たき洋一奮戦記 ~私たちの未来は 私たちの手で! 

たき 洋一 が、私たちの声でつくる政治への挑戦を綴ります

風評被害

2011-10-07 18:12:08 | 政治活動

東日本の大震災からもうすぐ7ヶ月。
福島第一原発も、ようやく冷温停止へ向け日夜作業が進められています。
農産物や食肉、食品などの食料品のみならず、様々な物品に対して放射能汚染されているのではとの風評が後を立ちません。
お盆の京都五山の送り火もありましたね。

昨日の報道で、まさか… と、思われるものがありました。
それは、橋本市民にとっては早く完成が望まれる国道371号線の工事に影響が出ているとのことです。


場所は大阪府河内長野市の天見付近の現在の371号線からバイパスへ進入する橋桁です。
この橋桁工事は、福島県内の業者が受注して、今年2月に福島県郡山市内で製造され来年2月に完成予定との事でした。

しかし、放射能汚染を案ずる声により8月以降工事がストップしています。

素人考えですが、放射線量を測定した上で、線量が高ければ除染をする。これでは駄目なのでしょうか?

確かに放射線の扱いには神経質になる分も理解できなくはないのですが、ここまでくるといき過ぎではと思います。

さて、和歌山側の進捗状況ですが9月県議会の質疑の中では、買収が困難な土地は
土地収用法も活用し、平成25年の供用開始を目指しているとの事でした。


ここは京奈和橋本IC、ここからさつき台に向け勾配がきつくなります。
凍結対策も必要です。

御幸辻駅付近です。



歩行者通路が工事にあわせて変更されています。


一日も早い開通を期待するとともに、風評被害はなくしたいですね。





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