虎(黄にゃんこ)と馬と猫

競馬とタイガースと時たまねこのお話

今度は阪急

2006-01-11 09:40:06 | Weblog
[日向はいいなぁ]

ニュースとしては昨日のものであるが、気になるものなので、今更のように。

野球は確かに阪神であるが、阪急沿線人の僕として、電鉄としての愛着は阪急である。
小豆色の落ち着いた車体、手触りのいい座席。
自動改札やプリペイドカードなど、先進的に取り入れてきている鉄道は阪急だ、それに比べて東京は遅い……なんて妙な優越感まで抱いていたりもした。
(お前は関係ないやろ、と突っ込まれるべきところ)

しかしsuica隆盛の一方、PitapaというICカードシステムは導入していても地味な印象(住んでいる場所と報道量の問題はあるが)。
山手線や京急に多く導入されている電光表示付車両の少なさ。

関東と関西、流れる金の量というのは、正直に現れているなぁ……たまに実家に帰ると感じることである。
今や、関東の鉄道で馬鹿にできるのは「なんで500円玉とか50円玉じゃなくて、いまだにジャラジャラ釣りが出てくるわけ?」という点だけかもしれない。

投資会社プリヴェ、阪急HDの筆頭株主に
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060110AT1D0901809012006.html