紙一重の差が大きな成果の違いを生む

2022-04-23 06:03:00 | 至言
「一方は「これで十分だ」と考える。
もう一方は「まだ足りないかもしれない」と考える。そうした言わば紙一重の差が大きな成果の違いを生む」

松下幸之助

「努力の成果なんて目には見えない。でも紙一重の薄さでも重なれば本の厚さになる」

君原健二

敗北は人間を不敗にする

2022-04-23 05:59:00 | 至言

敗北は反省することで骨を鍛える、また軟骨を筋肉に変える。敗北は人間を不敗にする。

「人間は、自分が敗れたときこそ種々な教訓を得るものだ。 私は、勝った試合からはかつて何ものをも学び得たことはなかった」
ボビー・ジョーンズ(プロゴルファー) 

まず思わなかったらそうはならない

2022-04-22 02:41:00 | これが成功の秘訣だ

昭和40年頃、私は松下幸之助さんのダム式経営についての講演を聞く機会がありました。ダムを作って常に一定の水量があるような余裕のある経営をやるべきだということを話されました。すると一人の人が私もダム式経営に感銘を受ける。しかし今、余裕がないのにどうすればいいのかそれを教えて欲しいと質問をしました。

松下さんは、そんな方法は私も知りませんのや。知りませんけれども余裕がなけりゃいかんと思わないといけませんなと答えられました。そうすると全然答えになっていないと、みんなが失笑するのです。しかし私は強烈な印象を受けたのです。 

つまり松下さんは「まず思わなかったらそうはならない」ということを言われたのです。理想に対してそうは思うが現実にには難しいという気持ちが心の中にあっては、物事の成就が妨げられると言われたのです。

稲盛和夫


夢を実現するために大事なこと 9箇条

2022-04-22 02:38:00 | 成功するために毎日実践すること
1、成功したいのなら、その第一歩は目標を設定することだ。

その夢の実現を思うとじっとしていられないような夢を、目標を考え抜くことである。

燃えるような願望を持つことである。これが全ての成功の源である。

「意欲と情熱がなければ、人は単なる潜在力と可能性に過ぎない」

「勇気がなければ、他のすべての資質は意味をなさない」

夢とは、いつか現実のものとなる自分の姿である。

理想とは、やがて姿を現すほんとうの自分を予言するものである。

2、明確な目標を持ち、その1つ1つの目標に期限を設定すること。

夢と目標は違う。

目標とは締め切りのある夢である。

期限を設定しなければ、ほとんどの夢は夢のままで終わる。

期限なき目標は妄想である。


夢に期限を設定すると夢自体が命を持ち実現に向かって動き出す。勢いが生まれる。


期限を設定するからこそ夢はいつの日かという漠然とした状態から抜け出せる


あなたは夢の実現を頭の中で描けるし目標が達成された時の気分や人生における変化を想像することができる


潜在意識を活用するためには夢に期限を設定することである。


「明確な目標だけが、願った通りの成果をもたらすんだ」

「明確な目標が成し遂げることのできないものは何一つない」

人間には目標が必要なのだ。

3、成し遂げたいことを潜在意識に刻み込むこと。

「目標を毎日書き出すことによって目標は現実となる」

「人間には自分でも驚くほど強力な知恵と能力が隠されている」


「我々は自分の潜在的な力に気づいていないだけである」

「心理学の法則から言っても、成し遂げたいと願うことがあるなら、それを主観的および潜在的な意識に刻み込まなくてはならない」

「潜在意識に深く刻み込まれたものは何であれ外界に放出されるのです」

「自分が考えていることや言葉は潜在意識にそのまま刷り込まれ、あなたが知らないうちに脳が勝手に実現しようとするのです」

「成功に必要なことを、あえて一つ述べるとすれば、それは常に願望や目標について考えることだと言うことに尽きるを思います。なぜなら、私たちの人生は私たちの思考でつくられているからです

アイザック・ニュートン

4、未来の自分の姿を強く鮮明にイメージする

未来はイメージによって作られる。

想像力こそ人生で成功を望む人間にとって最強の武器である。

想像力はあなたの心のエネルギーを富に変える工場なのである。

想像力こそが人間の可能性を引き出すのである。

成功する人は毎日、自分の未来を鮮やかに描いている。

大事なことは、なりたい自分を自分の未来を鮮明に思い描くのです。もうすでに成就した気持ちや姿をはっきりと思い描くのです。

成功するためのすべてのカギはゴールの設定とゴールを実現した将来の自分を強く鮮明にイメージすることにあるのです。

5、脳がワクワクする言葉を送り続けること。

言葉は脳への最強のエネルギーである。

脳の中ではいついかなる時でも10万から100万の化学反応が起きていると言われている。

「脳はもともと怠け者である。楽しよう楽しようとする」

「また一方で、脳は成長することが大好きなんです」

だから脳がときめく言葉を送り続ける。イメージを送り続ける。

そうすると脳はやる気を出し、様々なアイデアを思いつき、それを勝手に実現しようとする。

「人間の脳力は未だにその限界が知られていない」

6、夢を視覚化すること 脳をワクワクさせるために

「視覚化というのは、おそらく人間の持っている脳力の中でも最も強力なものである」


「普段からよく視覚化していることは現実となる」

宝の地図を作る。

宝の地図とは視覚を用いて夢の実現を目指す方法だ

自分の欲しいものの写真や絵を集める。時には新車の写真1枚でも構わない欲しいものをいろいろ集めコラージュにしてもいい欲しいもの行きたい場所味は味わいたい感情などのイメージを集めよう。

