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虎(黄にゃんこ)と馬と猫

競馬とタイガースと時たまねこのお話

久しぶりの馬券勝ちだが

2005-09-05 12:23:55 | 競馬もろもろ
[ちびたピッカリ]

日曜日は新潟2Rで単勝3000円余りを300円。
1Rでも印的には馬単5000円を的中しており、爆発日かと思ったのだが……
もう一つルール上買える単勝3900円を見逃し、普通に逃げ切りで終わった。


それより、土曜日の夜に念願の寿司屋へ行き……トロトロの穴子に鉄火巻き。

うまかったな……値段は正直……なこともある。
しばらくは寿司食えね。

シーザリオ圧勝!

2005-07-04 08:03:49 | 競馬もろもろ
びっくりした。

3角先頭から大きくリードを保ったまま押し切った。
勝ち時計は1.59.03。

大外13番枠から好スタートを切り、あっさりと3番手をキープ。
逃げ馬が鈍ったところで2番手と一緒に進出して、3角を過ぎるころに先頭。
早過ぎないか? と思ったが、後続はバテはじめており、アレレ?
大本命馬も姿が見えないまま、七馬身ぐらいリードしたままゴール。

勝つべくして勝つ

2005-05-29 16:16:26 | 競馬もろもろ
予定されて、府中に詰めかけた大半の人間が望んで、そして実現された「ユタカ・コール」
ヒーローの瞬間というか、いつもと違う「コール」に見えました。


いやぁ、大変なことだと思いますよ。
菊花賞のノーリーズンで、スタート直後に大枚の馬券を紙切れに変えたことのある武豊。
皐月賞のスタートからは、そのことが何度も頭をよぎったのではないか?
そうも思いますが。

そういったことも血肉にしていっての「武豊」という人物なんでしょう。


府中での「マクって」の5馬身。
僕が最初に見たダービー馬は三冠馬ナリタブライアンでした。
ちょうどナリブーから後、10回のダービーを見てきて、それぞれのダービーに興奮しながら、「やはりナリブー以上の勝ちっぷりはいない」とその強さを年々確認してもきました。

ナリタブライアンも中団から外を「マクって」2着に5馬身。
同じ5馬身でもナリブーは1秒2差、ディープは0秒9差と違いはありますが、スタートの巧拙を考えれば同等の評価が与えられるものでしょう。


んー。菊花賞では、なにか新星が負かすシナリオ……考えようと思っていましたが、貫徹できるものかなぁ。

馬券はアドマイヤフジが4着でワイド1着4着。
4角は赤い帽子が並んで、一緒に伸びてこい! と念じましたが、一緒に走れたのは本当に一瞬でした。
しかしまあ……オークスに続いて、安い!

菊花賞最先着馬ですよ!

2005-05-02 12:07:36 | 競馬もろもろ
[飼い鷹]

終わってみれば何でも言える。
分かっていたようなことを言う恒例のこ~~な~~

スズカマンボの祖母キーパートナーは三つ上にダンシングキイがいる。
そう、ダンスインザダークの近親にあたるわけだ。
血統表中のGraustarkはRibot系であると共にPrincequillo内包馬。
さんざんPrincequilloだPrincequilloだと繰り返していた、あれである。
ダンスインザダーク自身が母にPrincequilloを持つ菊花賞馬だったわけ、当然。

母父Kingmambo
名牝の母MiesqueにPrincequilloが入り、スズカマンボの母スプリングマンボはPrincequilloクロス馬でありました、と。

全くの無視に近い状態は少し……かなり恥ずかしいな、と。


約200万馬券。
雨で後ろから切れる馬をスッパ切れるとすれば、ビッグゴールドの逃げ粘り1頭軸はあるかな……とは思っていた。もし、可能性があるとすればそこだけだろう。
でも、多分トウショウナイトとの2頭軸で金額を減らす、などの策に出たはず。
そもそも、そんなにお金を投入するつもりなんか、全くないんですけどね。

