虎(黄にゃんこ)と馬と猫

競馬とタイガースと時たまねこのお話

サンケイグループ喜々

2006-01-19 15:11:13 | Weblog
[八百バイク上]

昨日今日と産経新聞を購入。回し者ではないが今日はサンケイスポーツも買った。

いやもう喜々としてライブドア叩きに走っておりますな。
表面上は提携関係となって、言いたいことが封じられていたから、さぞ溜っていたんでしょう。
フジがライブドア株を沢山抱えさせられているわけで不利な面もあるがおかまいなし。

株安はどうやらアメリカやアジアの市場にも波及したが、日本市場は早くも反発。
立ち直りが早い。さて、しかしこれは本物かどうか。

おっと~東京証券、全銘柄取引停止

2006-01-18 14:48:02 | Weblog
朝からライブドアは取引停止になっていまし
たが、売りが売りを呼んでサーバーの負荷が
許容量オーバーということか、2時40分から
全銘柄が取引停止となった。

やれやれ。でかい子供1人のために大変だ。

ライブドアの株を担保に信用取引をしていたような、恐ろしい投資姿勢の人もいるようだから、そういう人が処分一巡、退場一巡するまでは、収まらないんでしょうかね。



ライブドアとわたし

2006-01-18 05:46:36 | Weblog
[日なたぼっこの邪魔しないでよ]

ライブドアと自分はほとんど関係がないと思っていたら、あったよ!
と思ったけどよく調べたら、やっぱりあんまり関係がなかった、という話。
つまり、ほとんど意味がない話。

通販のセシールがライブドア傘下になっていることを、昨日の夕刊で知った。
ホント? うかつにも知らなかった。道理でなぁ…
昨年半ばまで2年間ほど、セシールの頒布会という企画で、お菓子やパンなどを毎月両親に届けてもらっていた。
誕生日や結婚記念日など……そろそろ毎回プレゼントを考えるのは面倒だから……というモノグサがひとつの動機。
しかし「この企画やめます」という葉書で途絶えてしまった。どうも商品も様変わりして、価格も高くなったらしい……

こういうことがあったので、なるほど! またライブドアの影響だったのか!
そう考えたわけだが、セシールのホームページで沿革を見ると、傘下に入ったのは昨年11月で、それよりもっと前から経営の建て直しに入っていた。
今回に関しては、ライブドア濡れ衣。
これに関してはスマン。でもセシールの葉書は引き続き破いて捨てます。

今回の数少ない教訓。なにかを批判するにしても、ちゃんと調べて裏づけを取りましょうね。


ライブドアのこと

2006-01-17 14:04:03 | Weblog
一言で言えば、こういう可能性は分かっていて、チヤホヤしたり、ライブドア株買ったりしていたんだよね?
ウソウソ、後ろ暗いところがないと信じてた? ありえねー

消費者としてネットで噂を拾うだけでも
「自分の使っていたサービスが、ライブドアに買われたことで悪くなった」
こういう声は小さい勢力ではない。

合併で虚像ばかり大きくする姿、というのは推して知るべし。というか、火を見るより明らか。
「ホリエモンに憧れる」とか言っている若者が多いことも憂慮すべき事態ではあったが、これで「ライブドア・ショック」とか言われて株価に反映するように、大の大人たちがオタオタさせられるのは、情けないというかなんというか。
しかし、下々のサービスの受け手、お金を払う側の実態から遠いエラい人たちの認識としては、そんなものかも知れないね。

思い出せば、小泉が刺客の1人に祀り上げたんだったっけか? 
影響がこの男まで及べば、非常に楽しいのだが……
また「報道でしか知らない」とか恥ずかしいこと言っているからなぁ。
一国の首長として、相応の情報収集能力や分析能力がないことを、恥と思える文化は育たないものかね、この国には。


ズレた。インチキ男のいつかくる事態にこれほど報道が時間や紙面を割く必要などない。でも、叩きたくても叩く確固とした材料がなくて、溜まっていたのかもねぇ。報道も、全然甘いよね。 

捨てる

2006-01-17 11:19:14 | Weblog
[喫茶店前]

「優駿」93年94年95年。
まさに競馬を始めた頃のもの。
「年度代表馬ビワハヤヒデ」「ナリタブライアン三冠達成」

久米裕(ゆたか)のIK勝ち馬診断本四冊ほど。


ともかく身軽になります。

震災11年目

2006-01-17 09:33:30 | Weblog
今年もこの1月17日の朝が明けた。
5:40分頃に目覚ましをかけ、テレビをつけて遠くから黙祷に参加する。

