fa6aa1697e3e7a3057e 

 本日、日本共産党の宮本岳志さんのお話を聞いて、夢洲博打場のデタラメ、その中でも軟弱地盤について、関空はちゃんと土で埋め立てても13m地盤沈下で問題の杭を6000本打ってもジャッキアップしないといけないほどのムチャクチャ、ましてやごみの夢洲はえげつないです。その前に神戸三宮のブックオフに行くと、先月出た百田尚樹氏の橋下徹の研究を発見、ブックオフ+2割引きで買い(笑)ましたが、ネトウヨ業界の内ゲバに爆笑、安倍晋三氏のメモリアル本はブックオフになかなかでなかったのに、さすが元祖ブックオフの帝王(笑)、その上読者はがきは切手はらないとダメ(同時に買った岩波の世界は読者はがきに切手不要)、Hanadaは世界日報=統一協会とコラボでしたが、あちらも金欠、橋下氏がこの本を提訴して泥沼化を希望します(笑)。

 新春対談は何と東京新聞記者の望月衣塑子さん、予想していたものの最高のコンビ、まさにバースと掛布、スワローズの村上宗隆とバファローズの山本由伸の共闘!青木さんは望月さんと付き合いは長く、2023年の展望、望月さん、去年の反省は多く、安倍氏銃撃以降激動、子供たちにいい社会にならず危機感、暗くならないが、政治を変えるために記者として現場からおかしいことをおかしいと言いたい。青木さん、望月さんでも政権交代を志向、天敵のガースー氏の倒れるのを期待したかと問われて、望月さん、ニコニコ動画の方も、トップが変わると空気も対メディアも変わるが、岸田総理は記者会見で記者クラブ以外拒否のアホ。青木さん、コロナで感染対策の人数制限のままだと怒られて、望月さん、アベスガ時代に裏取りの前にブリーフィング、記者クラブに望月さん嫌われている。青木さん、民主党政権で記者クラブを緩めて、アベスガで元通り、岸田総理は政治記者と癒着と怒られて、望月さん、裏取りに朝駆け不要で政治記者はウハウハ、青木さん、そんなアホを政権交代しか打破はない、望月さん、立憲民主党は敵基地攻撃容認、戦争3文書は否定でも腰砕け。青木さん、望月さん政界に行くか(笑)、しかし2023年のトピックの前に、2022年の振り返りは安倍氏銃撃殺害、7・8の大きさを問われて、望月さんビックリ、すぐにテレビ見ろと会社から、しかし心肺停止=死んでいる、支持者と反対するものの分断はえげつなく、中曾根氏すらできない戦争法案をごり押し、時の総理より強く、それが殺されて、反対するものすらショック。

 青木さん、今年の展望で統一協会のことがあり、昨年の、戦争3文書、軍事費倍増、敵基地攻撃、望月さんの記事を評価されて、野党の立憲民主党すらこれを容認はダメかと問われて、望月さん、身の丈に合っていない、対中国というが、ウクライナ侵攻で、ゼレンスキー氏の頑張りを見て軍拡+増税をいうもの、これも世論は6割容認、しかし世論は敵基地攻撃を理解していない、年末のどさくさ紛れのやり方で、国会審議なし、統一協会はやっていたが、閣議決定で戦争3文書ゴリ押し、司法の審判なし、日米の連携を国民は認めていない、ましてや敵基地攻撃能力は先制攻撃、日本が戦争法案を持ち、アメリカがやられるとなり、仮想敵国として中国がアメリカを攻撃、しかし情報の出どころが問題、そしてそれだと日本が中国を攻撃、もちろん憲法違反、やられそうだから先制攻撃だと、真珠湾攻撃と同じ、戦争、中国の戦力は日本の10倍、軍事費倍増でも中国のミサイルに勝てるわけはなく、ゲームチェンジャーの戦闘能力もアメリカ<<ちゅ、敵基地攻撃のアホさを政府は理解せず、国民も怖いから保有。

