三都deドラマ

岩国・加古川・京都で演劇教育をすすめる3人の活動を報告します

WSD阪大4期ワークショップ子ども達の感想

2010年12月07日 21時17分08秒 | WSD(ワークショップデザイナー)

いつものように元気に登校してきた子ども達に「どうやった?」とたずねると「むっちゃたのしかったで」「おれなすぐあの飴を買いにいってん。むっちゃおいしかったわぁ」と興奮気味に話してくれる。「わたしあのあと他の友達といっしょに忘年会してん。そこでやったよあのゲーム」とみんな楽しんでくれていたようでした。

さて、感想を
1年生女の子
きのう・・ちゃんのいえでひるからよるまでぼうねんかいをしました。・・・略・・・おすしとまるいおさらにおいしそうなおかずがはいっていました。・・・略・・・たべておしゃべりをいっぱいしていました。たべおわったらこうもりががをつかまえるあそびをしました。つぎにわたしはだあれをしました。・・・略・・・おいしかったです。学校も楽しかったです。

2年生
・・・略・・・動物クイズをしました。どんどん難しくなるのかなあと思っていたら全ぶこたえられたのでうれしかったです。・・・略・・・4つ目のゲームは食べられるものや食べるものを毛糸でむすんでいくゲームでした。。わたしは、ニワトリだったので人間に食べられてしまうので人間のカードをもってる・・・ちゃんと毛糸をむすびました。さいしょはなにをするのかなあと思っていたけど、ゲームがはじまるとすごくたのしくて、今日はゲームをしながら動物のことがたくさんわかったのでさんかできてうれしかったです。また、クラスのみんなでしたいなあと思いました。

2年生
・・・略・・・こうもりとがをしました。どうぶつは、たべものがないと、生きていKてないんだなと思いました。さいごにもぐもぐぐるぐるというゲームをしました。どうぶつみんな見えない糸でつながっているんだなと思いました。その後てつひろさんのお話でした。お話ではあめをたべさせてもらいましたとてもおもしろかったです。また、土日にこんなイベントがあったら行きたいです。

2年生
・・・略・・・ぼくは、コウモリのやくでもガのやくもしました。
 コウモリのやくの時は早くつかまえられてよかったし、ガのやくの時はだのやくが3人いて、最後までのこれてよかったです。つぎのゲームは「もぐもぐぐるぐる」でした。そのゲームはういきもののカードがくばられて、そのカードの生きものが食べるものやその生きものがえさとなり食べられるものを糸をかけてしめします。ぼくはサメのカードで、サメはいろいろなものをたべるんだなあと思いました。楽しかったです。また、行きたいです。

 子ども達は、この2時間をとてもたのしく有意義な時間としてとらえてくれていたようです。1年生は1年生なりに2年生は2年生なりの理解の中でワークショップを受け止めてくれていました。子ども達のこの体験がさらに古川小の周辺の生きものたちを見たり観察する中でより確かなものとしてフィードバックさせられていけばよいと思っています。そういう意味でもその後フィールドワークができればよかったなあ。とつくづく思いました。しかしこれは仕方のないことですね。
今後の私たち学校現場のものが頑張らねばと・・・。がんばろう!

すこし宣伝ですが、この子ども達が来年2011年3月10日たぶん午後からこの体育館でプロの役者さん達と劇を作り公演することになっています。(文科省舞台芸術推進プログラムだっけか・・・)
もしよろしければ、どうぞいらしてください。くわしいことはいずれこのブログでもご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 



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