宝の地図を作るのは本当に楽しい作業だ材料は自分で描いた絵でも雑誌の切り抜きでも写真でもとにかく何でもいいそして出来上がった宝の地図を毎日目にする場所に貼っておこう。

7、チャンスを見逃さない

「 成功する人は チャンスが来た時に準備ができていた人である」

8、成功するためになくてはならないのは「成功への習慣」である。

「実のところ、失敗者と成功者のただひとつの違いは習慣の違いにある」


「始めは人が習慣を作り、それから習慣が人を作る」


「習慣という帝国はなるほど強大だ」

毎日の継続的活動を通して、徹底的に成功への習慣を身につけよう。あとは「成功への習慣」があなたを目的地に連れてってくれる

9、1日をムダにしない

「1日をどのように過ごしているかを見れば、その人が未来をどのように考えて生きているかわかるのである」

「成功する人は、他の人が時間を浪費している間に前進している」

「私が知っている限り、彼が成長しなかった日はなかった」

1日をおろそかにする人が成功することはない。

「今日という一日は一生に一度しかない貴重な一日である。だから決してムダにしてはならない」

一日は貴い一生である。これを空費してはならない。

毎日自分に言い聞かせなさい。 今日が人生最後の日だと。あるとは期待していなかった時間が驚きとして訪れるでしょう。

今日という1日で一生は終わるつもりでやるのだ。そうでないと何もできない一生となる恐れがある。

人生とは今日一日のことである。

一生は長いと思っていると、あっという間に終わってしまう。

ほんの数日は、あっという間に数週間になり、数週間は数ヶ月に、数ヶ月は数年になります。

すぐに、すべてが終わってしまい残されるのは中途半端に送った人生だけです。

気がついたらすぐに50歳、60歳と人生の晩年にさしかかる。20代や30代というのは、これから先いくらでもあると思いがちであるが本当に月日がたつのは早い。

そのためにはどうしたらいいのか。やはり内村鑑三が言うように、「一日一生」のつもりで生きるべきだろう。明日からやろう、明日に延ばそうではだめである。

「ほんの数日はあっという間に数週間になり、数週間は数ヶ月に、数ヶ月は数年になります。すぐに、すべてが終わってしまい残されるのは中途半端に送った人生だけです」

「一日一生」のつもりで生きるべきだろう。明日からやろう、明日に延ばそうではだめである。今日という一日で一生は終わるつもりでやるのだ。そうしないと本当に何もできない一生となる恐れが強い」

「 成功しない人がいたとしたら、それは考えることと、努力すること、この二つをやらないからではないだろうか 」

トーマス エジソン


「成功することは全く楽しいことである
今ここに生きているのだから人生を充実させようではないか。自分が一番と思うやり方で人の力になろうではないか」

アール ナイチンゲール

「この世は興味あるもので満ち溢れている。こんな素晴らしい世界でダラダラと人生を送るのはもったいない。今こそ人生という素晴らしい冒険をこの地球上で行なえる唯一の機会である。だから、できる限り豊かに幸福に生きる計画をたて、実行することだ」

デール・カーネギ 

「もしあなたが人生においてある明確な目標を立て、その目標を常に念頭に置き、その実現を信じて行動を繰り返していたらどうなりますか。

あなたの中に眠る巨人は目を覚まし あなたの夢を 実現させるでしょう。あなたの潜在意識はその目標に向かって動き出します。そしてやがては、あなたが望んだ通りのことが実現するのです。

潜在意識に明確な目標がインプットされると人間の持つ偉大な能力は本人の自覚するしないに関わらず目標へ向かって活動を始めます。



夢を実現するために大事なこと 9カ条

46億年前は1日は5時間だった

2022-04-21 20:03:19 | 地球の不思議
1日の長さは地球の自転速度で決まっている46億年前に地球が誕生した時は地球の自転がもっと早かったのだ。

46億年前は地球の自転が速いだけでなく月も地球の近くにあった。

現在月は地球から約38万 km 先に位置しているが誕生したばかりの頃は地球から4万 km と現在の1/10の距離だった。

地球と月の間には引力が働いている。その結果、月は地球の周りをぐるぐる回っている。

結果だけを示すと地球が一方的に月を引っ張っているように見えるが月も地球を引っ張っている。海水の満ち引きが満ち引きするのは月によって海水が地球から引っ張られている証拠だ。

月が地球を引っ張ることで地球の自転にブレーキをかける効果生まれ地球の自転が段々と遅くなっていった。同時に月が地球の周りを回る公転速度を速くなりだんだんと地球から遠ざかっていき今の位置まで移動した。月は現在でも1年に3.8 CM ずつ地球から離れている。

同時に地球の自転は100年で1万分の1秒ほどのペースで遅くなっている。このペースでいけば18000万年後には地球の一日は25時間になる。

「地球のふしぎ大全」

目標に向かうメカニズム

2022-04-21 07:30:00 | 成功するために一番大切なこと

目標がこの上なく明確であれば、それがどこにあるのかどうやったらたどり着けるのかはわからなくてもいいのです。


自分が何を望んでいるかをはっきりさせるだけで、あなたは確実にそこに向かって進み始め、目標の方も確実にあなたに向かっていきます。
そして然るべき時然るべき場所においてあなたと目標は出会うのです。


心の底に組み込まれたこのメカニズムにより、あなたはほとんどの場合において目標を達成できます。

目標の大きさは関係ありません。ささやかな目標でも壮大な目標でも、ひとたびそれを設定すれば達成するためのメカニズムが作動します。