ただ、そろそろ悲しみに暮れるばかりでなく、賑やかに死者を悼む……そんな方向に変えてもいいのかもなぁ……と思った。
祀り転じて祭りになれば、費用も持ち出しばかりでなくなる。
日本人気質的に難しいのかもしれないが。

今回あいさつ(?)弔辞(?)を読んでいた13歳の少年には、やはり複雑な感情を抱く。当時は2歳でなにも分からず家族を亡くし、今に至るわけだ。

株版コーチ屋

2006-01-16 06:43:48 | Weblog
競馬のコーチ屋とは、何人にも声をかけ、それぞれ別の予想を教え、レース後に当たった人間にだけすり寄り、報酬をせびる……
そんな稼業。

イー・キャピタル
http://www.e-cap.co.jp/index.html

なんかメール広告で怪しげなものが届いたので覗きに行くと、まさに株版コーチ屋とも言うべき「素晴らしい」システムである。
こういうインチキ臭いもの見かけると、なんか嬉しくなっちゃうのね、僕。

掲げるのは「投資家優先がイー・キャピタルのテーマです」
どんな会社かと問うと「投資情報のコンビニエンスストア」と曖昧模糊
踊るのは「仕手筋」などの怪しく(一部の人には)魅惑的な言葉

唯一ハッキリしているのは、会社が客から金を取る方法。
登録費と会費。
これがA会員(26250円)、B会員(63万円)、C会員(210万円)などとランク分けして、情報の質に差がありますよ《高いのに入りなさい》と謳っているのは、まさに競馬予想会社の手法。

それもさることながら成功報酬は21%で、証券会社から送られてくる取引明細を提出させるから、いくら投資して、何円で買い何円で売り、いくら儲かったのか……ちゃんと余さず搾り取ることを明記してある。
しかも「専任担当者」がつくというから、バックレようとした時の追い込みの準備もできております、と。
事前に「お客様のポートフォリオを診断して、最適な投資方法を指南」と書いてあったから、客の開設している口座もできる限り把握して、抜け道がないようにしておくのだろう。
取る時はきっちり、損金は「次回」以降の儲けと相殺だから、損をし続ければ多額の会費なども含めて泣き寝入り。最後は「自己責任ですから」とか言われちゃうんだろうな。

要するに他人の金で自分の買いたい銘柄を釣り上げ、うまくいったら「成功報酬」をせびる。客がついている限りノーリスク。客は会社のいいなりに取引させられる存在。

う~ん。どこから見ても基本を踏襲した怪しい会社である。素晴らしい。

人、湧き出す陽気

2006-01-15 15:21:29 | Weblog
[公園にて]

早朝すでに5℃、昼前には10℃と、ふたけた!
神奈川まで戻れば、もっと暖かいわけで。
公園には縄跳びに興じる家族など、外の空気を楽しむ人が沢山いた。

この日差し、この気温なら、さぞや猫も……と思ったが、人がテリトリーに進出してきているからだろう。案外というか、いつもどおりだった。

まあ、それでも6匹ちゃんと見かけましたことよ。

トラックバック~いろんなブログ

2006-01-13 22:44:13 | Weblog
[寄ってくる]

たまにトラックバックされた、というメールが届くようにしている。
ちょっと嬉しいものだ。確実な反応だから。
大体は、その時話題のニュース系だが。

でも、他のところでチョロチョロとやっているブログではガッカリすることが多い。そもそも他の人に読まれることを、最初から考えていないような、自分のメモ書きブログだから、頻繁にトラックバックされる方がおかしい。
「あの有名人の極秘動画アップ!」
「女子校更衣室盗撮!」
「となりの奥さんが」
そんな文句が並ぶ。

最近、その記事はトラックバックを拒否する、という設定を知って落ち着いた。それでも、過去の記事にトラックバックをつけて帰る……という溜息が出るというか、勤勉な業者がいる。
特に繋ぐ回線が貧弱な場合は面倒くさいが、毎回チマチマと消去していく。迷惑メールの削除といい、毎日とんでもなく無駄な時間コストだ。

何回かブログ元にメールしたことはあるが
「頑張ってるんですけど、相手も多くて対応が遅れております」
こんな回答が返ってくる。

このgooやyahoo!では、そういった被害がほとんどないから、さすがに大手は面子にもかけて労力を割いている、と思う。
会員も多いから先に被害に遭ってくれる人も多いのだろうが。