 望月さんは新書で武器輸出の本を出されて、青木さん、敵基地攻撃や軍事費倍増は、アメリカケツナメだと指摘されて、アメリカの武器、それも中古品を高く買うのみと指摘されて、望月さん、野党に説明ないうちに、読売と産経にトマホークミサイル500発、1つ2億、しかしそれを倍で買わされて、F35も欠陥品をトランプ氏のケツを安倍氏なめて、アメリカは99億で買うのに、日本は180億=倍で買い、結局146億+円安で高くなり、日本はアメリカのカモ、ロッキードマーチンなど、日本ほど高く買わない、インドは半額に値切られて、さらに日本は経済低迷、先進国で台湾、韓国にGDP抜かれて、文科省、経産省も学校で軍事研究れ=太平洋戦争と同じ、それも国民のためにならない中古品武器爆買い=少子化促進、若い人は子供産めないどころか結婚できない。

 青木さん、昨年のトピックで、宮台さんが襲われた事件があり、望月さん、アークタイムスに青木さん出られた時に、ドクターストップがかかっても宮台さん痛みをこらえて参加、どういう意図かわからないが、それこそ暴力に屈しない、ポジショントークではないと、宮台さんは言論弾圧に負けないと出られて、宮台さんは強い人でも、何百針縫ってそれでもテロに屈しない宮台さんは、いい意味で評価、望月さんも宮台さんと対談されて、学校に行き社会人として授業に出て、魅力的な人ではあり、都立大学に、宮台さんのゼミに生徒として出て、半分社会人、それも参加者激増で、みんなが疑問に思うことに宮台さんしっかり答えられて、否定ではなく、見事な視点で回答の、社会への愛情、若い人に、日本はつぶれるが、その後で活躍しなさいと希望を出された。望月さんは生徒として出られて、青木さんの月イチ宮台と同じ、宮台さんはテレビ禁止でも、ラジオではファンが多く、市民の疑問に答えたもの、そんな宮台さん襲撃、犯人の捕まらないのは問題。

 青木さん、2023年のトピックスに言及、2022年は国際ニュースだとウクライナ侵攻、国内は安倍氏銃撃、誰が選んでも1位は決まる珍しいもの、テロは肯定しないが、安倍氏銃撃により統一協会と自民党ズブズブが発覚、質問権行使と救済法案成立、政権はこれで幕引きしたいというが、1/6が2度目の回答期限と説かれて、望月さん、マインドコントロールを救済しないのは公明党と創価学会忖度、しかし小川さゆりさんも何もないよりは評価のことを出して、十分ではないが、野党からして与党がここまで妥協は珍しい、しかし経済も黒田氏利上げ、岸田総理はやった感を出さざるを得ず、1/1から法律は有効、親が子供に宗教強要だと児童相談所に通報になり、鈴木エイトさんも評価、宗教二世のネットワークが消費者庁にも提案、救済法案の補完は出て、もちろんこれで一件落着ではなく、問題の本質は岸信介氏から勝共連合、自民と統一協会の癒着の結果で安倍氏銃撃。自民は自己点検、不十分でも半分統一協会と自民党ズブズブ、山谷氏、勝共連合の推薦の麻生氏も入らず、細田氏、萩生田氏と問題は残った。青木さん、被害者救済は少しやっても、肝心の自民党の責任追及はダメだと指摘、望月さん、年末に秋葉氏、杉田水脈氏更迭、青木さんは年末の大掃除(笑)と怒られて、望月さん、萩生田氏は統一協会ズブズブなのに、萩生田氏は増税なら解散しろとキーマン、青木さん、何様か、望月さん、番記者は萩生田氏に逆らえず、政調会長のため秋葉氏らのように追及されない。

 青木さん、2番目のネタ、青木さんも注目の入管行政、技能実習生、入管でウィシュマさんのように殺された件があり、この件も望月さんのテーマだと説かれて、望月さん、検察審査会が不起訴不当、弁護士が告発しても検察は起訴せず、それを検察審査会は殺人容疑は困難でも、起訴相当よりは弱くても、どこまで行けるか、再捜査は名古屋地検はすることになり、しかし入管は聖域化、24人も自殺、殺害のムチャクチャなのに一人も刑事摘発されず、職員は治外法権だからと難民虐待。刑務所だと職員が刑事罰の例はあり、そして昨年末にまた刑事事件になるが、入管は刑事事件にならず、しかし民事で国賠訴訟で命令、殺されたアフリカ人に慰謝料、民事では国の責任は認められて、ウィシュマさんは未必の故意、290時間の映像があり、殺される直前の、牛乳無理やり飲ませるなどの虐待行為の映像が2月に公開、民事だと全部出せ、遺族と弁護団は公開されたものを見て、弁護団は民事訴訟の後でメディアも見られる。妹さん二人がこれを見て、文言のやり取りも一部出て、ウィシュマさん、病院に連れて行ってと訴えても、入管に殺されて、入管=政府の殺人事件であり、ウィシュマさんの最期はえげつないもの、弁護士の駒井千絵さんはどうして救急車を呼ばなかったか、入管に人権意識なし、ウクライナ侵攻では、白人に劣等感でウクライナの方を支援するが、アジア、シリアなどの難民は虐待。

