阪大WSD4期のみなさんが、古川小学校でワークショップを開催してくださいました。12月5日(日)123年生を対象に合計30名の子ども達が自然のクイズやゲームを楽しみました。
WS前のミーティング みなさんかなり気合い入ってます。4チームにわかれて最後の確認
午前中は1年生が対象です。10分前になって少しずつ子ども達がやってきました。すこし遠巻きにみつめるメンバー。子ども達もこんなにたくさんの大人の中でちょっと緊張気味の出会いでした。子ども達に話しかける山田さん(責任者ね)
いよいよはじまり、みなさんせいぞろいしてごあいさつ!
〈どうぶつクイズ〉
すこしずつヒントをだしながらどんな動物か考えてもらいます。
どうぶつ博士の登場がとってもうけてましたね。
わかっていくたびにてをあげるのではなく鼻をおさえてあげていきます。みていてもとってもたのしかったです。
〈わたしはだあれ?〉
せなかにつけたカードはなになのかをペアに人に質問してみつけていきます。
ひとりおかあさんにもはいってもらってがんばってもらいました。どんな質問をしたらいいのかわかるようにしてもらいながら全員が自分のカードの生きものを当てることができました。めでたしめでたし。
〈コウモリとガ〉
コウモリは目隠しをして「コウモリ!」と超音波をだします。三匹のガは超音波を出されると「パタパタ」と音をだします。コウモリがガをタッチしたら食べられたことになるのです。つかまえるのすっごく大変だったね。コウモリの気持ちわかったかな?子ども達の大好きなゲームの一つになりました。教室でもやっています。
〈グルグルパラパラ?〉だっけ?
いきものの食う食われる関係を赤い糸を通して理解していきます。そして生態系の一角がくずれてしまうとそのバランスは一気に崩壊・・・。
その中心にいる人間はあっけなく落っこちてしまうのです。ハサミでバチッと切るところがとっても劇的でした。
さて、午後からの23年生です。
やっぱりパワーが違うなあ。
1年生から生活科で鍛えられた2年生
グルグルパラパラのハサミを入れた最後に「こんなん続くと人間は絶滅してしまうやん」という子どものつぶやきがこのワークの確かさを示していたように思いました。
子ども達の感想は次回に報告します。
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