先週に読み終わったもの。
「99%の誘拐」岡島二人
「手掘り日本史」司馬遼太郎
「わたしは悪い不動産屋」岡倉辰吾
評判の高い一番目。人から借りて読む。一晩2日、実質一日以内でするすると。軽く読め過ぎて、そんなにのめり込めない作家だが、さすがというものはあり。
パソコンその他が当時より相当に発達していながら、今でも読めるという点がなにより凄いと思う。
2番目は……もしかしたらずっと新潮文庫が金づるとして発行し続けている「司馬遼太郎が考えたこと」に通じるものかもしれない。印象に残った言葉がふたつほどあったが、今、手元にないので、また改めて別項で。
3番目はワゴンで105円。2000年当時ぐらいの話で「不景気不景気」と少しばかり状況は違うものの、今問題のマンション構造の偽装問題の種が蒔かれていた、まさにその当時。そしてまた、悪徳業者が付け込む隙となる、購買者のズレた物件選択基準など……心構えとしては十分に通じる内容。
「99%の誘拐」岡島二人
「手掘り日本史」司馬遼太郎
「わたしは悪い不動産屋」岡倉辰吾
評判の高い一番目。人から借りて読む。一晩2日、実質一日以内でするすると。軽く読め過ぎて、そんなにのめり込めない作家だが、さすがというものはあり。
パソコンその他が当時より相当に発達していながら、今でも読めるという点がなにより凄いと思う。
2番目は……もしかしたらずっと新潮文庫が金づるとして発行し続けている「司馬遼太郎が考えたこと」に通じるものかもしれない。印象に残った言葉がふたつほどあったが、今、手元にないので、また改めて別項で。
3番目はワゴンで105円。2000年当時ぐらいの話で「不景気不景気」と少しばかり状況は違うものの、今問題のマンション構造の偽装問題の種が蒔かれていた、まさにその当時。そしてまた、悪徳業者が付け込む隙となる、購買者のズレた物件選択基準など……心構えとしては十分に通じる内容。