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林檎日記

日々の事、考えた事など
無責任に書いてます

新海誠監督作品

2024-04-07 13:00:00 | 映画
一昨日『すずめの戸締り』をテレビでやってたので、録画して見てみた。
話題になってたからさ。
大槌が舞台になってるっていうし。
すずめの戸締り展やってるっていうし。

そもそも、あまり見る気はなかった。
『君の名は』(映画館で見た)も『天気の子』(テレビで見た)も、とっても評判が良いけれども、わたしにとってはイマイチ。
なんだろうなぁ、恋愛要素があるのが響かないだけかも知れないけど。

イマイチ。

そして、やはり、すずめの戸締りもイマイチ。
なんだろうなぁ。
すずめの戸締りでは、だいじんに要石をまたやらせて、それでいいの??って、思うよねー。あんな小さい(く見える)子を。
もう、そこだけが気になって仕方ない。
要石にして、何百年?何千年?ひとりでいるの?要石がイヤだったから、その役割を引き渡したんじゃないの??

で、思い出すのは、うしおととらですけど。よく覚えてないけど、うしおの同級生の子が、要石的な事を引き受けたよねー。同じ引き受けるにしても、うしとらと同じくらい、その覚悟を丁寧に描いてくれていれば。

と、いうわけで、
どうも新海誠作品が合わないよ。って話でした。


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映画『ゴジラ キングオブモンスターズ』

2019-06-15 23:43:00 | 映画
朝の9時半頃に姉の家に着いたのだが、そこから、見に行く映画の相談。アラジンだー、クレヨンしんちゃんだー、ゴジラだー、姪の病院受診の時間やらもあって、すったもんだの末、17時台のゴジラを観に行くことになる。
 
姪っ子はピンク色の下痢に悩まされておりまして、病院でお腹の風邪とは言われたけど、映画を見ている間にトイレに連れて行く事になるかもなー、と思いながらの鑑賞。
 
姪っ子は映画が始まってものの5分も経たないうちに、寝入る(笑)
ストーリーは子どもにはなかなか難しくて、分からなかっただろうな。なので、ゴジラが出てくるまでの前半で、眠くなる。私が眠くなった頃に甥から「眠くなってきた」と小さい声で話しかけられて、メッチャかわいい❤️普段から、こんな風におとなしく話してくれればいいのに。
ゴジラが出てきた頃、甥が寝てたので起こしてあげる。そこからは、怪獣がわんさか出てきたので、寝ることは無かったね。
 
私はゴジラ映画を始めて観たのだが、なかなか迫力があって面白かった。面白かったのは、迫力がある点、そこに尽きるだろうとは思うんだけど。怪獣がわんさかでてきたしねー。怪獣、でかいしねー。
 
そして、甥っ子が「〇〇って何のこと?」「これって〇〇なんじゃない?」と話しかけてくれるのが、なんと可愛らしいことよ。
 
姪っ子は、映画の最後の方で目覚め、かろうじて怪獣を目にする事ができた程度だが、満足だったらしい。「面白かったね」と言っていた。終始寝ていたので、トイレには行かず、終わった後に行きました。おかげで私も映画を楽しむ事がでにたゼ。
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『忍びの国』

2019-05-05 20:08:00 | 映画
大野君の映画ね。テレビで放送されたのを見たんだけどね。
テレビ用にカットされたりしたのかなぁ?
 
わたしにはさっぱり面白くなかったよ。
なんというか、残念。
いや〜、実際、あんなもんだったのかも知れないけど、
 
忍びの皆さんへの夢と希望がね。
 
誰か、ダントツに、魅力的な誰かが欲しかった。
そう!魅力的な誰かがー。
 
共感できる信念を持っている誰かー。
 
が、いなかったので、面白くなかったなー。
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『博士と彼女のセオリー』

2019-04-14 01:41:00 | 映画
無料レンタルを教えてもらったので
見たのであった。
 
ALSに侵されながらも、有意義に生きたのがわかる、素晴らしい映画でした。
ってか、ホーキング博士の人生が素晴らしかったんだねぇ。
ALSに侵されながらも、前を向いて生きれたのは、彼女がいたからなんだと思いましたよ。若いのにー、ALSに侵されていく人を支えるのはどんなにか大変な事か。それを成し遂げた彼女の偉大さよ。すごいよ。
もちろんホーキング博士自身も、すごいわけだ。自分がどんどん色々なことができなくなっていくって、だって、ものすごくツライ。それを乗り越えて生きていく訳だから。でも、それってALSの人ってみんなそうなのかな、って思うもんね。だって、死なない限りは生きていくしかないからさ。だからきっと、その点に関してホーキング博士が特別なわけではない。むしろ、ホーキング博士は、若い時から自分を支えてくれるパートナーが見つかって(その時点ですでにそのくらい人格的に魅力的だったってことなんでしょうね)、そしてその類稀なる頭脳を使って世の中に賞賛される存在であったから、一般的なALSの人より生きやすかったかもしれない。彼の話を聞きたいって人がたくさんいたのでしょうからね。一般のALSの人ってたぶんなかなかそうは行かなくて、話すスピードがゆっくりになったり、発音が不十分になったりしてきた時点で、しっかりと話を聞こうとする人は激減するんだと思うの。だって、周りの人にも日常生活があるのに、いちいちどうでもいい話に時間を費やしていられない。ホーキング博士にも、そんな環境があったかもしれないけどね。日常生活においては。でも、映画の中で、発音不十分でゆっくりながらも理論を発表して、それをたくさんの人がしっかりと聞いていたから、それって、一般的な日常では得難いものだよなぁ、って思いながら見た。
「話をきちんときいてもらえる」っていうのは、人格をしっかりと認めて貰っているっていう実感を伴うだろうし、「話をきちんときいてもらえない」ってのは、人格を認めてもらえてないっていう実感をもってしまうんだろうと思う。
残念ながら、ALSを含む、発話に障害を持つ人たちは、後者の環境である事が多いんだろうと、いやもう、殆どの人がそうなんだろうと思う。
だから、ホーキング博士は、恵まれてたって思うんだな。
それは、自身が生まれ持ったものであるんだろうし、彼女が作ってくれたものなんだろうし、自身の努力で得たものなんでしょう。
でも、できれば、そう、そこまでのものを持っていなくても、誰もが、ホーキング博士と同じように、「他人に話をきちんときいてもらえる」世の中であればいいのに。ね。ね。ね。
 
最後に、ホーキング博士の役者さん、凄いね〜。英語はよくわからないけれど、発音が不十分になる様子、きいてて分かった〜。すごいね〜。
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