 青木さんウィシュマさんの国家賠償請求訴訟が2月にあり、青木さんも弁護士の指宿さんに取材、目の前に命の危機にある人を見てどうして救急車を呼ばない、さらに技能実習生など外国人使い捨ての人権感覚なしを何とか、そして望月さん、日本学術会議、しかし法律改悪が意図される、2020年にガースー氏の総理の際に、6人の会員を政権が任命拒否、任命権は政権にあるが、政権に批判的な人をガースー氏が拒否、ところが日本学術会議について、政府に隷属するようにというもの、会員の運営など政府は色々いうが、通常国会で法案が出るもの、望月さん、太平洋戦争の時に学者が軍事研究に動員されて、湯水のように資金を使えたほど、それほど政府は軍事研究をしたく、しかしもちろんそれで無数の犠牲者を出して、政府の意向に関係なく、研究者は「国益」より人類の幸福のために研究すべき、時の政府の奴隷ではダメとして学術会議が作られて、政府がアホだとアホというべき。しかし安倍政権はそれが気に入らず、防衛省が軍事研究にデュアルユースなら金をだすとなり、1950年の声明を踏襲、しかし学校でコンプライアンスを審査して、軍事研究NOになり、しかし政府は軍事研究しろ、杉田氏、ガースー氏が軍事研究しないものを拒否、それで加藤洋子さんしか彼らは名前を知らず、6人排除はスギターリン、ガースー氏は6人拒否、しかし中曾根氏すら軍事研究だけではダメとして、それらの理由をガースー氏ら説明できないアホ。青木さん、アベスガ政権で、学術会議は戦争の反省もあるが、政府と同じ視野ではダメ、目先の票、支持率より、学問はもっと長時間の考察が必要だが、内閣法制局長官、日銀総裁、NHKの会長を政府の傀儡としたアベスガキシダ政権、検事総長すら挿げ替えようとしたアベスガキシダ政権のファシズムを見せていると憤慨されて、通常国会でこれらえげつないことになると指摘、望月さん、2022年末に学者、ジャーナリストが警告、独裁国家はアカデミズムをまず弾圧、その後でメディア弾圧、戦前も美濃部達吉さんの天皇機関説事件になり、そしてメディア弾圧、ロシアはプーチン大統領、アカデミズムを御用学者ばかりにしてウクライナ侵攻、しかし学者たちはプーチン大統領に戦争はアカンといい、プーチン大統領激怒、しかしロシアすらアカデミズムは何とか独立、日本学術会議は今もファシズムに抵抗、政権はこの件ちゃんと説明できない。青木さん、国民に理解される組織になるべきは政府だと説かれて、望月さん、財界と政府のためのアカデミズムにしたい=戦争したい、税金を使うから学者は政府に従えの結果が太平洋戦争。青木さん、この番組で頑張り、アホに対してやめろと言い続けるとして時間になりました。青木さん、望月さんのエネルギッシュなものを評価されました。いや、50分間あっという間に終わり、青木さんや望月さんのいる限り、ヤッターマンではありませんがこの世に「悪」は栄えないと思いました、これも拡散してください



スポーツニッポンが伝えた黒柳徹子さんの良識

2023-01-03 18:41:46 | 転載と私見
スポーツニッポンが伝えた黒柳徹子さんの良識



【序文】
スポーツニッポン社の記事は、NHK紅白歌合戦の審判に加わった黒柳徹子さんの言葉を丁寧に伝えている。私は黒柳徹子さんの視線の的確さをその言動から感じてきた。NHKテレビ草創期から活躍してきた黒柳さんは、故・永六輔氏とともに実に良識にあふれてきる。最近ご逝去された月刊誌『話の特集』の矢崎泰久氏も同じ良識を感じる。彼らに共通するのは、マスコミ・マスメデイアは何を知らせ、何を知らせないかのバランス感覚である。



