三都deドラマ

岩国・加古川・京都で演劇教育をすすめる3人の活動を報告します

演劇教育セミナー07/20 in 加古川 どうとくでドラマが終わりました。

2014年07月27日 08時05分31秒 | 加古川群読サークル「弁天小僧」

加古川演劇教育セミナーがおわりました。

今年のテーマは「どうとくでドラマ」

○ウォーミングアップ

○3年道徳「たまちゃん大すき」(東京書籍より)

○朗読

○高学年道徳「ディズニーランドで働こう」

1日皆さんと一緒に楽しくワークショップを行うことができました。

ありがとうございました。

詳しい内容はまた、後日。

 


演劇教育セミナー12・21 in加古川   ドラマの授業「やまなし」 〈午前〉

2014年02月23日 22時06分40秒 | 加古川群読サークル「弁天小僧」

今年で10回を数える加古川群読サークル「弁天小僧」の冬のセミナーが終わりました。

今回は、”宮沢賢治の「やまなし」の世界をドラマで感じてみよう”という企画で実施しました。

 午前中はウォーミングアップです。

ドラマケーションを中心にいくつかのアクティビティをおこないました。

〈名前紹介〉
今日呼んでほしい名前を紹介し参加者全員で名前を呼ぶ。とても簡単なアクティビティですが、みんなから名前を呼んでもらうことで自分の名前(存在)を共有してもらえたという安心感が芽生える瞬間です。参加者のみなさんの笑顔が一気にその場を和ませていきました。すばらしい!

〈仲間集め〉
好きな色、好きな寿司ネタで仲間を集めます。2回目の寿司ネタでは周りに聞こえないように小さな声で。
「ああ、一緒ですね。」
「色も寿司ネタも同じだ。」
仲間同士のつながりが少し見えてきます。
寿司ネタを即興で表現。さてなんでしょう?打ち合わせなしで「パン」海老の胴体にしっぽがついて後ずさり。見事に連携がとれています。阿吽の呼吸でつながれるのも即興のおもしろさのひとつですね。

〈人間と鏡〉
人間と鏡に別れて、人間の動きに合わせて鏡は動いていきます。人間は様々なポーズをとります。そして切り替え合図をせずに切り替えていきます。30秒で何回切り替わったか当ててみましょう。だんだんとつながっている感覚から相手と同化していく感覚が味わえます。

〈ふりこ〉
相手をしんらいすること体をゆだねることの心地よさを味わいます。「信頼のゆりかご」です。

〈サウンドアンサンブル〉
まずは、ベースの音を。「ボーン、ボーン、ボーン、ボーン・・・」
それに併せて次々に音を重ねていきます。
「キン、キン、キン、キン・・・」
「キュルルルルー、キュルルルルー、キュルルルルー・・・」
全員の音が出そろったらコンダクターが音の強弱やテンポに変化を加えながら演奏します。最後は「パン」で終わります。聴いていた人で名前をつけます。(直感でつける方がいいですね。)「ニューヨークの朝」良かったですねぇ。

〈スティルイメージ〉
まずはウォーミングアップ
テーマ「クリスマス」




すこしなれてきたところで「おとぎばなし3シーン」










桃太郎です。


ではこれは?








「さるかにばなし」でした。

休憩

〈群読:パナンペ〉
アイヌの民話伝承を群読で楽しみました。
まずは「きゅうりのしおもみ」で体をほぐします。


その後、4人グループで分担して群読を楽しみました。

 

 


人形劇・・・心豊かに夢ふくらませて

2010年12月26日 10時03分41秒 | 加古川群読サークル「弁天小僧」
12月25日加古川市の勤労会館で予想超える!?たくさんのみなさんにきていただき、納冨 俊郎さんを講師に人形劇講座を開くことができました。
午前中は人形作りとちいちゃんのかげおくりの群読
よくもまあこんなものを人形にとおもいつかはったなあ、と感心。洗車用のスポンジをつかってちゃんと人形ができてしまいました。




群読は、納富さんのオリジナルの歌も入れながら、登場人物の内面に入り込んだ表現について教えていただきました。



お昼を食べながら「人形劇って、命をみつけることなんですよ」
命をみつけるか。なるほど午後からの絵本の挿絵のコピーを使った人形劇でそれがよくわかった。よく人形に命を吹き込むって言うけど納富さんがやると人形の生き方を探し当てていくっていうそんなかんじだよねえ。





ふくもといただきました。

大阪平成中村座は、ほんとによかったよ

2010年10月18日 20時40分15秒 | 加古川群読サークル「弁天小僧」
大阪平成中村座は、ほんとによかったよ。
舞台の奥が開いて、ライトアップされた大阪城が背景になるの、ホント見事だったと思うよ。
チケット発売と同時に(朝の5時だよ)、電話を掛けまくってもらったのに一番後ろの席しか手に入らなかったの。
平場と同じ値段だよ!!
なのに、見せ場が見えないんだよ!!
中村獅堂の登場も見えないんだよ。
これひどいと思わない??
 