やれやれ。

飯田正美のスト回顧

2005-04-12 10:39:54 | 競馬もろもろ
[早くも立派な鯉幟]

ストは一応回避されたわけだが、日刊競馬のメルマガから少し目を引いた記事。
ある新聞で回収騒ぎがあった時は社員総出だったという話も聞く。
突発自体はどこも大変なもの。

「当時6人の新入社員すべてが違う路線だったのは、このスト対策のた
めだったのかと、酒の席で語り合ったもの」
このくだりには、さもありなんと納得する部分が……

▼阪神11R 
 今週はいよいよ春のクラシック本番の「桜花賞」。当社のビルの周辺も桜は満
開、心ウキウキのはずが、ちょっとだけブルー。というのも、この原稿を打って
いる現段階で、まだストが解決していないのだ。もしかすると、今週、桜花賞が
行われないということもありうる(安心してください。打ち終わった後に今年は
大丈夫という連絡が入りました)。
 思えば入社した年のン十年前から、ストには何度も泣かされてきた。待機、待
機、待機でやっと解決したときには配達のおばちゃんたちは帰っていて、社員総
出で配達。住居がある路線の、その日のうちには帰ってこれないようなところま
で、配達。当時6人の新入社員すべてが違う路線だったのは、このスト対策のた
めだったのかと、酒の席で語り合ったもの。

トーセンダンス 縁起の悪い名前

2005-04-04 08:46:53 | 競馬もろもろ
[茨城のフワフワ猫 なつかれず]

日曜日の中山5R、デビュー戦のトーセンダンスは12着に敗れた。
昨年のPOGドラフトでは注目を集めた血統馬であるのだが……
確かにダンスインザダーク、ダンスパートナーの全弟で、ダンシングキイの息子、それに馬主の冠号「トーセン」を付ければ「トーセンダンス」が出来上がり……なのは分かる。


しかし、実は「トーセンダンス」は以前にもいたのですよね。
ダンスホールの産駒だから「トーセンダンス」。いずれも安易極まりない。
それがまた、一度2着があったとはいえ未勝利を脱出できなかった馬。

「安易」で済ませられずに、言ってみれば「軽率」
文化としての競馬も考える者には腹立たしくさえある行動だ。
馬主ご本人には競走馬を持つに際し、見栄とか世間体しかないに違いない……
失礼ながらそう断じてしまう。

トーセンダンス同名馬


かつての名馬で、僕の記憶にある限り先代同名馬の存在する馬がいた。
しかし、それは馬主さんが暖めていた名前であったり、妙なケチがついたものではない。
「ミスターシービー」は下にあるような経緯、「ニホンピロウイナー」にしても、第17回安田記念勝ち馬ブッシャンの弟ということで、結果はともかく期待をかけられた馬につけられたものではある。
実は、安田記念歴代勝ち馬には、ニホンピロウイナーと、ニホンピロウイナーを父に持つ馬、そしてニホンピロウイナー*(同名)を弟に持つ馬が含まれているのである……そう語れば少し因縁話めくではないか。


このトーセンダンスの経緯は色々な意味で残念なものである。


「ミスターシービー」という名には、生産者である千明(ちぎら)牧場を代表する馬という意味が込められており、同名・同生産者の競走馬が第1回東京優駿大競走に出走している。
ミスターシービー

安田記念歴代勝ち馬

<Dubai World Cup>ドバイワールドカップ

2005-03-27 02:36:28 | 競馬もろもろ
1着 ローゼズインメイRoses in May(Devil His Due)
2着 ダイネヴァー(Dynaformer) 
3着 チョクトーネーション(Louis Quatorze)

これでアメリカvsドバイ勢が5-5のタイ。本命視されていたローゼズインメイが強い逃げ切り勝ち。
アジュディミツオーは外の3番手から直線は失速。しかし、ちゃんとついていって、うまく内に入って追走にかける力を減らせていればもう少し……とは思わせた。
まあ、内に簡単に入れてくれない、それこそが世界の競馬だが。

やっぱドバイやアメリカに連れて行くのは先行できる馬でないといけませんな。
日本でマクっている馬なんぞダメダメ。
そうそう。高松宮に出ているフェブラリー勝ちのあの馬鹿はどうして行かなかったんだ?

