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引きこもりな日常って言うじゃな~い

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有馬記念斬り!PART2

2004-12-20 01:40:42 | 競馬
さあ、来週はいよいよ年末の大一番有馬記念ですね。

自分は、今日の重賞3レース有馬記念の資金を増やそうと、やってしまったのが間違いでした…
結局負けを増やすハメに…

さてPART1では、有馬記念はG1馬からと言うことで今回は、そのG1馬について。


まずは、今秋絶好調のゼンノロブロイ。
過去10年、それ以上遡っても?天皇賞秋・JCを連覇したのは、99年スペシャルウィーク、00年テイエムオペラオーの2頭。それぞれ有馬記念にも出走してきており、その結果は、スペシャルウィーク2着。テイエムオペラオー1着。と、どちらも連対しており堅い軸馬と言えるのでは…?ちなみに前年の有馬記念3着だった3歳馬は、過去99年テイエムオペラオー3着→00年1着。単純にテイエムオペラオーと比較するのもどうか…ってとこだけどデータ的には、ゼンノロブロイを強力に後押しする形に。
ちなみにその年の天皇賞秋馬の有馬記念の成績は、過去10年で1着3回、2着1回、3着2回。不出走馬もいる事を考えると相当な確率の連対率と3着内率に。
そしてその年のJC馬の有馬記念の成績は、過去10年外国馬、有馬不出走馬を除くと、1着1回、2着1回。着外1回。ちなみに1,2着馬は、前途の2頭(テイエムオペラオー、スペシャルウィーク)着外は、京都大賞典→JCのローテだった03年タップダンスシチーと、ますますゼンノロブロイ寄りな結果に。やはり連軸は、この馬か?


過去10年で3歳馬の優勝は、6回。実に勝率.600
毎年、この3歳馬の取捨に頭を悩ませられるのです。
過去6勝のうちの3勝をしている菊花賞馬。
その3頭は、すべて菊花賞からの直行と言う点では、今年の菊花賞馬デルタブルースは、減点か…
ちなみに同じローテを辿った昨年のザッツザプレンティは、ブービーに沈んでます。
それ以外に菊花賞馬が直行で有馬へ臨み沈んだのが、98年セイウンスカイ、99年ナリタトップロード、02年ヒシミラクル。
菊→有馬連覇馬の父馬は、ブライアンズタイム、サンデーサイレンスと超メジャー血統。
対して有馬で沈んだ馬は、マル父馬とマイナー血統。
デルタブルースは、ちと厳しいかと…


今年の春のGP馬タップダンスシチー。
馬齢は、7歳。過去に7歳で連対した馬は、いるのだろうか?
前走が海外で惨敗ってのも気になるのだが…
ちなみに宝塚記念馬の有馬記念成績は…と言うと
出走機会5回で1着2回、2着1回、4着以下2回。
連対率は、.600だが…その3頭は、4歳・5歳馬。まあ4着以下に敗れたのも4歳・5歳馬だが…
ついでに前年のJC馬の参戦時の成績は
92年JC馬トウカイテイオー→93年有馬記念1着。
00年JC馬テイエムオペラオー→01年有馬記念5着。
年齢、ローテ的には狙いづらいが、データ的には微妙なラインに…


今年の安田記念馬ツルマルボーイ。
過去に安田記念馬で有馬勝った馬って…オグリキャップ?
少なくとも過去10年は、その年の有馬で3着内に来た馬は、皆無。
ツルマルボーイ自体前年の有馬記念4着。4着からの巻き返し…俺の記憶にはその様な馬は、いない様な…


そして参戦する、しないでゴタゴタしたアドマイヤドン。
2歳時の朝日杯優勝馬。
過去に朝日杯優勝馬が有馬優勝と言うのは
93年朝日杯馬ナリタブライアン→94年有馬1着
97年朝日杯馬グラスワンダー→98年有馬1着
と、意外にも好相性なのか???
しかし前記2頭は、3歳時での優勝で5歳馬のこの馬は…
過去10年で前走ダートからの連対馬は、出ておらず…


と、G1馬の中では現時点でゼンノロブロイだけが抜けた存在のような…