「子ども科学電話相談」みたいなヤツ。
面白かったです。
その中に、「風はどこでうまれるの?」という質問がありました。
同じことを中学生時代に考えた事がある。
学校からの帰り道、40分かけて友人に語った事を覚えているのだ。
私の説は
世界のどこかにきっと、高い壁があるのに違いない。地球は自転しているから、 自転によって起こる風がその壁に堰き止められて、溜め切れなくなった時に溢れて、強い風が起こる。
今考えると、なんて浅はかな。中学生でソレとは恥ずかしい。
いや、当時の私も、本気で高い壁があるとは思っていなかった。と、記憶している。
でも、自転してるから風が起こるとか考えてたり、温度差や気圧について考えなかったり、モノを知らなかったんだなー。そして、正解では無いと思いながらも、調べようとしなかったんだなー。
中学校1年生の時の事だと思いたいね、せめて。
もう一つ、
「月の色はフリッチス」
フリッチスっていう絵本があって、フリッチスは「ほかにはどこにもない、暗くて茶色っぽい色」なんだって。
アームストロングが、その絵本作家が好きで、月の色はフリッチスってなにかに書いたんだってさ。
この絵本を読んでみたいと思って調べたら、この本の出版されたのが、人類が始めて月に降りたったのと同じ年だよ。
フリッチスを知ってて月に行ったのか、月から帰ってきた後でフリッチスが出版されたのか。
前後関係が気になるところ。
ちなみにこの絵本『フリッチス』は図書館にはおいてなかった。ざんねーん。