ちなみに、うざいトラックバックが頻繁なのは、アメブロとフルーツブログ。
……うーん。しばらくしたら、どこかに統合されそうなにおいがプンプン。

読書日記060112

2006-01-12 19:12:44 | 読書日記(映画)
北村薫の「リセット」は、何回目かになるが、実はシリーズの別の作品「ターン」を読みたいと思って間違えたもの。
しかし、たまたま宝塚歌劇や阪急電車、武庫川といった、故郷にまつわる話が出る作品だった。阪急電車に対する株買占め話があったばかりで、ちょっと(本に呼ばれた)ような気になったものである。

「取引」真保祐二
「ポルノ惑星のサルモネラ人間」筒井康隆
「ローマ人の物語23」塩野七生
「リセット」北村薫

今度は阪急

2006-01-11 09:40:06 | Weblog
[日向はいいなぁ]

ニュースとしては昨日のものであるが、気になるものなので、今更のように。

野球は確かに阪神であるが、阪急沿線人の僕として、電鉄としての愛着は阪急である。
小豆色の落ち着いた車体、手触りのいい座席。
自動改札やプリペイドカードなど、先進的に取り入れてきている鉄道は阪急だ、それに比べて東京は遅い……なんて妙な優越感まで抱いていたりもした。
(お前は関係ないやろ、と突っ込まれるべきところ)

しかしsuica隆盛の一方、PitapaというICカードシステムは導入していても地味な印象(住んでいる場所と報道量の問題はあるが)。
山手線や京急に多く導入されている電光表示付車両の少なさ。

関東と関西、流れる金の量というのは、正直に現れているなぁ……たまに実家に帰ると感じることである。
今や、関東の鉄道で馬鹿にできるのは「なんで500円玉とか50円玉じゃなくて、いまだにジャラジャラ釣りが出てくるわけ?」という点だけかもしれない。

投資会社プリヴェ、阪急HDの筆頭株主に
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060110AT1D0901809012006.html

金融混雑

2006-01-10 20:50:42 | Weblog
[丸くなって]

さすがに年明けて三連休が明けて……というべきか。銀行や郵便局がえらいことになっていた。
僕としては税金を納めに行って、どうでも良い小銭を預けて、口座を移し変えて……時間を急がない用事ではあったが、小銭は年末から預け損なっていたものだから、やっぱり混雑に一役買う存在であったには違いがないか。

まあ、どうでも良い話。
その用事で今日はちょっと歩いた。少しは動かないとな。
やっぱり、どうでも良い話。

伏見工業優勝~高校ラグビー

2006-01-07 15:59:10 | ラグビー
高校ラグビー決勝は、伏見工が36-12で桐蔭学園を下し、五年ぶりの優勝。
また山口先生が泣いた。

試合は前半風上を生かした伏見が、後半も12-12と差を詰めさせず圧勝。
・不利と思われたFWの重量差をうまくいなし
・タックル一発で倒して時間を稼ぎ、また度々ターンオーバー
・逆にタックルで倒されずにスムーズにボールをつなぎ
・パスダミーを有効に使って守備の綻びを突破
随所に上手さを見せた。
桐蔭もモールでの攻撃で2トライを奪ったが、いかんせんチャンスが少な過ぎた。ラインアウトからモールのパターンでは2回ともトライを奪ったのだが。
また、ラインアウトの優勢、FWの縦突破も、ボールキープができずに生かせなかった。

ひとつ残念なのは審判のノックオンの判定。
もっと競る可能性はあったし、もっと後味のいい試合になったはずだが…


ともあれ、伏見工業は優勝おめでとう!


花園あれこれ

2006-01-06 14:27:58 | Weblog
これはラグビーまん
名物と書いてあるが、定かなところは分からん。

場内では第一グラウンドの試合をミニFMにて実況している。
解説を審判部長とかがやっていて、「今のはもっと早く笛を吹いてあげないと」などと普段と違う視点のコメント。
ちょっと面白かった。


さあて明日の今頃は…決勝戦。

高校ラグビー決勝は 伏見工vs桐蔭学園

2006-01-05 16:12:02 | ラグビー
準決勝第二試合も下馬評有利な大阪勢が敗退。
伏見は前半に立て続けに先制パンチ。後半無得点と守勢に回ったが凌ぎ切り、長崎北陽台戦に続く接戦を制した。

今年の仰星は伏見工に勝てていない(0勝4敗)という相性の悪さがそのまま出た形となった。

東海大仰星 10‐15 伏見工