【本文ースポーツニッポン記事】

黒柳徹子、紅白司会秘話明かす 衣装紹介や手話も実践「伝えたいことは大きい番組でやるべき」
スポーツニッポン新聞社 - 1 時間前


 女優の黒柳徹子(89)が、2日放送のNHK「生放送!紅白歌合戦お正月スペシャル」(後7・00)にVTR出演し、紅白の裏話を披露した。

黒柳徹子
© (C) スポーツニッポン新聞社
 過去に6度の司会を経験している黒柳。昨年は審査員を務めた。最後のステージ歌唱になった加山雄三に贈った「素晴らしかったです。若大将!でも、もうこれで終わりなんて残念。もっと歌ってほしかった」という惜別の言葉が話題になっていた。

 司会としての初出場は、1958年の第9回。まだ25歳の時で、当時の番組史上最年少での抜てきだった。「普段出てる時は何でもないのに、紅白でNHKホ-ルに出ると、客席の方から何とも言えないうわあ~っと、変な風のようなものが押してくるの。それをはね返して“みなさん、○○…”と言わなきゃならないのが、なかなか大変で」と、当時を回想。自身の体験から「司会をなさる方や、歌で初めて出る方なんかには、とても親切にしてあげないと気の毒だと思います。歌手の人も震えてる人たちもいる」と、出演者たちへのフォローを大切にするようになったと明かした。

 番組では、中森明菜が初出場した83年(第34回)での、黒柳と中森のやりとりが紹介された。歌い終わって「あがっちゃって…」と震える中森に、黒柳が「明菜ちゃんでもあがることありますか?でも、そんなに膝が痛いのに、我慢して歌って下さって。震えてるのね。大丈夫ですか?」と優しく声を掛けた場面。VTRを見た「嵐」櫻井翔は、「あの一言はなかなか言えないですね」と感心していた。

 年に1回の晴れ舞台とあって、出場歌手たちは特別な衣装を用意することも多い。黒柳はそこにも注目したという。「美空ひばりさんが、お衣装の動物の模様があって、目にダイヤモンドを入れたんですって。どなたにもお伝えにならなかったようなので、クローズアップになることがなかった」と振り返った。

 その残念な経験談を耳にし、自身が司会の際には出場者たちに事前取材したという。「私は“衣装はここを強調して欲しい。おリボンと靴のおリボンが一緒だったら、そういうふうにしている”と、ちゃんと見せていただいた方がいいと(思った)。それで、全部の方の衣装を見せていただきました。“どこか強調したいところはありますか?”って。やっぱりあって、ちゃんと書いて、一応ディレクターに渡しました」。そのきめ細やかさに、「南海キャンディーズ」山里亮太は「ただでさえやることがたくさんある中で、プラスアルファで」と驚きを隠せない様子だった。

 黒柳は紅白で、ある試みを行ったことがあったという。「司会をしている時、ほんのちょっとだけでも、私が手話をやったら、子供が見ていて、耳の聞こえない人たちは手でしゃべるのだということをみんなが分かってくれたらどんなにいいだろう、と思って」。耳の不自由な方が少しでも楽しめるように、手話を取り入れようと考えたという。

 しかし、両手で表現する手話は、手にマイクを持った状態にはできないもの。「自分一人だけで映る瞬間じゃないとダメなんですよ。あの長い、3時間半くらいの間に、何もなくてカメラと対面するところって1カ所しかなかったんですよ」。そこで黒柳は、本番でカメラマンを務める知り合いに耳打ちしておいたという。「その人に“私、やるから頼むね”って、その人だけに言っておいたの」。本番での連携はバッチリ。スタンドマイクの前で黒柳が1人の場面で、手話を披露する場面が大映しにされた。黒柳の手話は評判だったようで、翌年以降も取り入れることに。「何か伝えたいことがあったら、こういう派手な大きい番組でやるべきだと私は思っているんですね」と、持論を口にした。

 黒柳の体験談に、「嵐」で司会も担当したことがある櫻井も感動。「誤解を恐れずに言うと、司会というセクションは他と違う、1人で戦わなきゃならない時というのがあったんだなと、カメラマンの方だけに話してあれをさっとやったという一言で感じましたね」と話していた。