座席の販売には以前から不満があったけど、お客としておとなしすぎるのかなあ??
どう思います??
 
「ウエスト・サイド・ストーリー」のときは前の方だったけど、スピーカーから大音量が聞こえてきてつらかったし、
中国の「千手観音」のときも前の方だったけど、横の方で、しかも演出のためかセットの壷?が邪魔でした。
1階の席だといってもこれ見る値打ちがずいぶん違うでしょう?
お客がひどいときもあったけど、それはまあ違うとして・・・
 
中村勘三郎の長男ですか?
勘三郎と声や話し方がものすごく似てる。
やっぱり親子だね。
七之助は、もうほんとにきれいでしたよ。
贅沢な時間でした。

NON

井上ひさし追悼公演

2010年10月10日 18時54分59秒 | 加古川群読サークル「弁天小僧」
井上ひさしの追悼公演に行きました。
徐々に芝居に引き込まれて、面白かったです。
でもねえ。
感想をまとめるほど、言葉が出て来ないのですよね。
東京で見た「太鼓たたいて笛ふいて」と「人間合格」は面白かったのです。
なんか、勢いみたいなのが感じられて。
特に「たいこ・・・」は、大竹しのぶの歌がふんだんにあって、楽しかったので
す。

今回もいつの間にか引き込まれて笑っていましたが、

なんだろう・・・

ちょっと勢いが少ないような気がしました。
藤原竜也は、とても元気でした。
でも私は少し浮いていないかなあと感じました。

他のキャストが少し沈みがちかなあ・・・

その辺は分からないですが。
なくなられたのは、本当に残念でした。


夏の全市教職員研修のアトラクションで「ウイズ」(加古川市内の中学校演劇部
コンクール)で最優秀校の劇を見ました。

しっかり声を出して頑張ってましたよ。
いまどきの子達が好きそうな、多分自作かなあ、やってました。
腰が引けて、あごをつき出す姿勢、あれはおさまらないようですねえ。

ノン

群読を

2010年02月07日 08時38分44秒 | 加古川群読サークル「弁天小僧」
先日若い人たち6人に、講座を行いました。
皆さん仕事で疲れているだろうからと思って、遊びを中心にしました。

首をほぐして、「きゅうりの塩もみ」?の体ほぐし。
発声を促す動き。
そして、「寿限無」を使った呼吸訓練や声だし、ダンス。
「スーホの白い馬」での群読の考え方、と1時間には収まりきれないものですが、
体験してもらいました。
軽く遊びのつもりでもあったのですが、真剣にメモをとっている姿を見て、やっ
ているほうとして緊張しました。
なかなか日々の生活の中で、今日のようなことは実践し切れていないので、自分
への反省になりましたし、こういいことだったなあという復習にもなりました。
またやってみたいです。
自分のいい勉強でした。(のんちゃん)

12月加古川セミナーは人形劇

2010年02月06日 01時09分25秒 | 加古川群読サークル「弁天小僧」

2009年12月23日加古川朗読サークル弁天小僧主催:加古川セミナーは人形劇団「ののはな」の納冨俊郎さんでした。

・ とても楽しかったです。
 表現することは、心を開放させますね。

・とても楽しく有意義なセミナーでした。来てみてよかったです。
 動かし方、語りの工夫で人形が表現豊かに生き生きと生きる様子・・・
 さすがプロだなあと感動しました。

・実技つきの楽しい講座でした。 
 即授業で使える工作&人形劇、ユーモアと魅力あふれるお人柄に、あっという
間の時間でした。

・人形劇って、子どもっぽいのかと思っていたけれど、工夫次第で、おもしろい
ものがたくさんできることが分かりました。

・久しぶりに楽しめた。
 発表会で頭を悩ませていましたが、具体的にわかってよかった。

・人形を使って、台本を読んで、いろんな形の表現を経験できてよかったです。
 “演劇”ということで少しドキドキしていましたが、人形を介して表現すると
いうのは難しいけれど、楽しいですね。  他の方の表現からも、沢山教えてもら
えました。  納冨先生が、人形と一体化してそして台本読みでは、役に重ねて表
現されているのに、「ただ、ただすごい!」と感動しました。  「鏡を見ての練
習」、自分を客観視すること、表現でも、日常でも大切だなあと思いました。>
以上が受講者からの感想の抜粋です。

 

さて、今年は何をするかなぁ