<Dubai Duty Free>

2005-03-27 01:48:58 | 競馬もろもろ
1着 エルヴストローム(デインヒル)
2着 ウィリー(Sri Pekan)
3着 ライトアプローチ(Machiavellian)

ちょっと中山かな? というような、スローから内が最後にもう一伸びという逃げ切り。


朝は遅くて楽だったとはいえ、やはり疲れたのか帰って沈没してしまった。
メール4通にも反応なし。
フジでやっていた「ホワイトアウト」とか、ドバイの予約も入れる前で、シーマクラシックとゴールデンシャヒーンを見逃した。
予定が、予定が~

TargetJVおもたっ!

2005-03-15 09:10:11 | 競馬もろもろ
[行っちゃうの?]

新しいパソコンのTargetは試用期間が切れ、いっそのことJVに入れ替えてデータも一新!

しようとしたのだが。

1日半かかってもまだデータが揃わない。
そろそろ次の出発時間だ。
ネット僻地への。どうする?

岡部会見きたー

2005-03-10 19:02:19 | 競馬もろもろ
[一心不乱ガツガツガツ]

四時半からの録画だけどグリーンチャンネル

インタビュアーはじじいばっかりだったな
話に聞くところによると嫌われ者らしい

古くからの知り合いの記者としか喋らなかったのだろう
棺おけ片足の記者たちも最後の晴れ舞台、というわけだ

アトラスおじさん

2005-02-19 10:39:17 | 競馬もろもろ
[車上1センチ]

フェブラリーS出走馬ヒシアトラスの単勝オッズが、前売り発売直後に2倍を切ったとか切らないとか。
京都記念のヒシミラクルと買い間違えました……ではなかろうな?


東京は雪のため障害戦を中止にして11時始まり。

競馬崩壊の足音

2005-02-17 10:36:26 | 競馬もろもろ
前にも一度書いたことだが、新馬の血統を毎週ザッとチェックしていると、レベルの低下が目に付く。
兄姉馬が公営で走っている上に、そこで未勝利ばかり、という馬が少なくない。
そういうところから、突発的に走る馬が出ることはあるが、そのパターンではない。

・公営競馬が次々廃止されることに伴い
・今までの売り先がなくなって流れ込んできた
・しかし、淘汰が起こるならば、低レベル馬に対して
・中央に起こる影響は、公営的良血馬の流入としてではないか?

そこで想像力逞しく仮説を立てる
・目端の利く(能力の高い)生産者はすでに転身しつつある
・その過程で、中堅の能力を持つ繁殖馬から淘汰されてしまった
・借金漬けで商売替えする気概も踏ん切りもない生産者ばかり吹きだまる
・低位の繁殖馬から生まれた低位の馬を、旧来のコネを使ってネジ込んでいる
・中央の調教師でも馬集めに汲々としている低位の調教師が受け入れる
・しかして、低レベルの馬が紛れ込んだ低レベルの競走ができあがる


経済上の理由で競馬場を閉めてしまう地方自治体は悲しいが仕方がない……として
まるで自分のところだけが黒字ならば、なんとかなると思っている
あるいは、役人だから自分の在任期間に黒字を減らしたり赤字にならなければ良いと思っている
そんなJRAの姿勢

JRAが「中央競馬会」ではなく「日本競馬会」として統合管理を考えるとか、そういう動きがない限り、この衰退崩壊は確実に進む。
すでにゆっくりしたスピードでさえない。

数年前の香港における日本馬3連覇の快挙、前後するエルコンドルパサーなどの海外での活躍。
当時、元のホームページで「これがピークかもしれない」と書いたことが、現実となっていくのだろうか。